天満「中国らーめん陽春麺館 新随園」の、四川麻辣麺。

コロナが明けて、妙に天満づいている（笑）。

今回はこちら。

駅前のおなじみ「紫微星(しびせい)」の隣にある「中国らーめん陽春麺館　新随園」だ。

隣と言っても、中で繋がっているので要するに同じ店だ（笑）。

店の外に、主力メニュウが。

おぉ、本格的な麺が並ぶなかでこの「四川麻辣麺」の引力には抗い難い。

しかし店内メニュウをみると、またさらに悩ましい。

ううむ、いい感じのセットがズラリ…

いやいや、ここは初志貫徹で四川麻辣麺にしよう。

四川麻辣麺950円、着丼。


なんという辛ウマなルックスと、スパイシーな香り。

興奮し、箸を上げてみる。

う、う、ウマいっ！

期待以上の辛さ、そしてウマさ。

私は中華スパイスにはそんなに詳しくないのだが、いわゆる薬膳料理に入っているようなスパイスはほぼ網羅しているように思える。

早い話が、火鍋の辛いタレをそのままラーメンにしているような。

普段は辛いもんを食べてもそんなに汗はかかない私だが、コレは結構な汗をかける。

しかも辛さによるものというより、純粋に代謝が上がった結果の汗という印象で実にスッキリ。

まさに、食べるデトックスだ。

コロナも明けて夜のお誘いもこれから増えるだろうが、前夜に飲みすぎてシャキッとしない日のランチに是非とも食べに来たい逸品である…