いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

おいしい餃子を探す旅・・・ギョウザ萬金 編

2014-05-24 | おいしいもの
餃子 好き~
麻婆豆腐 好き~ な私です。

人生最後の食事は、餃子と明太子とキムチとお父さんの作ったけんちん汁(もう飲めないけど)に白飯があればいいなぁ、と思っている私です。

そんな私の作る餃子は身内にも評判が良く、現在のランキングが世界一!・・・じゃなかった世界三十!なんですね。
残念なことに、まだワタシの上に世界中には29店舗の餃子があるみたいなんです。

今年は年初に『美味しい餃子と麻婆豆腐を食べよう』とのスローガンを立てました。

おいしい餃子を探す旅・・・
今夜はオットが見つけてくれた餃子を仕事帰りに買ってみました。

場所は小田急相模原駅 徒歩5分《ギョウザ萬金》。


どうやってこのお店を知ったか…何度考えても思い出せないオット。
横浜FM? 違う…
会社の人? 違うなぁ…
検索した? したかなぁ…

どうやって知ったかわからないんだけど(笑)、何しろ人気があるとのことなので行ってみたら、金曜夜8時でこの行列。


テイクアウトの焼きギョウザを待つ人なのか、中のウェイティングに座れない人なのかわからない。
でも、ひっそりとした商店街の中、ここだけ明らかに人がいるわ。
店内にも、食事を待つ人が何組も腰掛けていて…

私は冷凍ギョウザを買ってみようと思ったので、周りの人を掻き分けて店内へ。
レジでお兄さんに「冷凍ギョウザのお持ち帰り」をお願いしました。

冷凍庫から餃子が出るのを待つ間、たぶんwaitingをしているお母さんだと思うんだけど、
「えー?自分で焼けるんですかぁ?」と私に聞いてきたの。

私「え?無理かしら?焼いたことないんだけど、無理かしら?」
母「私は…できないと思うわぁ」
私「えぇ?そうなんですか?難しいの?」

そこに推定小2と思しき口の達者なガ…じゃなかった息子。
息子「無理だと思うなー。俺はぜってぇ無理だと思うなぁ」
私「そう?難しいの?」
息子「ぜってぇ無理だよ、こ・こ・の・は」
私「(母に向かって)私、一度もここの食べたことないんですよ(苦笑)。難しいかしら?」
母「(首をかしげ苦笑い)」

せっかく買って帰っても、焼き方が難しいんじゃいやだわ。
なら、焼きギョウザをもらっていくべきかしら?

私は店員さんに「焼き方、難しいんですか?焼きを頼んだ方がいいのかな?」

すると店員さんが「でも…冷凍をお持ち帰りになるお客様もたくさんいらっしゃいますからね、この説明どおりに!この説明どおりに!焼いてみてください」
とチラシを一枚入れてくれました。

不安~
ふあんふあんとおうちに帰って、焼いてみました萬金のギョウザ!

  

まず、お湯を沸かして熱湯を用意。
と同時に油を小鍋で50℃に温める…
(なんやら、いろんな器具が必要なのね)



フライパンに餃子をすきまのないようにびっしり並べ、点火と同時に8分目になるように熱湯を注ぐ。
横では油を温める。
蓋をしてこのまま強火で8分。


8分たったら、温めた油をフライパンに注ぎ、餃子を油の全身浴状態(理想)に。
油とお湯が混ざって白濁しているわ。

強火でこのまましばらくすると…
さっきまで白濁していた「油+お湯」のお湯が蒸発して油が透明になってきた。

足りなくなったらまた油をさして…

やがて餃子の下半身が茶色くなってきたら油を切って、餃子を天地返ししてお皿に並べる。


焼きムラはできたけど、だいたいこんな感じ?
お店の餃子(写真)はもっと全体が均一なきつね色でカリッとしている。
おそらく大量の油で揚げ焼きみたいにするんだね。
でも、家庭で餃子がひたひたになるほどの油を注ぐなんてもったいなくてできないわ
だから、全身浴を少しケチっちゃった。
けど、いつもの餃子より確実にカリッと、分厚い皮がカラッと揚がっているじゃない。

おーっほっほ
餃子屋にいたガ…じゃなかった小僧よ。

おばちゃんはほぼほぼ同じにお店の餃子を再現したわよ。
あなたもおうちで熱々の餃子を食べられるようになるといいわねぇ。
お母さん、焼けるようになるといいわねぇぇー。
おーっほっほ



さて、感想です。
薄皮がお好きな人にはまったく向きません。
分厚い皮、もちもちの皮がお好きな人には満足ですね。
皮が…なんと言うかしら…強力粉でも入っている?
茶色くなった方の皮の部分は、少しパンのような食感(イーストって意味じゃないよ)でもあり、もちもちもありで、やみつきになりそう。

中のあんは、なーんの主張もない薄味のあんなの。
でも、美味しくないラーメン屋さんの練りに練って野菜もお肉も原型がなくなっているトロトロのあんよりは、にらもしっかりしていて、みじん切りの餃子に近い感じ。
(フードプロセッサーで刻んだ野菜はトロトロすぎて私は嫌い)
もっとキャベツや白菜をはっきり感じたい派の私には、あんはもうすこしゴワゴワしていてもいいんだけどね。
でも、また買うであろう…ある意味中毒性のある皮でした。
こりゃ人気が出るのがわかるわ!

