豆花のお店を後にして、マッサージに行くまでの間にワタシは単独行動をすることにしました。
昨日行った士林夜市のTシャツのお店にもう一枚買いに行きたいの。
キッズのSとMを買っては来たけれど、一番大きなKナには少し小さいかもしれない。
Lも一枚買っておいた方がいいような気もする・・・
一たびそう思ったら、夜寝ていても後悔ばかり。
「明日、どこかで時間を見つけてもう一度買いに行こう!」
そう決意して枕に顔を押し付けて寝たんだよね。
クンちゃんがワタシのひとり夜市を心配してついてきてくれるといってくれたけど、
「絶対に大丈夫だから!」
他にも寄らないし、歌舞伎町より恐くないから!
え?
牡蠣のオムレツ?
1人で食べてこないから(笑)
まっすぐ走って行って、まっすぐ走って帰ってくるから。
と約束して彼女たちをデパ地下方面に残し、ワタシだけホテルの駅を乗り越して夜市へ行きました。
剣潭(チェンタン)駅から本当にまっすぐ、脇目もふらずに昨日のお店を目指します
ひとつわかったのは、昨日は多かった人通りも雨の今夜はやや少ない。
それでもゼロではないのよね。
屋根の下にある夜市のありがたさ。
「100元が400円だよなぁー。計算が簡単だなぁ」
と1人で考えながら道を歩いていたの。
「4倍するだけだもんなぁ」とこの旅の最中のワタシの頭の中に強く"4"があったのね。
Tシャツ屋さんにネイマール似のお兄さんは今日もいました。
「Hi! Do you remember me? I bought yesterday・・・昨日、ワタシ、え?覚えてる?」
ネイマールはワタシを覚えていたので話が早いわ。
「Tシャツね。キッズのLを1枚出してくれる?柄はこれよ」
ネイマールはOK.とLを探してくれました。
Tシャツの値段は1枚180元(720円)。
ワタシは"4"が強く頭にあったので、400元(1,600円)を渡しました。
「え?もう1枚?」とネイマールが言うのも無理はない。
「ううん。これで充分!ありがとう!see you!」
「あ、うん・・・」
多少腑に落ちない顔をしながらネイマールが手を振りました
よかった!
Lが1枚買えたわっ!
みんなの待つホテルへ帰らなきゃ!
ワタシは袋をぶんぶん振りながらアーケードの出口へ向かったの。
はっ!
お金を間違えたっ!
400元じゃなくて180元だったよね?
どうしよう・・・
取り返しに戻るか・・・
このまま駅に進むか・・・
いや、やっぱり取りに戻ろう。
なんて馬鹿なの~ワタシ
ワタシはネイマールの元に戻り、日本語で一気に謝りました。
ごめんっ!
ワタシ、お金間違えたよね?
おチップだと思っちゃったよね?
でもごめん、お金返してもらってもいい?
おチップだと思わせちゃったよねぇー。
ヌカ喜びさせてホントにごめん!
ネイマールは
「あぁ220元のBackだよね?」
と今気づいたような顔をしたの。
「お金なんて知らないよ!」とシラを切られても仕方ない状況で、
今気づいたふりをして220元をワタシに戻してくれました。
バツが悪かったでしょう?
本当にごめん。
悪いのはワタシ・・・
「もう1枚いるの?」と聞くネイマールに
「いいからいいから、取っておきなさいって」的にジャパニーズマニーを押し付けたのはワタシです。
なんて後味が悪いんでしょう
でも返してもらわないと、せっかく昨日値切って安く買った意味もなくなるわ。
ネイマールにしても、
「昨日あんなに値切ったのに、このおばちゃん、何で今日はこんなにぐいぐいお金を押し付けてくるんだろう?」
と不思議だったことでしょう。
まぁいいや。
旅の恥はかき捨て。
逃げるようにお店を後にしながら、ネイマールの人の良さに救われたワタシです。
これから士林夜市へ行かれる皆さん。
Tシャツはぜひ、ネイマール似のお兄さんのお店で買ってね~
昨日行った士林夜市のTシャツのお店にもう一枚買いに行きたいの。
キッズのSとMを買っては来たけれど、一番大きなKナには少し小さいかもしれない。
Lも一枚買っておいた方がいいような気もする・・・
一たびそう思ったら、夜寝ていても後悔ばかり。
「明日、どこかで時間を見つけてもう一度買いに行こう!」
そう決意して枕に顔を押し付けて寝たんだよね。
クンちゃんがワタシのひとり夜市を心配してついてきてくれるといってくれたけど、
「絶対に大丈夫だから!」
他にも寄らないし、歌舞伎町より恐くないから!
