ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

一分でペットボトル一袋

2005-06-30 23:27:12 | ゴミ拾い
やっと浜にたどり着きました!!!
と思ったら、やっぱりゴミだらけです。
郡の清掃組合指定のゴミ袋にペットボトルだけ拾って入れました。
袋がいっぱいになるのに一分もかかりませんでした。
そこらへんじゅう、ペットボトルだらけですから。
缶はあまり見当たりません。
缶の時代からペットボトルの時代になったのだなと感じました。
この日はこのゴミ袋いっぱいのペットボトルを家に持って帰りました。

白いツユクサ?

2005-06-30 23:16:06 | Weblog
草の壁にひるんで立ちすくんだが
ここで帰ってはダメだ!と何故か思いました。
こんな事もあろうかと、ほら、ちゃんと刈り込み鋏も持ってきてるし。
ザクザクと草を刈っていきました。
すぐに汗びしょりになりました。
刈っても刈っても草だらけです。
でも草をかき分けて行く気にはなれません。
だって、蛇とかいると怖いし。
途中で諦めて帰るという気にはもっとなれませんでした。
とにかく、浜まで行き着こう!!!
新発見、私って意外と頑固です。
やっと、草が途切れました。
そこには白いツユクサ(のような)小さい可憐な花が咲いていました。
そこは木陰になっていて涼しいです~。
浜まではもう少しです。

たちはだかる草の壁

2005-06-30 18:53:42 | Weblog
私が、浜のゴミ拾いをしようとしたのにはわけがあります。
結論から先に言うと自分のためです。
五月に父が亡くなりました。
四十代の主婦である私が自分の父親が亡くなったくらいでそんなに落ち込むはずないと思ってました。
しかし、色々な事情もあって、結局父親を見殺しにしてしまったよになってしまって
そのことの後悔が段々と重くのしかかってくるようでした。
私は明るくて元気のいいおばさんキャラでとおっていましたので
暗く落ち込んだ自分を見られたくないし
無理に明るく振舞うのは疲れるし
外に出るのも人に会うのもおっくうになっていきました。
ご飯を作るのも掃除をするのも面倒になっていきました。
「こりゃ、ダメだっ」
と思いました。
何とかしなくちゃ。
こういうときは体を動かすのが一番だ、
そうだ、歩こう
自然の中に行こう
ここで、おばさん思考が働くのですが
ただ歩くのはもったいない
そうだ!ゴミ拾いをしよう!!
てなことになりました。

そこで思い出したのがこの浜です。
まるでこの世の果ての様だったあの浜を少しでもきれいにしたい。
その思いが日に日に強くなりました。

とりあえず、様子を見に行こう。
すると、そこには草の壁が・・・・。
誰も訪れることもない浜に通じる道は草で覆われていたのです。