大阪・十三駅の東に、こんな店が出来ていた。
宮崎県名物「辛麺」専門店、「辛福」だ。
能書きは、こんな感じ。
カウンターだけの小ぢんまりした店で、マスターとおぼしきお兄ちゃんが一人でまかなっている。
カウンターだけの小ぢんまりした店で、マスターとおぼしきお兄ちゃんが一人でまかなっている。
メニュウも、至ってシンプル。
辛麺オンリーで、あとは辛さや麺の種類、何と合わせるかだけのカスタマイズだ。
辛麺オンリーで、あとは辛さや麺の種類、何と合わせるかだけのカスタマイズだ。
イチオシは、この「石焼きチーズごはん」とのセットなので、それにしてみる。
私は、辛麺には因縁がある。
2年前の夏休みに宮崎を3泊で旅した時、辛麺を絶対食べようと思っていたのだが宿は夕朝食付き、選べるのは昼食しかない。
その昼食も伊丹出発は昼なので、宮崎で食べられるのは最終日を含めた3回のみ。
結局「宮崎でないと食べられない食材のものを優先」した結果、地鶏炭火焼き・高千穂牛ステーキ・チキン南蛮という結果になり、辛麺はオミットされたので土産物になっている辛麺を家で食べたに過ぎなかった。
その思い焦がれた辛麺と、ついにご対面の日が来た。
…なんかショボい。
その思い焦がれた辛麺と、ついにご対面の日が来た。
…なんかショボい。
具は豚ミンチ、キクラゲ、ニラ、玉子だけ。
というか、コレって餃子の王将の「辛玉ラーメン」でしょ?
箸を上げてみる。
韓国冷麺のようなコンニャク麺も選べるのだが、敢えて普通の中華麺にした。
韓国冷麺のようなコンニャク麺も選べるのだが、敢えて普通の中華麺にした。
スープをひと口。
10辛にしたが、全くどうという事はない。
コレが10辛なら、即席の「辛ラーメン」は15辛はあるだろう。
ただ、辛さがそれほど強くないのでバランスよくおいしく食べられる。
ワンテンポ置いて、石焼きチーズごはん着丼。
ここにスープをかけて、よく混ぜていただく。
コレは抜群にウマい。
ここにスープをかけて、よく混ぜていただく。
コレは抜群にウマい。
まさに、チーズビビンバだ。
アツアツゆえ辛さが余計に感じられ、チーズなのでラーメン本体のボリウム不足をしっかりと補ってくれる。
感想としては、この辛麺単品に800円出す価値は感じない。
ウマいのはウマいのだが、餃子の王将「辛玉ラーメン」ならたったの430円でもっとしっかり辛いし、100円プラスの大盛りにすればガチで2玉なのでお腹いっぱいになる。
台湾まぜそば同様のコスパの悪さ。
おそらく、2年もたないだろう…
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