このお店は小さめなこの餃子を10個とビールを飲んで帰るお客さんが多いんだそう。
ご飯を食べずにね。
餃子だけでお腹がいっぱいになるらしいわ。
餃子とビールだなんて、お酒の弱い私でも黄金コンビだとわかるもん
今夜の店先も、そんなお客さんで溢れていたのかもしれないね。



ところで、白濁を経て澄み切った油…
餃子を仕上げる際によーく切って、ミルクパンに戻したけれど…



説明書には「この油はあと4-5回使えます」と書いてある。
つまり、次に焼く餃子の『差し油』としてまた使えるよってことらしいの。

お店ではこうやって差し油をルーティンでじゃんじゃん使っているんだろうけど、
家庭ではそんな毎日餃子焼かないよね

この油はどうしたもんか…
明日の野菜炒めに使っちゃうかしら?
こんなことだから、油がもったいなくて、餃子に全身浴をさせてあげられない私なの。


萬金の餃子 1人前10個
<冷凍>300円
<焼き>400円?
でした。

ひなひな来ないかなー…

2014-05-23 | 季節のハナシ&植物
2年前のお話。

玄関のドアの足元にわらや小枝が落ちているなーと思ってからしばらくしたら、
ドアのサンに鳥が来るようになったの。

わずか1-2cmのサンのところにグレーの雛が2羽、とまるようになったんだ。

2年前に初めて見つけたときは「へ?こんなところに?」と驚いたけど、
ふわふわの体毛の赤ちゃん鳥が2羽、夜帰るとドアにいるの。

そのうち巣ができるのかなー、だから枝やわらが運ばれてきたのかなーと思って様子を見ていたけれど、いっこうに巣ができる気配がなく、数週間したらいなくなっちゃった。

その雛はとっても可愛くて、私たちは「ひなひな」と名づけました。
雛だからひなひな。
グレーだからハワイ語でhinahina。

夜帰るとドアのところにちょこんと、「お帰りー」と待っていてくれるようでうれしかった。
ここは私たちの家なのに、こちらが気を使ってそーっとドアを開け、そーっと閉める。
大丈夫だからね、そこにいていいんだよ」と小声でささやいて、毎晩のお迎えがとてもうれしかったんだ。

そのひなひながいなくなって翌年。
去年はなーんにも来なかった。
「ひなひな来ないかなー」と私はずっと言っていたんだよ。

そしたら、今年。
我が家の玄関のサン部分に今年も鳥が来たの。


「あ!ひなひなだ!」
車を停めてバンッ!とドアを閉めるオットに「そっとよ!そっと!ひなひなが来てるから!」とささやき2人で様子を見上げます。

けれど来ていたのは尾の長さからして大人の鳥。(もしくは子供)


今年、ひなひなはまだ来ません。


ツバメだよね。

いっこうに巣を作るわけでもなく、でもここで夜の暗闇の中じーっといるんだよ。
そして、朝明るくなってそーっとドアを開けると、もういないの。

2軒となりのお宅にツバメの巣があって、そこは忙しく親ツバメが飛び交ってる。
巣が完成するまでの待機場所がうちなのかしら?
なぜ夜ここにいるかも、日中はどうしているのかもわからないんだわ。

いっそ、うちにも巣を作ってくれればいいのに。
黄色くちばしを大きく開けるひなひなは、生命力旺盛で本当に可愛いじゃない
待てば来るってもんじゃないんだけどねー。

あーあ、玄関の足元に白いフンが落ちてるのも愛おしいし、ドアに白い筋がついても気にならないんだけどなー。

今年はひなひなに会えないかしらと、首を長くして待っているワタシなのです。

書き取りテスト

2014-05-23 | Hula
ワタシのハラウね、不定期なんだけど歌詞の書き取りテストがあるの(笑)

フラダンサーたるもの、歌の意味をちゃんと理解して踊らなくちゃいけないよってのは百も承知のすけだけど、それでも、ちゃーんと歌って踊れるかっていったら、カヘア(歌詞の冒頭)以外怪しい曲もあったりする。

曲全体のストーリーはわかっていても、一行ずつ全てを訳せるかっていったら、正直怪しいときのほうが多いかもしれない。
でも、最初にちゃんと一行ずつを訳して習うんだから、本当はすべて訳せていいんだよね。

でね、時たま先生からお題が出るんだ。
「次のレッスンでこの曲、書けるようにしましょう」みたいな。

習った曲全てを…ではないけれど、トラディショナルなこの曲は歌えて当たり前(単語を訳せて当たり前)みたいな曲はあるよね。
『Kaimana Hila』みたいな。

いつまでも意味わかりませーんで踊ってていい曲じゃないものってあるじゃない?
(もちろん正しくは全曲だけど)


ワタシは、訳せるかはともかく歌詞を覚えて歌えるようになるのは早いの。(クラス比較)
ハワイ語にも「こう来たら次はこうなる」的な、熟語的規則性みたいのがあるものね。

けど、何度聞いてもどうにも頭に入らない曲もあるんだわ。
知らない単語が多いとか、熟語の使用が少ないとか…

そうなると
「I ka hunehune o ke kai」が正解なのに「I ka kunekune o ke kai」って母音だけで歌ってたりすることもあるわけ(笑)
母音だけ合っていて、雰囲気で歌っていること、あるわー
(さすがにhunehuneは実際にはないよ)

そうそう
「思い込んだら試練の道を」を「重いコンダラ、試練の道を」で覚えていた友達もいました。
(コンダラってグランドをならすローラーのことだと思っていたんだって(笑))



レッスン当日の朝、最後のお勉強タイムとして、オットと2人、それこそチラシの裏に覚えた歌詞を書きなぐってみましたよ。
オット4枚。
ワタシ2枚。
そしてお互いに添削をして「よーし。ではレッスンに行きましょう」と出発します

