ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

富士山大混雑

2010-08-31 17:01:08 | Weblog
8月30日の月曜日
友達Yさんとバスツアーで富士山五合目に行きました。
この暑さが嫌になり、どこか涼しい所に行こうよと言う事になったのでした。
しかし、私達が考える事は他の誰もが同じく考えるのです。
今年は富士山大人気なのだそうです。
なので、この大渋滞。
人、人、人、です。




あいにく、この日は富士山の中腹がすっぽりと雲に覆われて
五合目あたりでは雲の中です。
何も見えません。
景色は雲ばかりです。
雲と言うか靄というか霧の中です。



ツアーで用意されたお弁当を富士山五合目レストハウスで食べました。
これから富士登山、やれやれ無事下山の人達がお食事をしていました。
これから下山の人たちはビールなどでリラックスしていました。
富士登山、大変だったでしょうね。
お疲れ様でした。
それにしても登山の装備をしている人たちの多い事。
この前、東京湾クルーズにご一緒してくださったMさんも
先週富士山に登ったそうです。
Mさんは半年かけてだんだんと高い山に登っていって最後に富士山に登るという
旅行会社の企画のツアーで登ると言っていました。

私にはとてもとても富士登山は無理なので
ご近所富士山の富士塚で満足しています。
が、本物の富士山は・・・やっぱりすごいなぁ。

Yさんも中学生の頃、家族で富士山に登った事があるのだそうです。
山頂までは行けなかったけど9合目まで登ったのだそうです。
帰りは須走りと言うルートで帰ったそうで、転びそうになりながら下山したとのこと。
どうやら富士山に登る道は一つではないらしい。
いくつものコースがあるんだな。
あ、そうか、高尾山でも何コースもあるしな。
しかし、長い付き合いだけど富士山に登った事があるなんて初めて聞きました。
知らなかった~~すごい


とりあえず、立ち並ぶお土産屋さんの間を通って
小御嶽神社にお参りを。
ここでも、みんな順番に並んで礼儀正しく参拝。
日本人は信心深いのだ(ろうか?)





これから富士山に登る人たち。
行ってらっしゃい。
お気をつけて。





道端にはアキノキリンソウがたくさん咲いていました。
富士山にあるものはアキノキリンソウの高山型でミヤマアキノキリンソウだそうです。




ヤハズヒゴタイも多く見られました。




イタドリもたくさんありました。



バスツアーと言うのは効率的に観光地を回れて何も考えずにバスに乗っていれば良い
ものなので楽なのですが
とにかく時間が制限されます。
写真を撮る間がない。
なので、本当はもっともっと富士山五合目に居たかったのですが
お弁当を含めて小一時間で富士山五合目とはサヨナラしなければなりまっせんでした。
いつか、うろうろフラフラし尽したいものだと思いながら富士山5合目を後にしたのでした。

この後、ツアーは富士山氷穴、そしてぶどう狩へと進むのでした。

待っていてくれた?ハラビロトンボ

2010-08-26 23:47:17 | Weblog
またまた一ヶ月くらい前の話になってしまいます。
徳島に帰省した時、いつものゴミ拾いをしていた浜に行く途中の田んぼで
ハラビロトンボを見ました。
私が行くのを待ってくれていたのかなぁ。







浜へは行けなかったのですが、この田んぼでゆっくりとトンボなどを観察する事ができました。

おなじみのショウジョウトンボ



シオカラトンボなどがいました。



他にもキイトトンボもいましたが、すぐに見失ってしまいました。
それと、今まで見たことがない茶色に見えるギンヤンマくらいの大きさのトンボが飛んでいました。
何だろと思ってまた飛んでくるのを待ちましたが
それっきり見失いました。残念。
赤トンボはまだ来ていませんでした。

今年から耕作放棄された田んぼは、もうコナギなどの雑草で覆われてきています。
来年はどうするのでしょう。
何年も放棄されると田んぼとして使うには困難な状況になってしまいますよね。




何年も前から耕作されていない田んぼには
コガマやサクラタデなどが群生しています。




まだ乾燥していないところにはヌマトラノオなどがはえてきていました。



私がこの町に帰る頃には、ここはどんな風になっているのでしょう。
草ボーボーの誰も近寄らない所になっているのでしょうか。

旧芝離宮恩賜公園のチョウトンボ

2010-08-22 23:14:24 | Weblog
東京湾クルーズの帰りに旧芝離宮恩賜公園に寄りました。
(あらら、もう一ヶ月も前の話です)
竹芝桟橋から浜松町駅に帰る道にあったので、軽い気持ちでいきましたが
私的には大興奮の公園でした。



何で、大興奮だったかと言うと、チョウトンボがいたからです。
チョウトンボがいたと言うより、チョウトンボが乱舞していた
と言っても良いくらいだったのです。

黒いものはフワフワ飛んでるけど・・・・
えええぇえチョウトンボなの?

