ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

長浜市「びわこ食堂」の、とりやさい鍋を食べに。

2020-11-28 19:40:00 | うまいもん
11月最後の週末、今週もランチ&温泉ドライブへ。
子どもお断りの大変落ち着いた雰囲気で大層気にいった滋賀県長浜市の「姉川温泉」に行くのは決めたが、お昼をどこで食べようと思い立ち寄ったのがこちら。

「びわこ食堂」という。
ここは、白菜山盛りの鍋が有名なのだ。

土曜の昼だが、幸い混んではいなかった。
テーブル席に座り、メニュウを確認。

そうそう、この味噌鍋が有名なのだ。
その中でも最もベーシックな「とりやさい鍋」750円にしてみる。

店内は天井も高く、開放的な雰囲気。

その「とりやさい鍋」が、運ばれてきた。
(写真は2人前)

味噌スープは全く見えず、白菜がしんなりしてくるにつれ見えてくるのであろう。

徐々に火が通り、食べられる状態になってきた。

かき回すと、下から鶏もも肉も出て来るのだが思ったよりずっと少ない(笑)。

さていただいてみると、想像よりかなり味噌の濃いしっかりした味で、実にウマい。
いや待てよ、最初は濃くてもそのうち白菜から出る水分で薄まるのでは?と思いつつも、白菜から出る水分と加熱蒸発による煮詰まりが全く同じペースなので、最初から最後まで同じ味でいただけるのだ。
コレは、計算ずくか?偶然か?

卓上には一味もあるので、たっぷりと(笑)。

私は白ごはんの中サイズと共にいただいたのだが、コレだけウマい味噌スープなので1人前だけ中華麺がほしくなった。

こちらを、味噌スープに投入。

私論だが、味噌ラーメンは濃いのに限る。
このスープは野菜の甘みを充分に吸い、程よい煮詰まり具合でまさに極上の味噌ラーメンになったのであった。

この「とりやさい鍋」、似たようなものは家でも出来る。
市販の「まつや とりやさい鍋」という味噌があるが、私はアレの使い方を間違っていたようだ。
少しの水で溶き、この鍋のように白菜を山盛りにして崩しながら食べるようにすると、かなりこの店の味わいに近付くように思えるのである…

さて明日の競馬はまさに世紀の一戦・ジャパンカップ。
引退レースとなるアーモンドアイにコントレイル・デアリングタクトと共に今年の無敗3歳3冠馬が挑むという、こんな設定はどんな優秀な作家にも書けないほどの名勝負となりそうだ。
データとしては
①過去10年、天皇賞・秋からの連勝なし→アーモンドアイに不利
②過去10年、3歳牡馬は連対なし→コントレイルに不利
③過去10年、その年の3冠牝馬は2戦2勝→デアリングタクト有利

となり、データ上はデアリングタクトになるのだが私はニッポン競馬の将来のためにもコントレイルに勝ってほしいとし、本命にする。
もしデアリングタクトに敗れるような事があってもそれは仕方ないのだが、ダービーの価値が下がるのは避けたい。
馬券はまずコントレイル単複と、馬連で3強をBOX。さらにコントレイルから去年2着カレンブーケドール、一昨年2着キセキ、ひと叩きして好調が伝えられるグローリーヴェイズ、長欠明けでも武豊が何となく持ってきそうなワールドプレミアまで。









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