今回のツアーで昼に立ち寄ったのが、こちら。
長野市内のR19沿いにある信州味噌ラーメン専門店「みそ丸」だ。
正午ちょうどに入店したのだが、やはり人気店だけあって数組の待ちが。
店外のメニュウ表記。
待つこと15分、入店しメニュウを再確認。
なるほど、大きく分けてノーマル麺ト石臼麺があり、トッピングによって値段が異なるがまさに信州味噌ラーメン一本槍だ。
待つこと15分、入店しメニュウを再確認。
なるほど、大きく分けてノーマル麺ト石臼麺があり、トッピングによって値段が異なるがまさに信州味噌ラーメン一本槍だ。
私は「葱丸」をオーダー。
白髪ネギが載っているが、正直ノーマルにプラス100円オンするほどの量ではない。
関西なら100円も足せばドーン!と青ネギが載ってくるし、「横綱」のようにネギ入れ放題の店もあるが、堅実な長野ケンミンにそのようなノリを期待する方が間違いかもしれない。
期待に胸をときめかせ、箸を上げてみる。
太い!
一般的には、つけ麺レベルの太さだ。
スープからいただく。
生姜が程よく効いて、こっくりしつつも全く喉が渇かないちょうどいい塩梅の、実にウマいスープだ。
麺も、この太さながらしっかり茹でられており味噌スープに劣らぬ存在感を醸し出している。
博多に行けばラーメン、信州に行けば蕎麦というのは紋切り型の考えに過ぎず、博多の人達は実はグダグダ麺の「博多うどん」が大好きだし、信州の人達は蕎麦はもちろんだがラーメンや爆盛り中華が好きだったりする。
そして味噌ラーメンと言えば特に関西では札幌のイメージしかないが、信州味噌ラーメンももっと流行ってくれればいいのに、と密かに願っているのである…
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