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先週末、酒販店の店頭でこの青く美しいボトルに惹かれてウオッカを買ってみたのだが、ソーダ割にしてレモンを搾ったところ大層ウマく、にわかにハマっている。
「53にもなって、今さら何を言うとんねん」
だが、ウオッカのソーダ割というのはまさしく缶チューハイだ。
缶チューハイは本当に焼酎をソーダて割っているのは宝酒造のものなど一部であり、多くの缶チューハイは原材料をよく見るとベースにウオッカが使われている。
従って、家でソーダ割すれば甘くないチューハイの出来上がりだ。
家で焼酎をソーダで割る場合、本格焼酎は麦にしろ芋にしろオリジナルの香りが勝ってしまう。
麦焼酎ソーダ割にレモンを入れるのは定番だが、私に言わせるとどうも麦の香りとレモンがぶつかる。
そこで甲類焼酎の出番となるのだが、コレをウオッカにしてみたところ甲類焼酎にはない爽やかさがあり、大層ウマかったのだ。
私の中でのウイスキー・焼酎との大きな違いは、眠りの深さだ。
ハイボールや本格焼酎を飲んで寝た日は、よく夜中に目が覚める。ひどい場合はそこからなかなか寝直せず、苦しむ事もしばしば。
ところがウオッカのソーダ割を2杯ほど飲んで寝ると、よほどの尿意を催さない限り朝までぐっすり。
仮に夜中に一度トイレに立っても、そこからスッと再眠出来る。
朝起きた時に軽く頭がシビれているような感覚が残っているが(笑)、たかが2杯くらいだしよく寝られたので身体はスッキリしている。
これからはウイスキーとウオッカを交互に家飲みで楽しんでみようか…
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