餃子 好き~
麻婆豆腐 好き~ な私です。
人生最後の食事は、餃子と明太子とキムチとお父さんの作ったけんちん汁(もう飲めないけど)に白飯があればいいなぁ、と思っている私です。
そんな私の作る餃子は身内にも評判が良く、現在のランキングが世界一!・・・じゃなかった世界三十!なんですね。
残念なことに、まだワタシの上に世界中には29店舗の餃子があるみたいなんです。
今年は年初に『美味しい餃子と麻婆豆腐を食べよう』とのスローガンを立てました。
おいしい餃子を探す旅・・・
今夜はオットが見つけてくれた餃子を仕事帰りに買ってみました。
場所は小田急相模原駅 徒歩5分《ギョウザ萬金》。
どうやってこのお店を知ったか…何度考えても思い出せないオット。
横浜FM? 違う…
会社の人? 違うなぁ…
検索した? したかなぁ…
どうやって知ったかわからないんだけど(笑)、何しろ人気があるとのことなので行ってみたら、金曜夜8時でこの行列。
テイクアウトの焼きギョウザを待つ人なのか、中のウェイティングに座れない人なのかわからない。
でも、ひっそりとした商店街の中、ここだけ明らかに人がいるわ。
店内にも、食事を待つ人が何組も腰掛けていて…
私は冷凍ギョウザを買ってみようと思ったので、周りの人を掻き分けて店内へ。
レジでお兄さんに「冷凍ギョウザのお持ち帰り」をお願いしました。
冷凍庫から餃子が出るのを待つ間、たぶんwaitingをしているお母さんだと思うんだけど、
「えー?自分で焼けるんですかぁ?」と私に聞いてきたの。
私「え?無理かしら?焼いたことないんだけど、無理かしら?」
母「私は…できないと思うわぁ」
私「えぇ?そうなんですか?難しいの?」
そこに推定小2と思しき口の達者なガ…じゃなかった息子。
息子「無理だと思うなー。俺はぜってぇ無理だと思うなぁ」
私「そう?難しいの?」
息子「ぜってぇ無理だよ、こ・こ・の・は」
私「(母に向かって)私、一度もここの食べたことないんですよ(苦笑)。難しいかしら?」
母「(首をかしげ苦笑い)」
せっかく買って帰っても、焼き方が難しいんじゃいやだわ。
なら、焼きギョウザをもらっていくべきかしら?
私は店員さんに「焼き方、難しいんですか?焼きを頼んだ方がいいのかな?」
すると店員さんが「でも…冷凍をお持ち帰りになるお客様もたくさんいらっしゃいますからね、この説明どおりに!この説明どおりに!焼いてみてください」
とチラシを一枚入れてくれました。
不安~
ふあんふあんとおうちに帰って、焼いてみました萬金のギョウザ!
まず、お湯を沸かして熱湯を用意。
と同時に油を小鍋で50℃に温める…
(なんやら、いろんな器具が必要なのね)
フライパンに餃子をすきまのないようにびっしり並べ、点火と同時に8分目になるように熱湯を注ぐ。
横では油を温める。
蓋をしてこのまま強火で8分。
8分たったら、温めた油をフライパンに注ぎ、餃子を油の全身浴状態(理想)に。
油とお湯が混ざって白濁しているわ。
強火でこのまましばらくすると…
さっきまで白濁していた「油+お湯」のお湯が蒸発して油が透明になってきた。
足りなくなったらまた油をさして…
やがて餃子の下半身が茶色くなってきたら油を切って、餃子を天地返ししてお皿に並べる。
焼きムラはできたけど、だいたいこんな感じ?
お店の餃子(写真)はもっと全体が均一なきつね色でカリッとしている。
おそらく大量の油で揚げ焼きみたいにするんだね。
でも、家庭で餃子がひたひたになるほどの油を注ぐなんてもったいなくてできないわ
だから、全身浴を少しケチっちゃった。
けど、いつもの餃子より確実にカリッと、分厚い皮がカラッと揚がっているじゃない。
おーっほっほ
餃子屋にいたガ…じゃなかった小僧よ。
おばちゃんはほぼほぼ同じにお店の餃子を再現したわよ。
あなたもおうちで熱々の餃子を食べられるようになるといいわねぇ。
お母さん、焼けるようになるといいわねぇぇー。
おーっほっほ
さて、感想です。
薄皮がお好きな人にはまったく向きません。
分厚い皮、もちもちの皮がお好きな人には満足ですね。
皮が…なんと言うかしら…強力粉でも入っている?