かくして、本番。書き取りテスト
テストとは言っても全然シビアなものではなくて、先生に提出するわけでもないの。
書いた用紙を自分の隣の人に渡して、添削してもらいながら全員で歌ってみる…それだけ。
でも、先生の目に触れないからと虫食い状態で隣に回すのはやっぱり悔しいじゃない。
だから、全員が自習してくるんだよね。

出発前のワタシのチラシは、「’(オキナ)」も「-(カハコー)」もちゃんとついた100点満点のものだったのだけど、
本番テストでは「I ka hana…」とすべきところを「Ka hana…」と《I》を忘れてしまったの。
ワタシの用紙はみどりちゃんが添削をし、「イが抜けてたよ^^」と△印がつきました。

99点
(結果をみんなに発表することもないよ)

さっさと書いてフンフンフンとしていたのに、何度見直しても気がつかなかったなぁー。
とそんなケアレスミスもするわけです(笑)



さて、それでは全国のフラダンサーの皆さん。

このチラシに書いた曲は何の曲でしょう?
チョーチョーチョー メジャーな曲ですよ。
知らないはずがありません。

習ったのはだいぶ昔のことだけど、「ここには知っておくべき単語がいっぱい」ってことで、今回お題になりました。
確かに覚えるべき単語だらけだわね。

みんなでハワイのお勉強、頑張りましょーねー!


仲間の前でバラが舞う

2014-05-20 | Hula
日曜日、栃木の小山までホイケを観に行きました。
小山のH先生のホイケに、友達のロケラニ(仮名)先生のチームも合同出演させてもらったホイケです。
(Lokelaniとはハワイ語で”天国のバラ”という意味)

朝7時半に家を出て、新宿から湘南ライナーで小山まで
缶ビール片手のオットと楽しい遠足です。

ロケラニちゃんはオンライン上で知り合ったフラ友達だけど、長いこと顔も知らずに仮名同士でネットで話していたあと、いざ会ってみてびっくり!

「え?もしかして○っちゃん?」
「え?もしかして○○ちゃん?」

なーんと私たち、中学校が同じ
もともとは親同士が知り合いで、何度も会っていた子供時代
…とはいっても学年が違うので、実際に遊ぶような友達だったわけではなく、
うちでの会話は「白井さんちの○っちゃんがさー」といった感じでした。

約30年の時を経て、フラという共通項で強く結びついた私たち。
淡い幼なじみが一生の友になりました。


この日のホイケは4時間の長丁場でした。
でも、フラなら何時間でも観ていられる。
衣装も楽しく構成も豊かで、次から次へと繰り出されるショーの充実は2年間かけて積み重ねてきた練習の成果をぎゅっと凝縮して、美味しいとこだけ見せてもらったものだと思います。


舞台セットには、広大なワイキキビーチの壁画が広がっていて、みんなまるで本当に砂浜で踊っているよう
(写真はホイケ終了後に生徒さんが残って記念撮影しているの図)



ロケラニちゃんは、生徒さんと2曲、ソロで1曲踊りました。
おおらかで朗らかでいて、指先まで細やかな彼女のフラ。
遊びで一緒に踊ることはあっても、彼女の本気フラを観るのはこれで2回目です。
一人で広い舞台を支配するのは本当に大変なことなのに、彼女は実に堂々と(本人があがっていたとかは関係なく)カミテにもシモテにも意識を配り、白い砂浜が続くEast Oahu「Lanikai」で満月の夜に愛を語り合う恋人たちの穏やかな時間を表現してくれました。
私もこんなダンサーになりたい!と思う素敵なフラだったなぁー
そして、そんな先生とお友達だなんて、とても誇らしかったよ


偶然彼女の衣装と同じ色で作られていたお祝い花。
ロビーに飾られていたのを撮りましたよ

彼女の生徒さんは「Wahine Ilikea」「Aloha Kaua'i」を踊られました。
私にとっても思い入れの強い「Aloha Kaua'i」を彼女のチームのフラで観られたことは大切な思い出となりました。
ありがとうね(ってリクエストしたわけじゃないけど(笑))


ホイケ終了後に座席まで降りてきてくれたロケラニちゃん
この子、すごく美人なのにわりといつも目を閉じちゃうんです(笑)
ちょっとぉ~、つけまが重かったんじゃないのぉ~?

お話でしか聞いていなかった彼女のお兄さん夫婦も会場にいらしていて、
「こんにちは。大谷口の古沢です」
「あーこんにちは、向原の白井です」
「その折(っていつだ?)は父が大変お世話になりました」
「いやいや、こちらこそ、いつもありがとうございました」
なーんていう、ご挨拶もできました。
ロケラニちゃんのお兄さんのことは子供の私は知らなかったけど、久しぶりに旧姓を名乗れてなんだか嬉しかったなー。
お兄さんも私も、どちらももういない両親の代わりにご挨拶することは、これが最後かもねー。


ロケラニちゃんの旦那さん ふなっしーじゃなかったTかっしーとお義母さん。
お義母さんが来るって当日まで知らなかったので、来てくれたことに感動。
よく来てくれたのね~

客席からお嫁さんに向かって必死に手を振るお義母さん。
きっと私たちと同じように誇らしかったのよね。
その手に壇上から手を振り返すお嫁さん。
その光景を見て一列後ろで涙をぬぐうワタシ…あほや(笑)

私たちフラダンサーは、ひとたび「フラダンサー」の鎧を着たら、それこそ駅前までだって裸足で歩けちゃうけど、お義母さんは「うちの嫁が裸足ですわー。(息子は)靴も買ってあげられないのねー」と冗談をおっしゃっていて、さすが関西のおばちゃんや!とその洒落に笑わせていただきました。