何故そんなに驚くかと言うと、私はそれまでにチョウトンボを一度しか
それも一匹だけしか(一頭?)見たことがなかったからです。
田舎に住んでいたのにです。

それなのに、こんな東京タワーが間近く見える様な所で
チョウトンボがたくさんヒラヒラ普通に飛んでいるなんて。
驚きでした。


旧芝離宮恩賜公園の池は、昔は潮入りの池だったそうなんですが
今は海水が入ってきていません。
それで淡水の池になったおかげでトンボのヤゴが住めるようになったのですね。


都市公園でよく見かけるトンボは
シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボです。
チョウトンボもため池などの流れのない水域が好きみたいなので
都市の池でも生きていけるのでしょうね。






チョウトンボの羽根って、とまっている時でも
どうなってるの?と思うくらい羽根の角度を変えるんですね~。
飛び方もヒラヒラしていてトンボらしくないし
チョウトンボとはよく言ったものだと思いました。

東京湾クルーズに行く

2010-08-13 23:45:22 | 田舎者の東京発見記
主人が東京湾クルーズの乗船招待券をもらってきました。
ま~、私と言う人間は何と言うか浅ましい。
何としてもその券を無駄にしては勿体ないと思ってしまう。
乗船だけならその招待券で乗れます。
けれど
が、その船はレストランシップなのです。
普通はランチとかディナーをとりながらクルーズするわけです。
で、ランチだと安くても4050円。
乗船券があっても4050円。
乗船券がなくてもインターネット予約だと4600円。
よく分からない計算だ。
レストランシップなので食事がメインというわけなのだろう。
なんだ~、あまり安くならないんだ~。
(乗船券は2050円・・だったかな)
やめようか・・・どうしよう・・・・


主人に一緒に行こうと誘いましたが、船乗りの主人には断られました。
「ワシが船に乗るのは金をもらう時だ。何でワシが金を払ってまで船に乗らにゃいかん」

何だか分った様な分らないような理屈ですゎ。


でも、やっぱり、一回は行ってみたい東京湾クルーズ。
何人かお誘いして、その中の一人のMさんが一緒に行ってくれる事に。
わぁ~~~い

と言うわけで、7月のある日
竹芝桟橋から出るレストランシップヴァンテアンに乗船したのでした。



まずはお食事。
ランチのヴァンテアンセットです。
なんですが、写真を撮るのを忘れて食べてしまっています。

かぼちゃのポタージュ



肉と魚料理の盛り合わせ



他に前菜とデザートありましたが喋ったり食べたりで写真忘れました。


お食事が終わってから、上のオープンデッキに出てみました。
あれ~、ここはどこかは分らないけど
もやの中に霞んで見えるのはスカイツリーですね。



船の科学館が見えてきました。



フジテレビですね。
フジテレビは一回、両津勘吉にぶっ壊されたはずですが
いつの間に元通りになったんでしょうね。
(漫画の中の話です)



川鵜とシラサギのコロニーがありました。
左上に鵜が
右下あたりにシラサギがいます。
なるほど鳥の島だから「鳥の島」と言うのですね。



レインボーブリッジの下をくぐり



もう、そろそろ旅は終わりのようです。
2時間ほどでしたが、あっと言う間でした。




お天気もよく波もなく穏やかで、船は揺れることもなく
快適な2時間の船旅でした。
ジャイアンにはお金を払って船に乗ってゴメンナサイだけど
楽しい時を過ごすことができたのでした~


カラスアゲハをじっくり見る

2010-08-09 22:45:21 | Weblog
カラスアゲハを間近くじっくりゆっくり見たことなどありませんでした。
飛んでいく後姿か、遠くで吸水しているか
そんな場面しか見たことがありませんでした。
但馬高原植物園に向かう途中の道の駅「ハチ北」で
飛べずに地面を這い回っているカラスアゲハがいました。
羽根は傷ついている様子もなかったので、何故飛ばないのかは分りませんでした。
でもそのお陰で、じっくりとカラスアゲハを見ることができました。