え?
牡蠣のオムレツ?
1人で食べてこないから(笑)
まっすぐ走って行って、まっすぐ走って帰ってくるから。
と約束して彼女たちをデパ地下方面に残し、ワタシだけホテルの駅を乗り越して夜市へ行きました。
剣潭(チェンタン)駅から本当にまっすぐ、脇目もふらずに昨日のお店を目指します
ひとつわかったのは、昨日は多かった人通りも雨の今夜はやや少ない。
それでもゼロではないのよね。
屋根の下にある夜市のありがたさ。
「100元が400円だよなぁー。計算が簡単だなぁ」
と1人で考えながら道を歩いていたの。
「4倍するだけだもんなぁ」とこの旅の最中のワタシの頭の中に強く"4"があったのね。
Tシャツ屋さんにネイマール似のお兄さんは今日もいました。
「Hi! Do you remember me? I bought yesterday・・・昨日、ワタシ、え?覚えてる?」
ネイマールはワタシを覚えていたので話が早いわ。
「Tシャツね。キッズのLを1枚出してくれる?柄はこれよ」
ネイマールはOK.とLを探してくれました。
Tシャツの値段は1枚180元(720円)。
ワタシは"4"が強く頭にあったので、400元(1,600円)を渡しました。
「え?もう1枚?」とネイマールが言うのも無理はない。
「ううん。これで充分!ありがとう!see you!」
「あ、うん・・・」
多少腑に落ちない顔をしながらネイマールが手を振りました
よかった!
Lが1枚買えたわっ!
みんなの待つホテルへ帰らなきゃ!
ワタシは袋をぶんぶん振りながらアーケードの出口へ向かったの。
はっ!
お金を間違えたっ!
400元じゃなくて180元だったよね?
どうしよう・・・
取り返しに戻るか・・・
このまま駅に進むか・・・
いや、やっぱり取りに戻ろう。
なんて馬鹿なの~ワタシ
ワタシはネイマールの元に戻り、日本語で一気に謝りました。
ごめんっ!
ワタシ、お金間違えたよね?
おチップだと思っちゃったよね?
でもごめん、お金返してもらってもいい?
おチップだと思わせちゃったよねぇー。
ヌカ喜びさせてホントにごめん!
ネイマールは
「あぁ220元のBackだよね?」
と今気づいたような顔をしたの。
「お金なんて知らないよ!」とシラを切られても仕方ない状況で、
今気づいたふりをして220元をワタシに戻してくれました。
バツが悪かったでしょう?
本当にごめん。
悪いのはワタシ・・・
「もう1枚いるの?」と聞くネイマールに
「いいからいいから、取っておきなさいって」的にジャパニーズマニーを押し付けたのはワタシです。
なんて後味が悪いんでしょう
でも返してもらわないと、せっかく昨日値切って安く買った意味もなくなるわ。
ネイマールにしても、
「昨日あんなに値切ったのに、このおばちゃん、何で今日はこんなにぐいぐいお金を押し付けてくるんだろう?」
と不思議だったことでしょう。
まぁいいや。
旅の恥はかき捨て。
逃げるようにお店を後にしながら、ネイマールの人の良さに救われたワタシです。
これから士林夜市へ行かれる皆さん。
Tシャツはぜひ、ネイマール似のお兄さんのお店で買ってね~