日曜日、栃木の小山までホイケを観に行きました。
小山のH先生のホイケに、友達のロケラニ(仮名)先生のチームも合同出演させてもらったホイケです。
(Lokelaniとはハワイ語で”天国のバラ”という意味)
朝7時半に家を出て、新宿から湘南ライナーで小山まで
缶ビール片手のオットと楽しい遠足です。
ロケラニちゃんはオンライン上で知り合ったフラ友達だけど、長いこと顔も知らずに仮名同士でネットで話していたあと、いざ会ってみてびっくり!
「え?もしかして○っちゃん?」
「え?もしかして○○ちゃん?」
なーんと私たち、中学校が同じ
もともとは親同士が知り合いで、何度も会っていた子供時代
…とはいっても学年が違うので、実際に遊ぶような友達だったわけではなく、
うちでの会話は「白井さんちの○っちゃんがさー」といった感じでした。
約30年の時を経て、フラという共通項で強く結びついた私たち。
淡い幼なじみが一生の友になりました。
この日のホイケは4時間の長丁場でした。
でも、フラなら何時間でも観ていられる。
衣装も楽しく構成も豊かで、次から次へと繰り出されるショーの充実は2年間かけて積み重ねてきた練習の成果をぎゅっと凝縮して、美味しいとこだけ見せてもらったものだと思います。
舞台セットには、広大なワイキキビーチの壁画が広がっていて、みんなまるで本当に砂浜で踊っているよう
(写真はホイケ終了後に生徒さんが残って記念撮影しているの図)
ロケラニちゃんは、生徒さんと2曲、ソロで1曲踊りました。
おおらかで朗らかでいて、指先まで細やかな彼女のフラ。
遊びで一緒に踊ることはあっても、彼女の本気フラを観るのはこれで2回目です。
一人で広い舞台を支配するのは本当に大変なことなのに、彼女は実に堂々と(本人があがっていたとかは関係なく)カミテにもシモテにも意識を配り、白い砂浜が続くEast Oahu「Lanikai」で満月の夜に愛を語り合う恋人たちの穏やかな時間を表現してくれました。
私もこんなダンサーになりたい!と思う素敵なフラだったなぁー
そして、そんな先生とお友達だなんて、とても誇らしかったよ
偶然彼女の衣装と同じ色で作られていたお祝い花。
ロビーに飾られていたのを撮りましたよ
彼女の生徒さんは「Wahine Ilikea」「Aloha Kaua'i」を踊られました。
私にとっても思い入れの強い「Aloha Kaua'i」を彼女のチームのフラで観られたことは大切な思い出となりました。
ありがとうね(ってリクエストしたわけじゃないけど(笑))
ホイケ終了後に座席まで降りてきてくれたロケラニちゃん
この子、すごく美人なのにわりといつも目を閉じちゃうんです(笑)
ちょっとぉ~、つけまが重かったんじゃないのぉ~?
お話でしか聞いていなかった彼女のお兄さん夫婦も会場にいらしていて、
「こんにちは。大谷口の古沢です」
「あーこんにちは、向原の白井です」
「その折(っていつだ?)は父が大変お世話になりました」
「いやいや、こちらこそ、いつもありがとうございました」
なーんていう、ご挨拶もできました。
ロケラニちゃんのお兄さんのことは子供の私は知らなかったけど、久しぶりに旧姓を名乗れてなんだか嬉しかったなー。
お兄さんも私も、どちらももういない両親の代わりにご挨拶することは、これが最後かもねー。
ロケラニちゃんの旦那さん ふなっしーじゃなかったTかっしーとお義母さん。
お義母さんが来るって当日まで知らなかったので、来てくれたことに感動。
よく来てくれたのね~
客席からお嫁さんに向かって必死に手を振るお義母さん。
きっと私たちと同じように誇らしかったのよね。
その手に壇上から手を振り返すお嫁さん。
その光景を見て一列後ろで涙をぬぐうワタシ…あほや(笑)
私たちフラダンサーは、ひとたび「フラダンサー」の鎧を着たら、それこそ駅前までだって裸足で歩けちゃうけど、お義母さんは「うちの嫁が裸足ですわー。(息子は)靴も買ってあげられないのねー」と冗談をおっしゃっていて、さすが関西のおばちゃんや!とその洒落に笑わせていただきました。
親孝行ができてよかったね。
お義母さんがお元気でよかったわ。
よそのご家庭のことだけど、親子の会話を覗き見させていただくのがこんなに幸せだなんて
いつか必ず訪れてしまうお別れも切ない。
切ないから余計愛おしい。
誰の親でも、ずっと長生きして欲しいと願わずにはいられません。
ほーらいけない!