親孝行ができてよかったね。
お義母さんがお元気でよかったわ。

よそのご家庭のことだけど、親子の会話を覗き見させていただくのがこんなに幸せだなんて
いつか必ず訪れてしまうお別れも切ない。
切ないから余計愛おしい。
誰の親でも、ずっと長生きして欲しいと願わずにはいられません。

ほーらいけない!
結局親子のことを語り始めると、キーボードが涙をぬぐった指で汚れちゃうんだよねぇぇ

なんか…いい仲間・家族といい一日を過ごすと、それって2度と同じことのない奇跡なんだなーと感じます。

温かい一日をありがとうね。
そして、大変な準備、本当にお疲れさまでした

週末よしもと 爆笑まつり

2014-05-20 | お出かけ
地元の市民センターにやってきた『週末よしもと』。
チケットをカレンダーに貼って、毎日コツコツとお仕事をしていると
ちゃーんとその日は来るんですね

第1部より第2部の方が観たい人が多くって…というか、第2部の方はかなり理想的なメンツだったの!
前の週末の行田市よりも、次の週末の松戸市よりも
ワタシが観た週は苦手もいなければ知らないコンビもいなくて
かなーりの充実ぶりだったなぁ(ワタシ基準)。

画像はマエ説のなんとかリョースケという芸歴2年目の芸人さん。
(絶対覚えてられると思った名前もやはり忘れちゃうわー
神奈川県出身でマエ説に抜擢されたらしい。
「お写真も動画も今だけどんどん撮ってください!」と言うので一枚撮ってみました。

24列目はそこそこ良い席かと思っていたら、なんと1階フロアーの最後列
2階席のせり出した部分の方がだいぶ前じゃないの~
相変わらず座席運のないワタシ…
オットは負け惜しみで「後ろがいないから気が楽」と言っていたけど(笑)

最近落ち気味だったオットに、
「笑いは免疫力を高めるんだからね。ムスッと観るくらいなら”笑おう”と意識して観ることが大事だよ。モトをとるぞ!と笑うつもりで観ようね」
と、まるで心療内科の医師のように言って、いよいよ舞台の幕が開きます


≪パンサー≫
いやぁ、人気あるある!
女子高生たちが「きゃー」的な。
ワタシも「サンキュー!」「メンタール!」でおなじみの尾形くん、もっとちゃんと見たかったなー。
(オペラグラス持参するんだった…
真ん中の向井君は声帯ポリープができて最近手術したばかりだったよね。
彼は3人の中で一番しゃべらないといけない進行役なんだね。
いくら手術成功とはいえ、カサカサの声でかわいそうだったなぁ。
パンサーは、7分間の立ちトークをして、その後8分間でコントをやっていました。
いつもTVサイズではコント部分しか観られないけど、ちゃんとお客さんいじりもできるもんなんだねー。
(てか、パンサーのネタ自体も初めて見たけど)
金メダルと銅メダルの青春コント、十分面白くて笑えたわー
おしゃれな3人組
観るまでジャングルポケットの方が良かったなんて思ってゴメン(笑)

≪プラスマイナス≫
この2人はワタシ的に一番いらない2人だと思っていたの。
岩橋君(ガンちゃんというらしい)が深夜番組にたまにピンで出るけど、「ザ・ぼんち」のおさむちゃん的な変な言動ばかりで今まで大嫌いだった。
何なの、この人?って。
でも、この日漫才を見て食わず嫌いだと知ったわー。
プラスマイナス、漫才うまいのね
特に、ガンちゃんじゃない方…兼光(かねみつ)君というらしい…が芸達者で素晴らしい!
上方演芸大賞の最優秀もとってるのね。
プラスマイナスはこの日一番の当たりキャスト!
一番いらないと思ってゴメン(笑)
一番見られて良かった!
オットも笑っていたので、プラスマイナスには大感謝。
youtubeでも観ちゃうからねー


≪ジャルジャル≫
私たちの横隔膜ももうお笑いスイッチ入ってるしね、充分温まってるからここからドカンドカン笑っていきますよ~と思っていたけど、やっぱりジャルジャルダメだー
1ミリも笑えなかった…
ワタシもオットも微動だにせず 無。。。。。
変なくしゃみと変なげっぷと変なあくびのネタ。
ジャルジャルのネタは天丼がしつこいんだよなー
それでも笑っている人も、「きゃー」の子もいるんだから、私たちの感性がジャルとは合わないってことでしょうか…
おぢさん・おばさんにはジャルジャルはダメだー


≪アジアン≫
隅田さんをオペラグラスでもっと見たかったなー。
オットはババちゃんをちゃんと見たかったと。
相変わらず隅田さんいじりのネタだけど、今まで馬場園ちゃんのしゃべり方があまり好きじゃないと思っていたけど、この日は平気だったー。
まぁ、どっかん笑いはしなかったけど、想定内かな。
女性漫才は難しいよねー。


≪ウーマンラッシュアワー≫
彼らは第2部にしか出てこなかったの。
今どき人気者のウーマンラッシュが観られるなんて思わなかったから、超ラッキーだよね
TVに出てる人には客席の反応もいいのねー。
最後列からだから、お客さんのいろんな反応を全部俯瞰で見られて面白かった。
手を振る人、ボードのようなものを振る人、いろいろいるんだね。
ネタは、The MANZAIでチャンピオンになった時と同じネタ。
あの時、涙を流して大笑いしたワタシだけど、この日はネタを知っている分、それほどでもなかったかな。
でも、あの早口なウーマン村本くんも、いつもより少しゆっくりしゃべってた。
ちゃんとお客さんを見て調整してるんだなって、感心しちゃった。