茶色くなった方の皮の部分は、少しパンのような食感(イーストって意味じゃないよ)でもあり、もちもちもありで、やみつきになりそう。
中のあんは、なーんの主張もない薄味のあんなの。
でも、美味しくないラーメン屋さんの練りに練って野菜もお肉も原型がなくなっているトロトロのあんよりは、にらもしっかりしていて、みじん切りの餃子に近い感じ。
(フードプロセッサーで刻んだ野菜はトロトロすぎて私は嫌い)
もっとキャベツや白菜をはっきり感じたい派の私には、あんはもうすこしゴワゴワしていてもいいんだけどね。
でも、また買うであろう…ある意味中毒性のある皮でした。
こりゃ人気が出るのがわかるわ!
このお店は小さめなこの餃子を10個とビールを飲んで帰るお客さんが多いんだそう。
ご飯を食べずにね。
餃子だけでお腹がいっぱいになるらしいわ。
餃子とビールだなんて、お酒の弱い私でも黄金コンビだとわかるもん
今夜の店先も、そんなお客さんで溢れていたのかもしれないね。
ところで、白濁を経て澄み切った油…
餃子を仕上げる際によーく切って、ミルクパンに戻したけれど…
説明書には「この油はあと4-5回使えます」と書いてある。
つまり、次に焼く餃子の『差し油』としてまた使えるよってことらしいの。
お店ではこうやって差し油をルーティンでじゃんじゃん使っているんだろうけど、
家庭ではそんな毎日餃子焼かないよね
この油はどうしたもんか…
明日の野菜炒めに使っちゃうかしら?
こんなことだから、油がもったいなくて、餃子に全身浴をさせてあげられない私なの。
萬金の餃子 1人前10個
<冷凍>300円
<焼き>400円?
でした。
麻婆豆腐 好き~ な私です。
人生最後の食事は、餃子と明太子とキムチとお父さんの作ったけんちん汁(もう飲めないけど)に白飯があればいいなぁ、と思っている私です。
そんな私の作る餃子は身内にも評判が良く、現在のランキングが世界一!・・・じゃなかった世界三十!なんですね。
残念なことに、まだワタシの上に世界中には29店舗の餃子があるみたいなんです。
今年は年初に『美味しい餃子と麻婆豆腐を食べよう』とのスローガンを立てました。
おいしい餃子を探す旅・・・
今夜はオットが見つけてくれた餃子を仕事帰りに買ってみました。
場所は小田急相模原駅 徒歩5分《ギョウザ萬金》。
どうやってこのお店を知ったか…何度考えても思い出せないオット。
横浜FM? 違う…
会社の人? 違うなぁ…
検索した? したかなぁ…
どうやって知ったかわからないんだけど(笑)、何しろ人気があるとのことなので行ってみたら、金曜夜8時でこの行列。
テイクアウトの焼きギョウザを待つ人なのか、中のウェイティングに座れない人なのかわからない。
でも、ひっそりとした商店街の中、ここだけ明らかに人がいるわ。
店内にも、食事を待つ人が何組も腰掛けていて…
私は冷凍ギョウザを買ってみようと思ったので、周りの人を掻き分けて店内へ。
レジでお兄さんに「冷凍ギョウザのお持ち帰り」をお願いしました。
冷凍庫から餃子が出るのを待つ間、たぶんwaitingをしているお母さんだと思うんだけど、
「えー?自分で焼けるんですかぁ?」と私に聞いてきたの。
私「え?無理かしら?焼いたことないんだけど、無理かしら?」
母「私は…できないと思うわぁ」
私「えぇ?そうなんですか?難しいの?」
そこに推定小2と思しき口の達者なガ…じゃなかった息子。
息子「無理だと思うなー。俺はぜってぇ無理だと思うなぁ」
私「そう?難しいの?」
息子「ぜってぇ無理だよ、こ・こ・の・は」
私「(母に向かって)私、一度もここの食べたことないんですよ(苦笑)。難しいかしら?」
母「(首をかしげ苦笑い)」
せっかく買って帰っても、焼き方が難しいんじゃいやだわ。
なら、焼きギョウザをもらっていくべきかしら?
