昭和34年6月から始まった『七色仮面』は、波島 進演じる名探偵 蘭光太郎が様々な人物に変装し、七変化を見せてくれる。まるで多羅尾伴内のテレビ版といった感じだが、変装だけにとどまらず、不死身の超人・七色仮面にも変身、その頭の形がパイナップルに似ていたので、パイナップル仮面と陰口をたたかれていた。拳銃の球を跳ね返し、分身の術さえ使う超人だ。コブラ仮面やキングローズ、レッドジャガーといった怪人を、高笑いしながら二丁拳銃で追い詰めていく堂々たる活躍ぶりは頼もしく、さすがに大人といった感じである。
按摩さんみたいな五島うどん
好評につき翌年から再登場した『新 七色仮面』には、千葉真一が演じている。
さて、本物の七色仮面はどちらでしょう?ヒント 黄疸が出ているはう
昭和33年7月24日、翌年から始まるテレビ放送「七色仮面」の宣伝にキャラバン隊が駆け付けた。どんな番組が始まるのか?子供たちの期待は高まる!
注・嘘です 来ていません