10月31日
太龍寺さんのいわや道・平等寺を歩いてきました。
2015年の1月17日に太龍寺さんにはお遍路で行っています。
その時には、「かも道」「いわや道・平等寺道」は整備されたばかりだった様に思います。
私としては「いわや道・平等寺道」を通りたかったのです。
が
納経所の前に、この様な警察署からのお知らせが置いてあったので
そりゃ~無理だ、無理無理
と、諦めて舗装された道路を下って行ったのでありました。
しかし、これはよく見てみると平成22年(2010年)現在のお話だったのであります。
2015年現在では遍路道は整備されていたのでした。
その後、「いわや道・平等寺道」がちゃんと整備されている事を徳島新聞の記事でも読んで
いつか歩いてみたいと思っていたのでした。
で、2年以上、もしかして3年近くたった2017年10月31日
やっと、やっと「いわや道・平等寺道」を歩くことが出来ました。
今回はロープ‐ウエイを使います。
ラクちんです。
あっと言う間に上っていきます。
川越え、山越えのルートです。
お遍路さんも乗っています。
ロープーウェイ駅を下りて、階段を上れば本堂です。
お参りを済ませて、ロープ‐ウェイの駅の前から捨身ヶ嶽の弘法大師像の方に歩きはじめます。
ロープ‐ウェイの中から見えていた、「やまさきもり」のモニュメントに来ました。
ロープーウェイのゴンドラが上ってくるのが見えます。
いちおう、手をふってみました。
捨身ヶ嶽の弘法大師像
弘法大師像のある上までは、とてもとても、怖くて登れないので、下から見上げています。
お大師様の目線の先は、こんな感じで、阿南市の橘湾の方を見ています。
これから、「いわや道・平等寺道」に入ります。
こんな感じの杉林の中を歩いていくと
途中で、左を指差した石の道標がありました。
丁石の続きも左の下っていく道の方にあるのでした。
この下りの道が「いわや道」で、今は採石場になっていて山が削り取られて無くなっている、先のない道なのでした。
この採石場に出てしまう道をたどったお遍路さんが道に迷っていたのですね。
この分かれ道の下に行けば「いわや道」、上に行けば「平等寺道」と言う事です。
なので途中までは「いわや道」を通るので、「いわや道・平等寺道」と表しているのですね~。
杉林の道に、ひょっこり小さな花が咲いていました。
なんと❗
アケボノソウです。
何でこんな所に?
アケボノソウって湿地が好きだと思ったのですが。
確かに湿っていますが。
こんな所でアケボノソウに出会えるとは思ってもなかったので
感激です。
ここからもう写真がありません。
急な下り坂が続き写真撮る余裕なしでした。
杖も持ってきてなかったのでキツかったです。
いつもの事ながら準備不万端なのでした。
途中で道の脇に転がっていた杉の枝を杖がわりにして
急な下り坂をノロノロ下りました。
やっと里に下りてきました。
やれやれ
里の秋の野草の花が優しく迎えてくれました。
野菊 ヤマハッカ
ここから国道195号線に出て、出発点のロープウェイ駅まで5kmほどでしたが
丁度バスが来たので、バスで最寄りのバス停まで乗りました。
そのバスで、弘法大師が修行した中国のお寺に行って帰ってきたところだと言うおじさんや
デンマークから来た外国人3人と一緒になりました。
そのデンマークの人が英語で話すので、普段も英語で話すのかと思ったら
デンマーク語ですと言われ、デンマーク語があることすら知らなかった自分はなんて物を知らないのだ!と思いました。
デンマーク語は「デーニッシュ」と言う事を知りました。
お遍路に出ると、意外なことも知れたりするものなのだな~と思いました。
太龍寺さんのいわや道・平等寺を歩いてきました。
2015年の1月17日に太龍寺さんにはお遍路で行っています。
その時には、「かも道」「いわや道・平等寺道」は整備されたばかりだった様に思います。
私としては「いわや道・平等寺道」を通りたかったのです。
が
納経所の前に、この様な警察署からのお知らせが置いてあったので
そりゃ~無理だ、無理無理
と、諦めて舗装された道路を下って行ったのでありました。
しかし、これはよく見てみると平成22年(2010年)現在のお話だったのであります。
2015年現在では遍路道は整備されていたのでした。
その後、「いわや道・平等寺道」がちゃんと整備されている事を徳島新聞の記事でも読んで
いつか歩いてみたいと思っていたのでした。
で、2年以上、もしかして3年近くたった2017年10月31日
やっと、やっと「いわや道・平等寺道」を歩くことが出来ました。
今回はロープ‐ウエイを使います。
ラクちんです。
あっと言う間に上っていきます。
川越え、山越えのルートです。
お遍路さんも乗っています。
ロープーウェイ駅を下りて、階段を上れば本堂です。
お参りを済ませて、ロープ‐ウェイの駅の前から捨身ヶ嶽の弘法大師像の方に歩きはじめます。
ロープ‐ウェイの中から見えていた、「やまさきもり」のモニュメントに来ました。
ロープーウェイのゴンドラが上ってくるのが見えます。
いちおう、手をふってみました。
捨身ヶ嶽の弘法大師像
弘法大師像のある上までは、とてもとても、怖くて登れないので、下から見上げています。
お大師様の目線の先は、こんな感じで、阿南市の橘湾の方を見ています。
これから、「いわや道・平等寺道」に入ります。
こんな感じの杉林の中を歩いていくと
途中で、左を指差した石の道標がありました。
丁石の続きも左の下っていく道の方にあるのでした。
この下りの道が「いわや道」で、今は採石場になっていて山が削り取られて無くなっている、先のない道なのでした。
この採石場に出てしまう道をたどったお遍路さんが道に迷っていたのですね。
この分かれ道の下に行けば「いわや道」、上に行けば「平等寺道」と言う事です。
なので途中までは「いわや道」を通るので、「いわや道・平等寺道」と表しているのですね~。
杉林の道に、ひょっこり小さな花が咲いていました。
なんと❗
アケボノソウです。
何でこんな所に?
アケボノソウって湿地が好きだと思ったのですが。
確かに湿っていますが。
こんな所でアケボノソウに出会えるとは思ってもなかったので
感激です。
ここからもう写真がありません。
急な下り坂が続き写真撮る余裕なしでした。
杖も持ってきてなかったのでキツかったです。
いつもの事ながら準備不万端なのでした。
途中で道の脇に転がっていた杉の枝を杖がわりにして
急な下り坂をノロノロ下りました。
やっと里に下りてきました。
やれやれ
里の秋の野草の花が優しく迎えてくれました。
野菊 ヤマハッカ
ここから国道195号線に出て、出発点のロープウェイ駅まで5kmほどでしたが
丁度バスが来たので、バスで最寄りのバス停まで乗りました。
そのバスで、弘法大師が修行した中国のお寺に行って帰ってきたところだと言うおじさんや
デンマークから来た外国人3人と一緒になりました。
そのデンマークの人が英語で話すので、普段も英語で話すのかと思ったら
デンマーク語ですと言われ、デンマーク語があることすら知らなかった自分はなんて物を知らないのだ!と思いました。
デンマーク語は「デーニッシュ」と言う事を知りました。
お遍路に出ると、意外なことも知れたりするものなのだな~と思いました。