ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

プノンバケンの丘で青年に騙される

2006-05-16 21:38:33 | カンボジア、タイ旅行
アンコールワットの階段を命からがら下りて来た私達は(って言うか私)
次にプノンバケンの丘に行きました。
行きは象さんに乗って行きました。
楽チンと思いきや、乗る時点で既に
「ど~~やって乗るんだ怖い~~~」だったんですけど
どーにかこーにか象さんの背中の椅子に乗り込みました。
ガイドさんは腰が痛くて登れませんから、下で待ってます
なんて澄まして言いました。
と言うわけで、Eちゃんと2人だけでプノンバケンの丘に登る事になったのですが
そこには思いもかけない事が待っていました。

象さんの背で揺られながら丘の上にたどり着きました。
すると、そこにはまたしてもあ、あの幅がメチャ狭くて高さのメチャ高い
あの階段があったのでした。
「も~、私今度こそパスしますから」
「そんな事言わずにここまで来たんだから登りましょう」
な~~んて言い合っていると、そこに一人の青いシャツを着たカンボジア青年が。
日本語で親切に
「こっちに来て」
と道を教えてくれると言うのです。
何かアヤシイなと思いながらも、あの階段を登りたくないので
ついて行くことに・・・。
確かに、石が崩れている所を通るけど楽に行く事が出来る道があったのです・・
が・・・・。
一人、日本円で1000円くれと言うのです。
(いつの間にか青年は2人に)
日本語学校で日本語を習ってるので日本円がいるんだなんて言います。
(何で?)
一人1000円は高いだろ~
2人で1000円にまけてくれ~
それか一人3ドルにまけてくれ~(安くなってるがな)
ダメだ、ドルだったら一人10ドルだ!

絶対にまけてくれません~~。
Eちゃんが二千円出しました。
すると、嬉しそうに去って行きました。
(あとで私の分1000円はEちゃんに返しました)
 
Eちゃん談
親切そうに近づいてきてお金を要求するなんてヒドイわ!

ふるやのもり談
情報に金を払うのは当然とは思うが一人千円はボッタクリやろ!!!
ま、とりあえずバッグごと持って行かれなくて良かったわ。


プノンバケンの丘の遺跡の上で夕日を待つ人達



がやがやわいわい
本当にいっぱい人が集まってきました。



夕日に焦点を合わせてますのでこんなに真っ暗に撮れてますが
本当はまだ明るいのです。





こっちは、プノンバケンの丘から小さく見えるジャングルの中の
アンコールワットです。



さあ、夕日は、早々と切り上げてこの坂道を下りましょう。
スゴイ道だけど、アンコールワットの階段降りるよりはマシでしょう。




下に下りてきて、下りてくる人を見る、
あ~~、あんなところよく下りてきたなあ
私ってエライゎ。
涙。




泣きそうになったアンコールワットの階段

2006-05-16 14:45:20 | カンボジア、タイ旅行
ホテルでの休憩のあと午後からは、いよいよアンコールワットに行きました。
晴れて日ざしもきつくなってきましたが
我慢できないほどではありません。
全然平気。
そりゃ、真夏の砂浜ゴミ拾いよりはマシですわ。
ゴミ拾いで鍛えたお陰だぁ~。
歩くのも全然平気
・・とこの時点ではまだ元気なのでした。



あっ、あんな所に鳥が。
真っ黒な鳩より小さい、え~とムクドリくらい大きさの鳥がいました~。
・・・あまり可愛くないですね。
もしかして、野生の九官鳥でしょうか?



アンコールワットの素晴らしい壁画を見たあと・・・・・
何ですって?
こ、この階段を登れと・・・・
このワタクシにこの階段を登れと・・・・。
ひぇ~~~~~~!!!!!
噂には聞いていました。
写真でも見ました。
でも実物を目の当たりにしてメチャクチャひるみました。
そびえ立つ壁ですやん。
無理無理無理・・・・・・・・!!!
と、はやくも撤退の準備をしていると
Eちゃんが、何の躊躇もなく登り始めたではありませんか。
え~~~~~~っっっ!!!
し、仕方ない、ここまで来て登らないわけにはいかない。





最後の何段かが登りにくくて死ぬかと思いました。
先に軽々と上っていたガイドさんが引っ張りあげてくれました。
恐くて涙が出てきました。
ここは神様の場所だそうで。
そんな恐れ多い所に来るには、やっぱりそれなりに試練が必要なのですね。
あ~~、ありがたや、ありがたや。
仏様だかヒンズー教の神様だかわからんけど
とりあえずお線香をあげてお祈りしたのでした~。
う~~、無事に降ろしてください。
↓上から見た様子です。





そして、登りより怖い下りが待っていました。
何か人の列ができてるなと思ったら
そこは下りの手摺つきの階段を降りるための列なのでした。
待ってる間もドキドキします。
私があまりに恐がるので、観光客の外国人の若いお姉さんが
シッカリ持って頑張れ
みたいに声をかけてくれました。
うぇ~~ん、ありがとうございます。
お陰さまで無事に降りることができました。



