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鶴亀の燭台(しょくだい)・・・仏壇の掃除

2013-01-17 21:50:11 | 今日の話題

昨年夏に仏壇の掃除をM堂でしてもらったら、瓔珞(ようらく)を壊されたので今回は自分で・・・

我が家は浄土真宗大谷派なので、金ピカの仏壇です。
そして、浄土真宗大谷派の仏壇の特徴というか?目につくのが鶴亀の燭台(ろうそく立)です。 
これは浄土真宗大谷派だけしか使わないそうです。

 
右が磨いて少しは綺麗になった真鋳の鶴亀の燭台(ろうそく立)

真鋳(しんちゅう)なので、空気中では徐々に表面が酸化されて酸化銅(黒ずみ)の皮膜に覆われて汚くなります。

我が家の鶴亀の燭台も4年間磨いていなかったので、黒ずんで鶴の羽とか亀の模様が見えません。
真鋳磨きで磨いたら少しは綺麗になりました。
後で気が付いたのですが、重曹で磨けばもっと綺麗になったかも??

なんで、鶴亀の燭台(ろうそく立)なのかって??
「鶴は千年、亀は万年」という意味ではありません。
足の長い鶴でも足の短い亀でも、阿弥陀さまの智慧の光はすべてを分け隔てなく照らしてくださっているという意味があるそうです。

阿弥陀様の本願力は何隔てなく平等に届くという意味があるそうです。

鶴の口が閉じている(右)のと口が開いてる(左)のとあります。
亀には耳があります。

いつも仏壇掃除は主人任せでしたが、自分が磨いていたら知らない発見ができました。

  

コメント
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