何と美しい青い羽根でしょう。



ミヤマカラスアゲハは羽根の裏側に白い帯があるそうです。
これは白い帯もなく真っ黒ですから、カラスアゲハ
ですよね。



アスファルトの上を這い回っていたのを
Bさんの奥さんが捕まえて植え込みの中に置いてくれました。
お陰でチョウなどに何の興味もない人に踏まれる事もなかったと思います。
飛べるようになってくれていたら良いのですが。

クマゼミがいっぱい

2010-08-09 19:29:01 | Weblog
川崎に戻る日、ちょうどお昼時だったので徳島空港の近くの
「阿波の里」に寄りました。
飛行機の時間には早すぎたので。
「阿波の里」はお食事だけでなく、お土産物屋さんや金長饅頭の工場などもある
ちょっとした観光施設となっています。




藁葺きの民家もあります。



昔懐かしい農具なども置いてありました。



おもやの方は法事で貸切のようでしたので
しんやの方に行きました。
おもやとしんやは、滋賀県から民家と武家屋敷を移築したものだそうです。


うどん膳 1050円
(うどん 天ぷら、チラシ寿司、フルーツ付き)
美味しかったです~。
これもやっぱり川崎だと1380円はするなぁと思いながら。




お庭もステキだったので歩いてみたのですが
そこでビックリ!!!
セミが桜の幹にうじゃうじゃいたのです。
そばを通っても逃げもしません。



クマゼミだと思うのですが、クマゼミってこんなに無神経な奴でしたっけ?
セミって人が近づくとすぐ逃げると思っていましたが
クマゼミってこんなのん気なセミなのかしら??


海亀の町 日和佐

2010-08-09 15:23:49 | Weblog
今は合併して美波町になっていますが、「日和佐」の名は道の駅に残っています。

道の駅日和佐にお土産を買いに行きました。
この道の駅は3月までNHKの朝の連ドラ「ウェルかめ」の舞台となっていました。
しかし、私のまわりではイマイチと言うか全然!人気がなく寂しい思いをしました。


道の駅から見た四国88箇所23番札所の薬王寺



このいかにも南国らしい花はアメリカ芙蓉です。
この道の駅のシンボルフラワーみたいです。
すごくイイ感じです。
日和佐のイメージにぴったりみたい。
手のひらを広げたよりも大きな花です。



お昼は海鮮丼お吸い物つき900円
道の駅とは反対側の日和佐駅前から右に100メートル程の所に
ポツンとあるお食事処むらかみ

うん安くて美味しい
川崎だったら1380円はするかも~。


ゴミ拾いに挑戦できなくなったのかもです

2010-08-08 11:07:02 | Weblog
今回の帰省で、川崎に戻る前の日にやっと、いつもの浜にでかける事となりました。
S浜と呼ばれる、その浜は海流のせいか風向きのせいか分りませんが
発泡スチロールやペットボトルのどの漂着ゴミでいっぱいでした。
このブログの「ゴミ拾いに挑戦」はそんな浜のゴミを
たった一人で拾うことから始まりました。
しかし今は川崎市に引っ越して「休み中」となっていますが
決してゴミ拾いを諦めたわけではなく、徳島に帰ったら再開しようと思っていました。

しかし、この日、浜にはたどりつけなかったのです。
獣害防止の電気柵が、浜への道をふさいでいたのです。
ええ??
どういう事?
これでは浜に行けません。
ここを通らなければ浜へは行けないのです。
他に道はありません。




あまり高さのない柵ですからまたいで行けないわけではなさそうです。
ですが、電気柵ですよ。
危険と書いてあるのですよ。
これを乗り越えて行く人・・・・あまりいないと思います。



耕作放棄した田んぼに沿って山の方から動物が侵入してこない様に
電気柵がめぐらされています。
以前からイノシシの被害がありましたし、
柵の高さからもイノシシを対象にしている様に思います。

そして、いつも元気で田んぼを作っていたおじさんの田んぼが
耕作放棄されていました。
おじさんはどうしたのでしょう。
心配です。
前から足が痛いとは聞いていましたが、具合が悪くなったのでしょうか。
80を過ぎているとは言え、背筋が真っ直ぐで声も大きい
元気いっぱいのおじさんでしたが。