私は店員さんに「焼き方、難しいんですか?焼きを頼んだ方がいいのかな?」
すると店員さんが「でも…冷凍をお持ち帰りになるお客様もたくさんいらっしゃいますからね、この説明どおりに!この説明どおりに!焼いてみてください」
とチラシを一枚入れてくれました。
不安~
ふあんふあんとおうちに帰って、焼いてみました萬金のギョウザ!
まず、お湯を沸かして熱湯を用意。
と同時に油を小鍋で50℃に温める…
(なんやら、いろんな器具が必要なのね)
フライパンに餃子をすきまのないようにびっしり並べ、点火と同時に8分目になるように熱湯を注ぐ。
横では油を温める。
蓋をしてこのまま強火で8分。
8分たったら、温めた油をフライパンに注ぎ、餃子を油の全身浴状態(理想)に。
油とお湯が混ざって白濁しているわ。
強火でこのまましばらくすると…
さっきまで白濁していた「油+お湯」のお湯が蒸発して油が透明になってきた。
足りなくなったらまた油をさして…
やがて餃子の下半身が茶色くなってきたら油を切って、餃子を天地返ししてお皿に並べる。
焼きムラはできたけど、だいたいこんな感じ?
お店の餃子(写真)はもっと全体が均一なきつね色でカリッとしている。
おそらく大量の油で揚げ焼きみたいにするんだね。
でも、家庭で餃子がひたひたになるほどの油を注ぐなんてもったいなくてできないわ
だから、全身浴を少しケチっちゃった。
けど、いつもの餃子より確実にカリッと、分厚い皮がカラッと揚がっているじゃない。
おーっほっほ
餃子屋にいたガ…じゃなかった小僧よ。
おばちゃんはほぼほぼ同じにお店の餃子を再現したわよ。
あなたもおうちで熱々の餃子を食べられるようになるといいわねぇ。
お母さん、焼けるようになるといいわねぇぇー。
おーっほっほ
さて、感想です。
薄皮がお好きな人にはまったく向きません。
分厚い皮、もちもちの皮がお好きな人には満足ですね。
皮が…なんと言うかしら…強力粉でも入っている?
茶色くなった方の皮の部分は、少しパンのような食感(イーストって意味じゃないよ)でもあり、もちもちもありで、やみつきになりそう。
中のあんは、なーんの主張もない薄味のあんなの。
でも、美味しくないラーメン屋さんの練りに練って野菜もお肉も原型がなくなっているトロトロのあんよりは、にらもしっかりしていて、みじん切りの餃子に近い感じ。
(フードプロセッサーで刻んだ野菜はトロトロすぎて私は嫌い)
もっとキャベツや白菜をはっきり感じたい派の私には、あんはもうすこしゴワゴワしていてもいいんだけどね。
でも、また買うであろう…ある意味中毒性のある皮でした。
こりゃ人気が出るのがわかるわ!
このお店は小さめなこの餃子を10個とビールを飲んで帰るお客さんが多いんだそう。
ご飯を食べずにね。
餃子だけでお腹がいっぱいになるらしいわ。
餃子とビールだなんて、お酒の弱い私でも黄金コンビだとわかるもん
今夜の店先も、そんなお客さんで溢れていたのかもしれないね。
ところで、白濁を経て澄み切った油…
餃子を仕上げる際によーく切って、ミルクパンに戻したけれど…
説明書には「この油はあと4-5回使えます」と書いてある。
つまり、次に焼く餃子の『差し油』としてまた使えるよってことらしいの。
お店ではこうやって差し油をルーティンでじゃんじゃん使っているんだろうけど、
家庭ではそんな毎日餃子焼かないよね
この油はどうしたもんか…
明日の野菜炒めに使っちゃうかしら?
こんなことだから、油がもったいなくて、餃子に全身浴をさせてあげられない私なの。
萬金の餃子 1人前10個
<冷凍>300円
<焼き>400円?
でした。