≪月亭方正≫
舞台上に高座が用意されて、お着物を着た方正ちゃんが出てきますよ。
やはりTVタレントは歓声が多い。
TVの裏側…年末にやっている「笑ってはいけない24時間」の話をしてから、「じゃ、落語やります」って落語も披露してた。
ちゃんとカミシモを切って何役をも声色変えてできるのね。(当たり前か)
今までTVでは立ち位置の見えないタレントさんだったけど、ちゃんと一生できる仕事…落語に腹を決めたのは大正解だと思う。
ワタシは方正ちゃんの声がもともと落語に向いていると思うわ。
ファニーフェイスのとっちゃん坊やだけど、おじいさんになるまでできるお仕事見つかってよかったね。


≪COWCOW≫
前に大阪でNGKに行った時も同じように思ったんだった
ワタシ、ピンで田中邦衛の真似をする山田よしが大好きで「じゅーん!」っていうあのネタを観ると大笑いしちゃうんだけど、漫才になるとどうにも好きじゃないんだなー
多田くんがあまり好きじゃないからかな。
2人ともずっとテンション低い・声低い漫才なんだよね。
もっと張るとこ張っていけばいいのにといつも思う。まったり漫才…
それじゃあ今の時代のM-1は取れません。
かといっておじいさんやおばあさんに受けるかといったら、ねっとりまったり過ぎで聞き取れないんだよ、声が
たぶん、ワタシの分析は当たってるはずよ。
COWCOW、もう少し若々しくお願いしますよ。
でも「あたりまえ体操」が当たってよかったね


≪博多華丸・大吉≫
主にアメトーク等でのトーク的な2人しか知らなくて、華・大の漫才を見たことがあまりなかったの。
でも評判は高いもんねー、楽しみだったわ。
「ようこそいらっしゃいましたー」と出てくるところから会場が大拍手!
こちらはCOWCOWと違って声もよく通るし、トリにふさわしい若々しい2人だわー。
おじさん・おばさんにも大人気
博多のいい加減なおじさん(華丸)と、それを正すきちんとした人(大吉)っていう役割がちゃんとしていて、軽快な動きでネタを繰り出す華丸さんは素敵だねー。
今まで大吉さんの言葉選びを面白いと思っていたけど、華丸さんの楽観的・郷土的なキャラクターがすごいんだってことを知った気がする。
顔は大吉さんが好きだけど、結婚するんなら華丸さんの生命力はついていく女としては楽だわね。
なーんて、そんな目で見てるおばさん、気持ち悪いよね(笑)
児玉清のものまねはオットも大好きなネタでした。
やってくれてありがとう

  

舞台を終えてすぐ家に帰れる、こんな近所で大笑いができるって幸せねー。
『週末よしもと』いいイベントだね。
またうちの市に順番が巡ってくるのを、しっかりと待とうっと。

数日たってもなお「プラスマイナス面白かったなー。相方がうまいよな」と話をするオット。
お気に入りが見つかったなら良かった。

翌日のお出かけの長旅の電車の中で、『僕が(私が)選ぶお気に入りの7組』なんて指を折りながら考えてみた。
よしもとに限定しちゃうと限られちゃうけど、本当に自分の好きな漫才師7組集めて舞台が見られたらいいねー
オットとワタシではだいぶラインナップが異なるけどね。

「やっぱり…少し気が晴れるもんだね」と言ってくれたオット。
そうよー!
笑うことはいちばん大事なの。
ワタシのようにアホみたいにひっくり返って笑わなくてもいけど、でも笑えるんなら笑ったほうがいい。
気持ちは大事だからね!
同じ生きるなら、楽しく生きましょうよ!



きたなシュランの店 at 西浅草

2014-05-19 | 外食
三社祭とかっぱ橋を徘徊していて、お昼タイムに何か食べようと浅草方面へ戻っていたとき…

またワタシが見つけました。
なんだかワタシは通りがかりのきたなシュランを見逃さない才能があるみたい。


店頭の小さなこの張り紙が目に飛び込んできたの。

それまでの気分はさっき見たとんテキのお店にしようかとか、駒形どじょうもいいなぁ~とか思っていたのに、「きたなシュラン」の文字に飛びついたのは今回はオットの方でした。
「せっかくみつけたなら入ってみなきゃ

今回で きたなシュラン2店舗目。
とんねるず大好き世代の私たちはこれから先も出会えたら入るべき使命があるのかも!


今回は東本願寺すぐそばのラーメン屋さん『十八番』。

(すべて許可を得て撮っています)

あの厳しいタカさんが★★★をくれたメニューは
「スーラータンメン」と「ぶためし」。

その2つと、カウンターで食べていたおばさまの「あんかけ焼きそば」がものゴッツ!美味しそうなのでそれをご注文。

店内は確かに古いけれど、汚いと言うよりは古い。
改築していないだけで居心地が悪くなる汚さはありません。
それに厨房の中から声をかけてくれるお兄さん(マスター)の腰の低い感じの良さ~
ホールを仕切るお母さんも感じが良くて、それにつられて来ているお客さんもみんないい人。
4人掛けのテーブルにいた人がカウンターに移ってくれたりと、店内にいい気が流れます。


サイドメニューのぶためし(300円)。

ま、想定内
切り落としチャーシューとねぎをトウバンジャンで和えたのね。
大好きよ、これ。
うちでもよく作りますのでね。


スーラータンメン(900円)

具がっ!満載っ!
そうか、そうだったわね。
普通はスーラーはしょうゆ味。
でもこれは「タンメン」だったわね。
珍しい塩味にお酢が効いて、具は八宝菜並みにたっぷり。
スーラー(しょうゆ)でお約束のたけのこもあればお豆腐も。
ピーマンも変じゃない(笑)
けれど特筆すべきはトマト
トマトが熱々で入っていますわ。
オットいわく、スープ全体にトマト味が回っちゃうと残念だけど、ここはトマトはトマトとしてさっくり入っていていいねーと。
火の通ったトマトはおいしもんね。

このタンメンとぶためしでタカさんは★3つを出したのね。
納得。

そしてそれをさらに上回ったのが

あんかけ焼きそば with スープ(800円)

う・ま・いー

正直スープはラーメンが来ちゃった後ではパンチに欠けるものだけれど、
このあんかけ焼きそばうまーい!

