波平さんも言っていた

４連休、あっという間に終わっちゃったわねー。

何をやったかしら？
なーんもやってない気がするわ

今日は、前身頃がフリルになったタンクトップにカーディガン＋グリーンの千鳥格子のパンツで出勤しました。
この段々フリルが何より好きです。

カーディガンからチラッと見せるのがかわいくて好き
前半身の肉感を拾わないところが好き
けど振り向くと背中の肉はそのまんま
背中は肉々しいありさまです。
背中にもフリルつけてくれればいいのに（笑）

ま、なんであれこのデザインは通販で見かけると素通りできません。

今まで持っていたフリルつきタンクトップが少しくたびれてきたので、
たまたまみかけたセシールさんであたらに注文しました。
テロン具合がいいわー

今日はタンクトップ２枚(インナーはサラファイン）にカーディガンだけ。
腕が寒いかな？
寄り道のある今夜は寒くなるのか、ちょっと不安です。

お弁当のおつゆをはねないように、会社についたらエプロンをしようっと。

　

お昼にみんなでお弁当を食べながら、
「ＧＷ、あっという間に終わっちゃったねー」
という会話になりました。

「何もしないで終わった気がする…」とワタシが言ったら、
みっちゃんが「日曜日のサザエさんで波平さんも同じことを言っていたよ」だって。

そっか…波平さんも、みんなもそう感じるんだね。

ユカリちゃんは「結局、人生も大きな視点で見たら何もせずに終わった…と感じるんじゃないかな？」と壮大なテーマを口にしました。

だからこそ、一日一日を大切に生きないといけないね。

「あんなに楽しみだった４連休がもう終わっちゃったよー」
ワタシが再び泣いたら、最近産休から戻ってきたマキちゃんが
「私も産休空けが近づくにつれて、毎日泣けたわ」だって。

４月に復帰…と決まっていての今年の正月あたりには
「もう年が明けちゃった～。あと３ヶ月しか休めないィ」
と泣けたらしい。

マキちゃん、人生で一番長いお休みだったもんねー。

けど、帰る職場があるからこその寂しさなんだよ。
帰る場所のない毎日お休みよりも、帰る場所があってのお休みは幸せと思わなくちゃね！

さっきまでメソメソしていたワタシが、ここは年長者としてきっぱり励まさなくてはと急にキリッとしたら、
あまり説得力がなかったらしく、みんなが鼻で嗤った

いつもの風景

今日はロマンスカーに乗って出勤しました。

夜、マノア・ガーデンさんで相談するための衣装見本を２着持参したため、バッグが大きくて通勤列車に乗りたくなかったの。

駅のホームに着いたら、あと５分でロマンスカーが来る時間。

「そうだ　この前ロマンスカークラブというオンラインでチケットが購入できる特別メンバーに登録したんだった。じゃあ、これを使って購入してみよう！」

ホーム上にあるチケットの自販機の前で、列から外れてスマホを操作してみる。

お気に入り…お気に入り…っと。

あと３分。
やっとアクセスし、出発駅と到着駅、時間を選んで 《次へ》

あと２分…
え？ここでメールアドレス聞いてくる？
クレジットカード番号入れろって？
え？パスワード？

あと１分…
ダメだ！もう指が震えて間に合わないよ（笑）

横にいた駅員さんも「もうオンラインでは間に合わないと思います」。


はい。
あきらめてPASMOでおとなしく自販機から買いました

しゅっぱーつ


乗った車両はいつもの光景。
ＧＷ真っ只中は毎日朝から箱根帰りの人で混んでいたのに
今日はいつもの窓側のみお客さんって感じ。

ふ～っ

ウトウトして気がついたらもう新宿だった。
あーん、２時間ぐらい乗りたい
気持ちよかったなー。

ワタシはでかいバッグを肩に担いで、ヨロヨロと一番最後に電車を降りた。

この季節のささやかなお待ちかね

「今年はかしわ餅を食べられないのかなー」とオットに言ったら、
「いつも売り切れちゃうんだよなー」との答え。

いつも売り切れちゃう…意味わかんないでしょ？

かしわ餅などこの時期、街に出ればごまんと売っているのに、売り切れ？

オットの言う「売り切れ」とは、店頭で残ったかしわ餅を社般で売る、その社販分がタッチの差で買えないってこと。

裏に商品を下げると、さーっと売れちゃうんだって。

「定価で買う気にはなれない」
きっぱり言うオット。

けど、ワタシもわざわざ街にかしわ餅を買いには行かないので、
「じゃ、今年はかしわ餅はなしってことね」
とあきらめました。

あーあ、お仏壇の中のお父さんとお母さん、新しい仲間のもう一人のお父さんも
かしわ餅が届くのを楽しみにしているのになー（笑）

そんな話から一週間。
もうかしわ餅のことを忘れていたら、オットが今年手に入れてきたのが
中村屋さんから出している『季富久（きふく）』というお団子。



２個のお団子が串に刺さり、あんこ・みたらしの液の中にdipしているの。
そしてカップに入っている。

「はい、まずは仏さんに」
玄関でワタシに渡すオット。

今年もなんか来たよ～ とうれしく両親のもとへ駆けるワタシ。
オットがこの季節に和菓子を持って帰ってくれるのがとてもうれしい。
たとえ社販でも。
やっぱりこの時期には何かお供えがしたいもんです。

カップのお団子なんて品がいいね。
３個じゃ多いからお団子２個ってちょうどいいね。

…と思ったけど、前の晩にワタシがひと串食べて、翌朝にワタシとオットでひと串ずつ食べたので、結果ワタシが４玉・オットが２玉…あれ？ワタシのが食べちゃった！

今年も季節の便りをありがとね。