ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

JR奈良線複線化、通勤初日…

2023-03-20 18:08:00 | 鉄分の多い話
私が通勤で利用しているJR奈良線の京都〜城陽間が、ついに複線化された。これは沿線住民の悲願だっただけに、喜びを禁じ得ない。

いつもの快速221系電車も、「お茶の京都」ラッピングになっている。


JRには珍しく、素晴らしい色合いだ(笑)。
座ると、背もたれもこんなデザインに。

複線化により、当然の事ながら行き違い待ちが解消されたのは実にありがたい。
これまでは桃山や黄檗で長く止まり、宇治〜京都が快速なら15〜18分なのに各停なら最大40分はかかっていたのを思うと、各停が京都〜宇治間オール24分になったのは夢のような話だ。

ただ今回の複線化に伴うダイヤ改正によって、私が普段乗っている快速は発車が4分繰り上げられたため、そのぶん早く家を出なければならない。
京都で乗り換える京都線新快速の時間も変わらないため、京都駅でボーッとする時間も増える(笑)。
1本遅らせると、わずかだが定時出社に遅れてしまう。
そこだけは不便だが、単なる私個人の都合にすぎない。むしろ複線化によるメリットの方が圧倒的であり、京都駅の乗り換えの時間が取れる事で新快速の遅れを吸収出来るチャンスも増え、朝に京都駅で何か買い物も出来、トイレにも行ける(笑)。

これで行き違い待ちのない奈良線が実現したのだが、私は何年も前からコレを心から待ち望んでいた。
「奈良線が複線化した頃、オレは55か…その頃にはあの鬱陶しいヤツも消えて、生きやすくなってたらエェなぁ…」
と期待していたものだ。
複線化は実現したが、鬱陶しいヤツはまだ消えてくれなかった(泣)…


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