あ~~~、やれやれ。
本当に恐かった。
でも登って良かったと思いました。
Eちゃん、ガイドさん、そして名前も知らない外国人のお姉さん
ありがとうございました。

キリングフィールド

2006-05-16 14:44:48 | カンボジア、タイ旅行
アンコールトムの見学が早く終わったので
ホテルへの帰り道にキリングフィールドに寄ってもらいました。



たくさんの頭蓋骨が見えます。
多くの人がここで殺されたのですね。
どこの誰ともわからないまま、ここに眠っているのですね。
何だか言葉もありません。
お線香をあげてお祈りしました。


火焔樹とかホウオウボクとか言われる花が咲いていました。
目がさめるような赤い美しい花です。



チョウが来ていました。
穏やかで平和な時です。
三十年前のことが信じられないくらい静かな時でした。
カンボジアでは銃を持った人を見ませんでした。
外国人の私にはとてもノンビリしていて平和な国に見えたのでした。


アンコールトム

2006-05-16 11:18:12 | カンボジア、タイ旅行
5月11日
午前九時にホテルロビーでガイドさんと待ち合わせ。
九時というのは朝ゆっくりした時間で、焦らずに支度が出来ました。
日本国内のツアーだったら考えられませんね、
7時とか8時に出発ですよね~~。


ここが南大門です。
人がいないのを狙って写真を撮りましたが
本当はバイクとか車とかメチャメチャ多くて
あの狭い門を通るのが怖いくらいなのです~~。





この下を車も人も通ります。




この門の所でブタさん発見
放し飼い????




ここには、何だか得体の知れない虫がわんわん飛んでいました。
ガイドさんに聞くとシロアリだそうです。
こんなのがいっぱい飛んでいるのです。
食べると美味しいとガイドさんが言いましたが
と~~っても食べる気にはなりませんよねぇ。



この参道の両側には掘があります。
牛さんがのどかに草を食んでおりました~。





バイヨン寺院の第一回廊のレリーフの説明の順番待ちの様子です。
英語のガイドさんの説明が終わると中国語のガイドさん、韓国語のガイドさん、日本語のガイドさんと
ちょっとした渋滞が発生しました。
雨が降っていたせいもあるかも知れません。
傘が邪魔で通れない事もありました。
とにかく人が多いです。




一番面白かったのは、やはり何と言っても
このお尻を亀に噛まれている人のレリーフでしょう




どこに行っても人が多いです。
しかも、日本語が聞こえない事がありません。
どこに行っても日本人がいます~~~(私たちもだけど)
人が入っていない写真を撮るのは難しい状況です。




遺跡に咲く名も知らぬ白い花
ん?
誰がゴミ捨てたん?
ゴミは持って帰りましょう(怒)



そこかしこに落ちているこの実はラワンの実だそうです。




像のテラスにも人がいっぱいでした。
雨がやんで空が晴れてきました。




雨があがったので、チョウも出てきました。
このチョウはよく見かけました。
名前は分かりません・・
シロオビアゲハ???


シティアンコール

2006-05-16 11:17:43 | カンボジア、タイ旅行
シティアンコールはこんな感じの外観のホテルです。
シェリムアップにはこんな感じのデザインのホテルがいっぱいあります。
庭が広くて建物は高層でなく、4階くらいです。
規制があるのでしょうか?
ラスベガスのストリップみたいに通りに面してたくさんのホテルが並んでいます。
建設中のホテルも何ヶ所もありました。
建設ラッシュのようです。



朝食はバイキングでした。
嬉しい事におかゆがありました。
このおかゆのお陰で元気が出たように思います。
食べ物に苦労はしませんでした。
カンボジアの香辛料も私は平気でした。



窓際の席で朝食をとっている時
カンボジアでの第一生物発見!!!!!!!
コレです!!
何これ????
トカゲ?
イグアナの親戚?????
興味シンシン写真を撮っている私に、Eちゃんはアキレ顔でした。



このトカゲちゃんは木にも登れちゃうんですよ。
動きも早いんです。



おっ、
第二生物発見!!
何と蛾がいるではありませんか。
しかも、窓ガラスの向こう側にいるとばかり思っていたら
こちら側、つまり中にいるんですよ
すぐそばに。
うぇ~~、リンプンとかついて、かぶれたらどうしよ~
と思いつつも写真を撮る
Eちゃんが
「蛾の写真なんて撮ってどうするの!」
Eちゃんにも、そろそろ私の正体が知れつつありました・・・・


アンコールワットに向けて出発

2006-05-15 22:10:42 | カンボジア、タイ旅行
5月10日水曜日
関西空港発13:05のJL727便にてバンコクに出発しました。


機内はまあまあ空いていました。
お昼ご飯は、関空内で食べてきたばかりなのに
二時ごろ、何ご飯(昼ご飯?晩御飯?)なのかわからない機内食が出ました。
うえっぷ、
ちょっと食べられないなあ~
な~んて言いながら食べてしまいました。
まだまだ元気いっぱいなのでした。



