映画『空海―KU-KAI―』美しき王妃の謎 が公開される前から絶対観たいと思っていました。
今日は朝一番、9時45分からの上映を観てきました。(2時間余りの大作)
まあ、殆どがシニアの方々で館内を埋めていました。
●時は7世紀。
則天武后の孫、玄宗皇帝に寵愛された絶世の美女と名高い楊貴妃も残念ながらこの世を去って早48年の頃。
密教の全てを知り尽くしたいという大志を抱いて、遣唐使として大陸へと、はるばる海を渡る若き日の空海(染谷将太)。
彼は詩人の白楽天(ホアン・シュアン)と知り合い、交流を重ねていくうちに、
都で起きる不可解な権力者連続殺人事件の謎解きを、共に行う事となる。
二人の前に立ちはだかる途方もない歴史上の謎とは何か?(ネットより)
空海は平安初期の僧。真言宗の開祖。弘法大師(こうぼうだいし)の諡号(しごう)で知られる。
まず、映像の美しさに見惚れ、スケールの大きさに圧倒される。
観て飽きることのない内容で、アッと言う間の2時間余り!!
世界三大美女(クレオパトラ・楊貴妃・小野小町)の一人、楊貴妃の死因は謎ですが・・・
この映画では空海が、楊貴妃の死の謎を解き明かしていく。
その謎解きが正解なのか??よく分かりませんが、1つの説として分かりやすく映画化している。
私は始めから、空海役の染谷将太(そめたにしょうた)の少しにやけた顔が・・・???
最後まで気になって仕方がなかった!!私だけだろうか??
(僧としての心のゆとりなのか??)
でも、本当に観て良かった映画、お勧めの映画です。