麺がしっかり焼きつけられているところでまず1ポーイント
あんの具の多さで2ポーイント
あんのほのかな甘みが3ポーイント
香りが良くて、横に添えられたからしが昔ながらの自家製練りからしなのも、たっぷりなのも我が家的には大ヒット!
(強いて言えばからしの辛味が少し飛んでいたような気が…)

けど、このあんかけ焼きそばは本当に美味しい。
毎日食べたい。
飽きるまで食べたい。
今日も今すぐ食べたいくらい美味しい味でした
(軽薄なワタシじゃなく、あのオットが絶賛するんだから間違いなし)


「みなさんのおかげでした」から授与されたダーイシ像。
律儀にも店内に飾ってありました。
こんな気持ち悪いんだ(笑)
実物は初めて見ました。

このきたなシュランはタカさん・ノリさんの他にアナウンサーはポンちゃん、それとゲストはジャニーズより松潤だったそうです。
たぶん、だいたい欠かさず観てるはずのワタシだけど、記憶にないわ。
でもきっと観てるのよね。


賞状と記念撮影の写真。
さすがジャニーズ。
記念撮影には写らないんだねぇー。
サインには「Jun M」と書いてあるのだけど


やがて、私たちが帰る頃にはお店の前に行列が。
こんな小さな町のラーメン屋さんが行列になるってすごいわぁ。
私たちのような一見さんは偶然見つけたけれど、並んでいたのは常連さん。
きっと、三社祭がなくたって関係ないんだろうな。
テーブル3つとカウンターだけの狭いお店だから並ぶのも仕方ないね。

今度はよそのお客さんから連続して注文の入った「うま煮そば」を食べてみたいねって、オットと決めました。
忘れないようにメモをしときます。

以上、きたなシュラン2店舗目、制覇。

恋焦がれたかっぱ橋

2014-05-19 | お買いもの
お義父さんの入墓を機に少し身近になった感のある浅草ですが、先週納骨で来たばかりなのに、2週続けてまた来ちゃいました!

ひとつは三社祭があったから。
でもそれはサブ理由なんだなー。
本当の動機は「かっぱ橋道具街」に来たかったこと!
こっちが今日のメインです。

もうね、ずーーーーーっと前から浅草橋とかっぱ橋に来たくて来たくて、ずーーーっと言っていたの。
10年は訴えていたかしら?(笑)
なら、とっとと来ればよかったのだけど、何しろ長いことずっと楽しみにしていた場所だったんだ。
東京に住んでいると、なかなか東京に行かないとはこのことだよね。

去年大阪に旅行をしたときも、千日前道具屋筋商店街は欠かさず行った私だけど、こちらは千日前よりぐーんとスケールの大きな道具街なんだねー
いつも車でサーッと通過するたびにビルの上に鎮座する「ニイミ」の大きなコックさん像を見ては焦がれていたかっぱ橋



収納場所を考えると、大きな物は何も買えない状況だけど、それでも大きな寸胴を見ると燃える!
燃えるわ~


蒸し器のセイロも既に持っているのだけど…でも燃えるわ~
ケチャップのチューブのやつとか、カルメラ焼きのお鍋とか、買いもしないんだけど、見ているのが楽しい。



外国人客でごった返していたサンプル屋さん。
小さなキーホルダーで1,200円くらい。
リアルカツ丼サイズで5,000円超

手のひらに乗っかるマグロの切り身(ポキに使うサイコロ状のやつ)…すっごく上手でどう見ても本物のマグロの切り身なんだけど、それで1,200円

高い…お高いのね、サンプルって。

そんな品々を、外国の方たちは吟味しながら相談しながら選んでいました。
中にはカゴいっぱいに買い占めている人も!
おそらく、7-8万円は使う勢いの買い方でした

精巧に作られたサンプルは日本の技術だよね。
買いはしないけど、私はグリーンのクリームソーダならおうちに飾りたいなーと思ってしまった。
とっても美味しそうに涼やかで、これからの季節、飲まずして涼を味わえそう
そして、一番本物に近かったのがビニールにくるまれた草大福。
これは、テーブルの上にあったら「やったー買ってきてくれたの?」と喜んでしまうこと間違いなし。
適度な凹みが本当にうまかったなぁ


そして、結局メインになってしまうのが器やさん。

もう、本当に食器をしまうところがないし、これ以上増やせないほど器が趣味の我が家なので、まるで子供が300円のお小遣いでお菓子を選ぶように、我慢に我慢を重ねながら見てまわりました。


さて、初かっぱ橋で買ったものたち~


おそばを食べるときに下に敷くすのこ。
これは木の桶もいらず、お皿の上に載せるだけ。
いつも味気なくざるから食べているので、たまにはおしゃれに気分を変えましょうと、1つ120円ぐらいでお買い上げ~。


おたま。サイドとんがりタイプ。
これはずっと欲しくていつもホームセンターで買いそうになってはオットから「どうせならかっぱ橋で買ったら?」と言われて我慢していたもの。
これが買いたくてかっぱ橋に来たといっても過言ではない(笑)
スープジャーにスープを注ぐときに、丸おたまだとまわりにジャビジャビこぼれてしまうのでこれが欲しかった!
3年越しでやっと買ったぜ、70ccタイプで450円(結果ニイミが一番安かった


お味噌汁椀。1つ400円ぐらい?
そうそう、うちのお椀(上段)、もうくたびれて端っこが欠けていたわねーなんて無理くり言い訳をつけて更新ー
別のお店でヒノキの削りだしのお椀(1,500円ぐらい)を見て、手触りを確かめて、オットが恋してた
いつか富豪になったら買いましょう。
まだ今は、このお椀で我慢!我慢!