バンコクに到着後、乗り換え場所が分からず、迷いました。
う~~~、旅行会社からもらった空港の地図は分かり辛いのだ。
その間、日本人のご婦人2人連れに道を尋ねられて
適当に「あっちですよ」なんて言っちゃってごめんなさい。
本当は分かってなかったんです。


随分と遠い所にシェリムアップへ行くトランジットカウンターはありました。
そこには日本語の話せるバンコクエアウェイズのお姉さんがいて助かりました。
何だか出発便が変更になったみたいですが
とりあえずシェリムアップには行けるようです。
日本人の人もいて、
「ここでいいのよねぇ」なんて言いながら
「どちらから来られたんですか?」
「何ツアーなの?」
「どこのホテル?」
なんて言うガールトーク(おばはんトークとも言う)が始まったりしてました。
(私じゃないですよ、友達のEちゃんですから~)

あ~、やっとシェリムアップ行きの飛行機に乗れる~。
良かった~。




タイよ、
いったんサヨウナラ。
また帰りに寄るからね~。


と、思ったのもつかの間。
あらら・・・・また機内食攻撃が。
こんなに食べられるのか???????
いったい、何食なんかな?
夜食??
とか文句を言いながらも食べました。
だって、バンコクエアウェイズってサーチャージ料片道3000円ですから。
その分この機内食で取り返さなくちゃ!!




シェリムアップ空港はとても小さい空港でした。
空港を出るとすぐに迎えのガイドの人が分かりました。
「○○ツアー ○○様 ○○様」と書いた紙を持って待っていてくれましたので。


ホテルは中級ホテルのシティアンコールホテルでした。
清潔だし、お部屋も広かったです。
ベッドはこんな感じで




バスルームはこんな感じ。
日本のビジネスホテルより、ずっと広くてゆったりしています。
石鹸、シャンプー、歯ブラシ、クシ、綿棒・・・
あと何だっけ・・・
とりあえず、日本のホテルにある物はあるなって感じでした。
ただ、タオルは真四角のタオルで日本の長方形のタオルじゃないので
使いづらいです。
私は日本からタオルは持っていきました。


こんな感じで1日目は終わったのでした~~~~

アンコールワットに行ってきました

2006-05-15 20:26:32 | カンボジア、タイ旅行
やっと、アンコールワットに行く事ができました。
とりあえず、無事に帰ることができました。
カンボジアはとても素晴らしい国でした。
だって、帰ってきたばかりなのに、また行きたいと思うほどなのです。
私には想像を超えた感動を与えてくれた国です。



アンコールワットの参道です。
どこもかも人だらけです。
そして、どこに行っても日本語が聞こえてきます。
そう、日本人だらけなのです。
しかも、飛行機の中や空港で会った人に再会できちゃうくらい
お決まりのコースで私達は動いていました。



こんなにも、アンコールワットが世界中の国の人に人気とは。
欧米人は勿論、韓国、中国、日本、
いろんな国の人が来ています。
それも、お祭りみたいな人出なのです。
「ジャングルの中を探検」
な~~んて感じじゃありません。
ちょっと残念でした。

明日から行って来ます

2006-05-09 17:04:43 | カンボジア、タイ旅行
明日から3泊5日で、カンボジアとタイに行って来ます。
私は、タイにはあまり興味ないんですけど、一緒に行く友達が
タイにも行きタイと言うので。
それで、アンコールワットに2日
タイに1日の滞在というツアーになりました。

しかし・・・・・・。
どうしよう、まだ荷物パックしてないんですけど・・・。
って言うか、支度全然できてない~~~~。
どうする~~~!!!
呑気にパソコンに向かってて良いのか?
(良いはずがない・・・)

一緒に行くEちゃんは、もう何日も前から持ち物のチェックをしてて
完璧らしい・・・・・
でも正直言って勘違いしてるかも。
だって、ワンピース何着持っていくかな?なんて言ってたので。
何言うてまんねん、アンコールワットでっせ。
汗だくでっせ。
40度炎天下、クーラー効きが悪い当たり前でっせ。
相当歩くんでっせ。
山登りみたいな階段があるんでっせ。
あらら・・・・書いてたら自分で嫌になっちゃいました。
う~~~~む。
去年、炎天下の砂浜でゴミ拾いをした実績のある私でも
この時期のアンコールワットには不安を感じます~~~~。
生きて帰れるでしょうか・・・・・・・

とりあえずのお金、米ドル、1ドル札×100枚、5ドル×10枚、10ドル×5枚
用意しました。
カンボジアは米ドルが使えるようですので。
1ドル札100枚って何?
と思うかも知れませんが、私的には1ドルが活躍すると思うので。
高い物はカードで買えるし(あまり買わないとは思う)
と思ったら、1ドル札100枚も在庫がある銀行が町内になくて
隣の市まで午前中に行って来ました。
窓口のお姉さんがカンボジアに行くと言ったら
「お気をつけて」
と言ってくれました。
良い子だ~~~。

明日朝、六時半にEちゃんの家まで車で迎えに行く事になってます。
「六時半に起きたら間に合わないのよ」
と言われてしまいました。
う~~~~~っ、見抜かれている
あり得るし~。