そのおじさんの隣の家にサルが来ていました。
サルは庭のまだ青い柿の実をとって食べていました。
カメラを向けると一瞬逃げるような動きをしましたが
何事も起こらないとわかったのか平気で柿を食べ続けました。
人間を恐れてはいないようです。





電気柵もサルには関係ないみたいです。
サルやイノシシ、そしてシカなどの獣害に加えて
耕作者の高齢化によって放棄される田畑が増えているのでしょうか。
私が徳島を離れている間にもどんどん状況は変わっていくようです。


徳島に帰省しました

2010-08-08 11:05:17 | Weblog
7月29日から8月5日まで徳島に帰省していました。
自分の車で川崎から徳島の家まで帰った事もありましたが
あまりに疲れるし、大雨や大雪で立ち往生する経験もして
結局、車で帰るのはやめようと言う事に落ち着いています。
今回は行き帰り格安のチケットが取れたので飛行機です。
空港からはレンタカーを借りました。
徳島の郡部に家があると車ナシの生活はキツイです。

家に帰ってみると覚悟はしていましたが、庭の草はぼーぼー、家の中はかび臭く
暑い中、お掃除が大変でした。
少し動くと汗だらけで庭の草とりだけでも、ふーふー言いました。
お化け屋敷みたいでした。



掃除機の機嫌も悪く、気が向いたら作動すると言った感じで
掃除が進まないので新しい物を買う事にしました。
現代生活において掃除機は必需品ですね。
そして、掃除もだいたいできて落ち着いた頃に
川崎に戻らなくてはいけないのです。

長い間家を留守にして閉め切っていると家が傷みますね。
あと2~3年なので大丈夫とは思いますが、
家が腐っていくんじゃないかと心配です。







但馬高原植物園に行く

2010-08-08 00:25:26 | Weblog
徳島の友人Bさんご夫婦が帰省中に兵庫県の但馬高原植物園に連れて行ってくれました。
Bさんご夫婦は私のブログを見てくださっています。
山や植物が好きならと誘ってくれたのだと思います。
有難い事です。

朝5時にBさんの家に集合しました。
Bさんご夫婦とその友人、そして私たち夫婦の5人で
Bさんの車で出かけました。

鳴門から高速に乗り、淡路島を経由して本州へ。
・・・・車に乗っていただけなので、どういう経路で行ったのか
実は全然分っていません・・。
9時過ぎにはもう目的地の但馬高原植物園に着いていたのでした!!

・・・・この続きを書いて投稿したはずなのに続きがUPされていない事に
5日もたってようやく気づきました。
続きです。


癒しの森 但馬高原植物園は兵庫県美方郡香美町にあります。
冬はスキーでにぎわう所の様です。
山を下りれがそこはもう日本海という所だったようです。


癒しの森 但馬高原はその名の通り、癒される空間でした。






アジサイの花がまだ咲いていました。



但馬高原植物園には「和池の大カツラ」があります。
渓流をまたいで樹齢1000年とも言われる大きなカツラの木が立っているのです。
ここの水はカツラの1000年水と呼ばれ、一年を通して9℃の清水が湧き出ています。
コップが置いてあって水が飲めるようになっていました。
のどを潤したその水は冷たくてとても美味しかった~。
和池の大カツラのある所はまるで別世界の様に神秘的でした。
ひんやりとした空気と水の音
美しい水の流れる音は何故か私の心に安心感をもたらします。
この水がある限り、人間は生きていける
自然に感謝です。



園内を流れる渓流は流れの音を聞くだけでも清々しく
水の流れはどこまでも美しく心も身体も洗われるようです。


池も湿地もあり、ヌマトラノオやミソハギの花が咲いていました。
ザゼンソウや水芭蕉は花が終わって立派な葉っぱになっていました。




2時間ほどゆっくりと園内を散策しました。
日差しはきつくて暑かったのですが、木陰に入れば涼しく
園内を流れる渓流が心地よく、楽しい散策でした。


その後、近くの日本の滝百選にも選ばれている「猿尾滝」に行きました。
猿尾滝は落差60メートルの、期待を上回る素晴らしい滝でした。





家の掃除とお墓の掃除で終わるはずだった帰省がBさんご夫婦のおかげで
ひととき楽しいものとなりました。
思いがけず、素晴らしい旅をする事ができました。
ありがとうございました