必要ないっちゃないんだけど、夫婦して気に入ってしまった有田のご飯茶碗。
金色の●なところが縁起がいい。
1つ860円。
高台の高いところもオット的にはビンゴ!

「さっき、あっちの店で金銀のお箸を見つけたんだー。このお茶碗に合うなぁと思うけど…」と私が言ったら、オットが「なんでそういうのは見たときに言わないの?」と乗ってきたので、お店を数店舗戻って金銀のお箸もお買い上げー。
一膳680円?
ちなみに金の方を最近落ち気味のオットに譲りましたで


また買っちゃったーの箸置き。
箸置きは使い慣れると、箸置きなしでは食べられなくなるくらい愛用するものだなぁ。
毎食、気分で変えながら、決して高くないもので楽しんでいます。
これはお店の見切り品?(埃にまみれたコーナー)で1つ70円。
箸休めをちょっと乗せるぐらいの小ーーーさなお皿。
でも乗せないで箸置きにしてもいいって書いてあったから、可愛くて買いました。
水引きは縁起がいいのでお正月に、レインボーはハワイアン料理に…とか考えるのが楽しい
そしてそら豆サイズの唐草小皿は一番使い勝手(お箸の座り)が良さそうな予感がしています。

この他に、食材屋さんで袋詰めのアールグレイを買いました。
ティーバッグじゃなくて缶入りじゃなくて、茶葉タイプの袋詰めのアールグレイを初めて見つけました。

本当は、カルピスバターも買いたかったし、ラーメン丼も買いたかった
でも、今回はここまで
おうちにあるお茶碗をオットにどんどん割ってもらって(は冗談だけど、彼は本当によく割ります)、飽きたら捨てる!ぐらいの決心で器ライフを楽しめたらいいな。

また、お義父さんのお墓参りのついでに(どっちがついでかもはやワカラナイけど)来たらえーねん。

今度は上野まで歩こうかな?

三社祭見物2014 初体験!

2014-05-19 | 季節のハナシ&植物
浅草の三社祭を初めて見てきました~。

私が行ったのは土曜日だったので、小神輿と中神輿までです。
(大神輿は日曜日のクライマックスに登場)

三社祭のルールもコースもわからないまま行ったのですが、駅をあがってひとつ路地を入ったらもうお囃子の音が聞こえていて、路地という路地から各町内のお神輿が浅草寺を目指して大集結するところでした。

浅草の路地は自由に歩き回ることができないくらいに混んでいたのですが、私たちはたまたま『寿一』(台東区寿の1丁目?)チームのお神輿の後ろを歩く形で一緒に歩を進めました。




ゾロゾロと歩きながら私が
「でもさー、お神輿って普通神社だよねぇ?お寺じゃないと思うんだけど…
このお神輿自体が小さな神社を模したものでそれを大切に本神社まで運んで供養するんじゃなかったっけ?
何で私たち、お寺に向かっているの?」
とオットに聞いたら、見るに見かねたすぐ後ろにいたおじさんが
「浅草寺の横に浅草神社があるんですよ
と教えてくれました。
アホな会話してる2人だと思われたことでしょう
そっかー、納得!

浅草公会堂の前にはこのような桟敷が設けてあって、お姉さんたちがエンドレスでお囃子・太鼓を奏でています。


この前の道を「エイヤー ホイサ」と進む町の衆。
おそらく普段は会社勤めをしているであろう男の人も、この日は褌に法被姿のいなせなお兄さんに変身して、お神輿を肩に声を嗄らします。

伝法院通りから


仲見世に入って…


五重ノ塔を横目に



浅草寺の参道には煙が黙々と立ち上がる大きな香炉があります。
自分の体の具合の悪いところにその煙をかけるんだよね。
「お前は頭が悪いから~」と煙を頭に浴びせるのがお約束じゃない?
あの香炉もこの日は道の端によけられていて、端っこでいつもより少ない煙を上げていました。

浅草寺の本堂では、いつもは階段下に背を向けている参拝客が、今日だけは仏様にお尻を向けて、みんな高いところから続々と到着するお神輿を見物していました。


本堂に行き止まったらそこでリーダーの合図で「よよよい よい!」と手締めをして、次のチームへ場所を譲るために左折していきます。


今ではドラマでしかみないような粋な着こなしの町のお役さん。
素敵だわー
(オットは「わー、月亭可朝だー」と言っていたけど)


踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損

とはよく言ったもので、今日のお神輿を終えてアルコールで顔を赤くして法被の前をはだけたお兄さんや、大きな声で騒いでいるお姉さんたちを見ていると、やはり担いだもん勝ちだなーと思いました
よちよち歩きの赤ちゃんも頭にちょこんとお団子乗せて、小さな手ぬぐいを巻き、この2日間のお祭りに燃える下町の伝統がとても高貴なものに見えました。

そして、たくさんの外国人観光客が興味深く写真をとる姿も、なんだかうれしかった。
私の国ニッポン、楽しんでお帰りくださいねーと、日本人を代表して言いたくなる気持ちでした。

