ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

太龍寺さん いわや道・平等寺道を行く

2017-11-22 23:42:59 | お遍路 徳島
10月31日
太龍寺さんのいわや道・平等寺を歩いてきました。

2015年の1月17日に太龍寺さんにはお遍路で行っています。
その時には、「かも道」「いわや道・平等寺道」は整備されたばかりだった様に思います。
私としては「いわや道・平等寺道」を通りたかったのです。



納経所の前に、この様な警察署からのお知らせが置いてあったので
そりゃ~無理だ、無理無理
と、諦めて舗装された道路を下って行ったのでありました。
しかし、これはよく見てみると平成22年(2010年)現在のお話だったのであります。
2015年現在では遍路道は整備されていたのでした。





その後、「いわや道・平等寺道」がちゃんと整備されている事を徳島新聞の記事でも読んで
いつか歩いてみたいと思っていたのでした。


で、2年以上、もしかして3年近くたった2017年10月31日
やっと、やっと「いわや道・平等寺道」を歩くことが出来ました。





今回はロープ‐ウエイを使います。
ラクちんです。
あっと言う間に上っていきます。
川越え、山越えのルートです。

お遍路さんも乗っています。

       



ロープーウェイ駅を下りて、階段を上れば本堂です。









お参りを済ませて、ロープ‐ウェイの駅の前から捨身ヶ嶽の弘法大師像の方に歩きはじめます。


        




ロープ‐ウェイの中から見えていた、「やまさきもり」のモニュメントに来ました。





ロープーウェイのゴンドラが上ってくるのが見えます。
いちおう、手をふってみました。





捨身ヶ嶽の弘法大師像
弘法大師像のある上までは、とてもとても、怖くて登れないので、下から見上げています。







お大師様の目線の先は、こんな感じで、阿南市の橘湾の方を見ています。






これから、「いわや道・平等寺道」に入ります。









こんな感じの杉林の中を歩いていくと

  



途中で、左を指差した石の道標がありました。
丁石の続きも左の下っていく道の方にあるのでした。
この下りの道が「いわや道」で、今は採石場になっていて山が削り取られて無くなっている、先のない道なのでした。
この採石場に出てしまう道をたどったお遍路さんが道に迷っていたのですね。


この分かれ道の下に行けば「いわや道」、上に行けば「平等寺道」と言う事です。
なので途中までは「いわや道」を通るので、「いわや道・平等寺道」と表しているのですね~。



杉林の道に、ひょっこり小さな花が咲いていました。
なんと❗
アケボノソウです。
何でこんな所に?
アケボノソウって湿地が好きだと思ったのですが。
確かに湿っていますが。
こんな所でアケボノソウに出会えるとは思ってもなかったので
感激です。






ここからもう写真がありません。
急な下り坂が続き写真撮る余裕なしでした。
杖も持ってきてなかったのでキツかったです。
いつもの事ながら準備万端なのでした。
途中で道の脇に転がっていた杉の枝を杖がわりにして
急な下り坂をノロノロ下りました。

やっと里に下りてきました。
やれやれ





里の秋の野草の花が優しく迎えてくれました。
  野菊                                            ヤマハッカ

    


ここから国道195号線に出て、出発点のロープウェイ駅まで5kmほどでしたが
丁度バスが来たので、バスで最寄りのバス停まで乗りました。
そのバスで、弘法大師が修行した中国のお寺に行って帰ってきたところだと言うおじさんや
デンマークから来た外国人3人と一緒になりました。
そのデンマークの人が英語で話すので、普段も英語で話すのかと思ったら
デンマーク語ですと言われ、デンマーク語があることすら知らなかった自分はなんて物を知らないのだ!と思いました。
デンマーク語は「デーニッシュ」と言う事を知りました。
お遍路に出ると、意外なことも知れたりするものなのだな~と思いました。

海岸ゴミ拾い

2017-11-18 22:46:34 | 伯方島・大三島

多々羅大橋
どこから見てもかっこいいなぁ。









桜も紅葉しています。






大三島ではレモンが鈴なり






海岸のゴミ拾いもしてきました~。
しばらく行っていなかったので(10月は雨続きでしたので)ゴミが増えていました。
台風も2回あったせいでしょうか。


1回目





2回目
市役所の支所でボランティアゴミ袋もらえました。
拾ったゴミの袋もボランティアゴミ置き場に置かせてもらえる事になりました。






3回目




ペットボトル、缶、大きなプラスチックよりも、実は小さな小さな粒になってしまった物が
環境的に悪いみたいですね。
発泡スチロールの屑を見ると凹みます。




波うち際で、貝殻が砕けて小さくなっていくように
発泡スチロールもプラスチックも砕けて小さくなっていきます。
そうして小さく小さくなったものが沖に出ていきマイクロプラスチックになるようです。








4回目
木切れはたくさんあって景観的には綺麗になった感があまりないのですが
アタシ的には、ペットボトル、プラスチック、発泡スチロールが目立たなくなり良かったです。
この続きはまた来月とします。






実生のヒマラヤ桜って??

2017-11-18 22:46:14 | 


大三島のヒマラヤ桜が気になります~~。
写真では見えにくいんですがヒマラヤ桜の木が6本ありました。
それぞれ開花状況が違います。
一番左の1の木はもう7分から8分咲きですが、2と3はチラホラ咲き
4、5、6の木はほとんど咲いていません。
日当たりが原因ではないように思います。





さて、ヒマラヤ桜は同じヒマラヤ桜同士で受粉できるんだったかな?
ちょっとネットで見てみました。

同じ種のヒマラヤ桜であっても遺伝子の型は同じでなく、たくさんの違いがあるようです。
同じ型同士だと自家不和合性を示しますが、異なった遺伝子型では受粉が成立します。
なので、同種の個体同士からできた実生でも次世代が育ちます。

ここに植えられているヒマラヤ桜は接ぎ木ではなくて、そうした実生のヒマラヤ桜なのでしょう。

ネットで検索したら実生のヒマラヤ桜が販売されていました。
野生種は実生で育てるのが普通なのかな?




この植え方は、以前、makotoさんが教えてくださった植え方ですね。
2本植えてるんですよね。
そのせいか、前の方の木と後ろの方の木とでは、葉の出方が違う様でした。




花の様子も、それぞれ少し違います。







接ぎ木で増やしたクローンの栽培種とは違い、野生の桜は、それぞれに個性のある桜なのですね。


大三島にヒマラヤ桜咲いています

2017-11-16 13:02:48 | 

先週の土曜日から大三島に来ています。

ヒマラヤ桜が咲き出しました。
何ヵ所かヒマラヤ桜が植えている所がありますが
一番咲いているのは
サイクリストの聖地の石碑の近くです。









遠目で見るとこんな感じなので目立たないかもしれません。




ソメイヨシノと比べたら花つきが悪いのか、桜が咲いてる感が少ないのか
あるいは今の時期に桜が咲くはずないと思い込んでいるからなのか
誰もその存在に気づく人もいないのです。
残念です。