最近、竹の子を頂く機会が少ない中、昨日堀りたての竹の子を頂きました。
早速、湯がいて竹の子とワカメの煮物を作り食べました。
木の芽あえも旬の竹の子には欠かせない料理です。
竹の子は剥いて湯がくのが大変な労働ですが・・・
剥いた皮のゴミも大変・・・
頂いた竹の子は大事に使わさせて頂くために長期保存をします。
湯がいて一晩置いた竹の子を、瓶に入れ水を蓋ギリギリまで入れ、ラップをして蓋をし、冷蔵庫で保存。
3週間~1ヶ月ぐらいで、水を換えるだけで何ヶ月も保存できます。
旬の竹の子、有難うございました。
≪竹の子と筍の違い≫
●「竹の子」と「筍」の違いですが「語源の発祥国が違う」ということです。
「竹の子」はもともと日本でタケノコをさす言葉でした。
「筍」は中国でタケノコをさす言葉で、この言葉がおそらく、江戸時代に日本にも入ってきて、タケノコを「竹の子」、「筍」と言うようになったわけです。
●竹の子の成長は早い。旬の竹は筍!竹冠に旬がついてタケノコと呼びます。
旬が過ぎると筍の旬がとれてただの竹になるのです。
即ち、小さい間の総称を竹の子、旬の竹の子を筍、それを過ぎると竹と表すのです。