正直、今まで気に留めなかったのだけど、三社祭は毎年梅雨入り前のとってもいい陽気の頃に行われていたんですね~。
私たちもとても気持ちの良い一日でした。

ユカちゃんのハワイ土産♪

2014-05-16 | ハワイ
バニヤンのユカちゃんが、ハワイからお土産を持ってきてくれました~


GWも折り返しに入った頃突然メールがあり、
「夫のお休みが急に決まってハワイに行ける事になりました!ESTAもやっと昨日完了し、3日後から行きますっ!お勧めのお店を教えてくださいっ!掘り出し物はどこでGETされましたか?」
と気合満載に書いてありました。

GW中は仕事のご主人。
(一般的には)連休最終日の5月6日の夜、仕事終わりに羽田を発つという事は、子供たちは学校をお休みして行くんだそうです


えー?
ワタシ、どんなお店の話したっけ?
掘り出し物

そもそもユカちゃんがどんなものを欲しいかよくわかんないけど、「ワイケレに行こうと思います」と書いてあるところをみると、リストアップすべきはここだな~。

と、WARD地区の『Nordstrom RACK』と『TJ Maxx』を教えてみたの。
「場所はアラモアナから近いから検索してねー。運が良ければいい掘り出し物に会えるはずだから~」と。

そしたら翌日に、
「検索しました!興奮しまくりです!もう、遠いワイケレに行くのはやめました。ここで楽しんできまーす。」

そして、私が好きだという《FRANCO SALUTO》の靴を「サイズを教えてください。買ってきます!」と律儀にも言ってくれたけど、
「イヤイヤ…靴は試着なしには買えないから大丈夫よ!私のことなど忘れて楽しんできてね~」と送り出しました。





現在小2のYくんが、前回のハワイ(幼稚園)の時にはプールから上がらず、上がろうと思うとギャン泣きしてどこにも行けなかったと言うの。
今回は少しお兄さんになっていて、「お母さん、1回は買い物に行っていいよ」って言うんだって。
その貴重な1回をワードで燃えることにしたユカちゃん。

この前バニヤンで会ったら、
「楽しかったですぅー。ノードでは○○が$**でした!●●は$**で買ってきました!」とたいそうお買い物できた様子。
人のお買い物(戦利品)話も大好きなワタシは、もっと詳しく聞きたかったのだけど、周りのみんなからも「UGGはあった?ミネトンカは?」と質問攻めで、何しろユカちゃんは上気しっぱなしで興奮していました(笑)

特に『TJ Maxx』には驚いたようで、Yくんの妹のHちゃん(幼稚園)は今プリンセス物に夢中なんだけど、品揃えがすごくてHちゃんも大興奮!
「これもあれも欲しい!」と選んだ品物を《お金に糸目をつけずに買ってあげられる》価格だったんだって~

Yくんはあいも変わらずプール三昧で、ユカちゃんいわく「アホみたいに」プールばっかり入っていたそう(笑)

女の子のHちゃんはお母さんとのお買い物も少しは楽しめて、お兄ちゃんはアホみたいにプールでenjoy!
いいね、いいねー。みんなのハワイ

そして、みんなにばら撒いてくれたお土産はシェルのついたゴム。


これが「Fabric Mart」と書いてあるところが実に興味深い。
かのF-Martには最近はこういうものも売っているのかしら?

それとプラス、仲間のみんなにはおしゃれなチョコレートを配り、ワタシにはこっそり重いビニール袋をくれました。

袋の外から触って「あ、あれだ」とはわかったけれど、問題は中身がなんだかってことよね。

帰宅して開けてみたらラッキーな「リリコイ・バター」でした!



タイミングがいいわー。
これ、ちょうど先週終わったところ。

もうしばらくは食べられないなーと最後のスプーンをいつまでもなめていたワタシなのに、また手に入っちゃった!

やっぱり、KCCで買うお土産の定番はここのスプレッド、しかも一番人気で一番おいしいのはリリコイだよなー
さすが、よくわかってらっしゃる!

ありがとう、ユカちゃん!
次回また戦利品の続き、詳しーく聞かせてね(笑)

はおりもの

2014-05-13 | ファッション
おはよーございます。

朝の6時頃には雨はやむでしょうと言っていたのに、いつまでもだらだらと出勤の足元を濡らす雨が降りましたね。

おまけに、くつろぎの朝のおトイレTimeに地震が来て、ちょっと焦りました

いつも勝手に愛用している私の鏡(柱)ですが、なんでも創業30周年の大感謝祭があるらしくババーンとポスターが貼られていて、撮影に使えなくなってしまいました

誰に断ってポスター貼ってんのよ~(笑)とは冗談ですが、むこう2週間はポスターが貼られることになりそうです。
お店の外(地下通路)に面した鏡(柱)なので、宣伝のためにも許可しましょう。
ハイ、許可します

ってことで今朝は、店内の一番端の鏡…これが店外の通路のちょうど店員さんから死角になる柱の影からズームにして撮れる…ポジションを見つけたので、試しに撮ってみます。
めいっぱいズームなので画素が粗いわっ

今日は、使えるネルシャツをはおりもの代わりに、爽やかなカラーコーデで出勤しました。
暑くなったらシャツは腰巻きに変わるでしょう。

雨の日に限って白を着たくなって、結局はねを作るというアホです。
ま、今日はもうやむでしょうけど。
これから暑くなるのかなー?



朝からオットと梅園の『豆かん』を半分こして食べました。
ちゃっちゃと水を切ったので、食べ進めるうちに黒蜜がゆるくなってしまいました。
もちろんゆるくなっても全然甘くて美味しいのだけど。
次回はちゃんとざるに寒天をあけて、しっかり水を切るぞ!
黒蜜、万歳!

さぁ、新しい仕事が始まっています。
頑張って今日も働きましょう~