結局親子のことを語り始めると、キーボードが涙をぬぐった指で汚れちゃうんだよねぇぇ
なんか…いい仲間・家族といい一日を過ごすと、それって2度と同じことのない奇跡なんだなーと感じます。
温かい一日をありがとうね。
そして、大変な準備、本当にお疲れさまでした
小山のH先生のホイケに、友達のロケラニ(仮名)先生のチームも合同出演させてもらったホイケです。
(Lokelaniとはハワイ語で”天国のバラ”という意味)
朝7時半に家を出て、新宿から湘南ライナーで小山まで
缶ビール片手のオットと楽しい遠足です。
ロケラニちゃんはオンライン上で知り合ったフラ友達だけど、長いこと顔も知らずに仮名同士でネットで話していたあと、いざ会ってみてびっくり!
「え?もしかして○っちゃん?」
「え?もしかして○○ちゃん?」
なーんと私たち、中学校が同じ
もともとは親同士が知り合いで、何度も会っていた子供時代
…とはいっても学年が違うので、実際に遊ぶような友達だったわけではなく、
うちでの会話は「白井さんちの○っちゃんがさー」といった感じでした。
約30年の時を経て、フラという共通項で強く結びついた私たち。
淡い幼なじみが一生の友になりました。
この日のホイケは4時間の長丁場でした。
でも、フラなら何時間でも観ていられる。
衣装も楽しく構成も豊かで、次から次へと繰り出されるショーの充実は2年間かけて積み重ねてきた練習の成果をぎゅっと凝縮して、美味しいとこだけ見せてもらったものだと思います。
舞台セットには、広大なワイキキビーチの壁画が広がっていて、みんなまるで本当に砂浜で踊っているよう
(写真はホイケ終了後に生徒さんが残って記念撮影しているの図)
ロケラニちゃんは、生徒さんと2曲、ソロで1曲踊りました。
おおらかで朗らかでいて、指先まで細やかな彼女のフラ。
遊びで一緒に踊ることはあっても、彼女の本気フラを観るのはこれで2回目です。
一人で広い舞台を支配するのは本当に大変なことなのに、彼女は実に堂々と(本人があがっていたとかは関係なく)カミテにもシモテにも意識を配り、白い砂浜が続くEast Oahu「Lanikai」で満月の夜に愛を語り合う恋人たちの穏やかな時間を表現してくれました。
私もこんなダンサーになりたい!と思う素敵なフラだったなぁー
そして、そんな先生とお友達だなんて、とても誇らしかったよ
偶然彼女の衣装と同じ色で作られていたお祝い花。
ロビーに飾られていたのを撮りましたよ
彼女の生徒さんは「Wahine Ilikea」「Aloha Kaua'i」を踊られました。
私にとっても思い入れの強い「Aloha Kaua'i」を彼女のチームのフラで観られたことは大切な思い出となりました。
ありがとうね(ってリクエストしたわけじゃないけど(笑))
ホイケ終了後に座席まで降りてきてくれたロケラニちゃん
この子、すごく美人なのにわりといつも目を閉じちゃうんです(笑)
ちょっとぉ~、つけまが重かったんじゃないのぉ~?
お話でしか聞いていなかった彼女のお兄さん夫婦も会場にいらしていて、
「こんにちは。大谷口の古沢です」
「あーこんにちは、向原の白井です」
「その折(っていつだ?)は父が大変お世話になりました」
「いやいや、こちらこそ、いつもありがとうございました」
なーんていう、ご挨拶もできました。
ロケラニちゃんのお兄さんのことは子供の私は知らなかったけど、久しぶりに旧姓を名乗れてなんだか嬉しかったなー。
お兄さんも私も、どちらももういない両親の代わりにご挨拶することは、これが最後かもねー。
ロケラニちゃんの旦那さん ふなっしーじゃなかったTかっしーとお義母さん。
お義母さんが来るって当日まで知らなかったので、来てくれたことに感動。
よく来てくれたのね~
客席からお嫁さんに向かって必死に手を振るお義母さん。
きっと私たちと同じように誇らしかったのよね。
その手に壇上から手を振り返すお嫁さん。
その光景を見て一列後ろで涙をぬぐうワタシ…あほや(笑)
私たちフラダンサーは、ひとたび「フラダンサー」の鎧を着たら、それこそ駅前までだって裸足で歩けちゃうけど、お義母さんは「うちの嫁が裸足ですわー。(息子は)靴も買ってあげられないのねー」と冗談をおっしゃっていて、さすが関西のおばちゃんや!とその洒落に笑わせていただきました。
親孝行ができてよかったね。
お義母さんがお元気でよかったわ。
よそのご家庭のことだけど、親子の会話を覗き見させていただくのがこんなに幸せだなんて
いつか必ず訪れてしまうお別れも切ない。
切ないから余計愛おしい。
誰の親でも、ずっと長生きして欲しいと願わずにはいられません。
ほーらいけない!
結局親子のことを語り始めると、キーボードが涙をぬぐった指で汚れちゃうんだよねぇぇ
なんか…いい仲間・家族といい一日を過ごすと、それって2度と同じことのない奇跡なんだなーと感じます。
温かい一日をありがとうね。
そして、大変な準備、本当にお疲れさまでした