花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

軽井沢アウトレットモール探訪

2010年06月18日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
商店連合会総会で岡田卓也氏がお話しされた、非日常のショッピングモールを体感してみようと軽井沢・プリンスショッピングプラザに出かける。
長野新幹線の開通にあわせて、軽井沢駅南口のゴルフ場跡に西武が1995年オープン。その後、真ん中の芝生を囲んで西と東につぎつぎと拡張、売り上げは当初の7億円から2007年には315億に増えている。
          
長野駅から降りたところにある味の町は、長屋状に伸びた20軒ほどの飲食店の通りだが、ここはたいしたことはない。
          
が、そこから南に伸びたニューウエストのモールに出て、その広さというか長さに驚かされた。延々と店舗が続く。
          
自然を取り入れた開放感のある通路がゆっくりカーブを描き、時には入り組んだ迷路状になる。採光も良い。
          
真ん中の芝生のひろばを横断してニューイーストモールへ。
男子トイレにまでオムツシートが完備されている。誰が使うんじゃ!
          
          
イーストモールもゆっくりしたカーブに延々と“BVLGARI”や“dunhill”“ARMANI”等の有名ブランド店が並ぶ。
          
採算が取れているのかいささか心配だが、軽井沢という特異な環境で夏休みや休日などは大変な人出になるのだろう。平日は中国からの観光客も目に付く。
          
          
お金をかけた建て方ではないが、レジャーランドのように生活臭は感じられない。
たまには四日市を離れて外から商店街を見ることも必要なことだ、と思いました。