
昨日は、鈴鹿ベルシティへ映画“ヒアアフター”を観に出かけました。ずっと以前にマイカル鈴鹿へ行った記憶がありましたが、ベルシティの様子がすっかり変わっていて、広くきれいになっていました。イオンより周りのテナントが垢抜けていてがんばっています。かなり商圏が広いそうです。驚きました。
さてクリント・イーストウッド監督の“ヒアアフター”(死後の世界の意)ですが、観た後心優しくなるような映画でした。
臨死体験とか死後の人との対話が主題ですが、むしろ描かれていることは、それらから卒業して、力強く生きていこうネと訴えかけてくれるようなストーリーでした。(以降、ネタバレになると思いますので要注意)
臨死体験をした為に理解を得られず社会から孤立した人、身近な人を亡くした為に哀しみを背負って生きていかなければならなくなった人、そして、死者と対話が出来る為に孤独に陥っている人が世界中から一箇所に引き寄せられ、そこで明日への希望を持つという映画。クリント・イーストウッドは、やさしく語りかけてくれます。
「死者と対話するなんて信じられない」と一笑に付す私たち科学の子ですが、亡くなった人の言葉を伝えるシーンには涙がそそられます。(コリャ恐山のいたこか?)そこには優しさがあふれています。亡くなった人ともう一度だけ会いたい。合って話がしたい。
しかし、返ってくる返事は「いつまでも私のことに引きずられてないで、一時も早く決別して生きてください」というものでした。
与えられた残りの人生を精一杯生きて、私たちも必ず彼岸に渡る、そのとき、慈しみを持って次世代をみつめることができるような、そんな余生をおくりたいものでアリマス ニャ!