ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

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海外渡航予定はないが、パスポートを更新する。

2020-12-09 20:00:00 | 旅行・レジャー

10年もののパスポートが今月17日で失効するため、京都駅ビル8階の旅券事務所に来て更新の手続きを行った。
10年前は地元の宇治市法務局で手続きをしたが、今回は出来て初めて来る京都駅の事務所に行ってみたかったのだ。
さすがにこのコロナ禍で海外へは行けないため、来場者は私ともうひとりだけだった(笑)。

10年周期のこのタイミングでパスポートを更新しているのにはワケがあり、勤務先の10年ごとの永年勤続休暇のたびに海外、と言ってもグアムに行っていたので、それに合わせて更新していた。
当然今回もコロナさえなければ海外、出来ればイタリアなどに行きたかったのだが今はとても海外旅行の予定は立てられず、ましてヨーロッパは最も近付けない地域と言わざるを得ず断念、永年勤続休暇旅行は国内に切り替えた。

予定もないのに何故このタイミングで切り替え?
10年で印紙代16,000円のコストを考えたら、コロナが落ち着いて海外旅行の予定が立ってからでもいいのではないか?
というご意見もあろうが、それでも失効前に更新するのは戸籍謄本の取り寄せが面倒だからだ。
私も手続きに入るまでは知らなかったのだが、前回更新したパスポートからICチップを内蔵しており、そこに記録されている本籍地などの情報に変更がなければ戸籍謄本は要らない。
もう平日にわざわざ京都市内の区役所に行ったり、取り寄せのために450円の小為替を買って役所に郵送するなどは必要がなくなったのだ。
また現住所も住基ネットの窓口で一瞬で確認出来るため、住民票も要らない。
早い話、失効前パスポートがあれば3.5㌢✕4.5㌢の証明写真だけでよく、あとは1週間後の受け取りの際に印紙代の現金を持参するだけでよい。
もちろん事務所には証明写真撮影機も印紙販売窓口も完備している。

奇しくも今朝のニュウスでは、イギリスでコロナワクチンの接種が本格的に始まったと伝えられた。
安全性や効き目にはまだまだ疑問が残るが、来週受け取りの新たなパスポートを持って大手を振って海外に行ける日が来るのは、そう遠くないような気がするのである…



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