ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

お年寄り向きのコンビニ

2006-10-31 15:30:38 | Weblog
私の住んでいる(旧)町内には、コンビニも国道もありません。
隣町の一番近くのコンビニまで車で15分ほどかかります。
そのコンビニが、先頃、お年寄り向きのコンビニになりました。





普通のコンビニとそんなに違う所はなさそうです。
生花や野菜の小分けした物が売られています。
1人暮らしのお年寄り用なのでしょうか。

最近では田舎の隅々にまでコンビニがあります。
無いのは私の(旧)町内くらいです。
でも、こんなに田舎でコンビニの経営が成り立っていくのだろうかと
ひとごとながら心配になります。
田舎のコンビニは車で来ることを前提に作られています。
町中よりは少し町から離れた所にあります。
車と言ったって手押し車で来るお年寄りが
いったい何人いるのだろうか?
それとも車に乗れるお年寄りをターゲットにしているのだろうか。

とりあえず、一番近所のコンビニなので頑張ってもらいたいです。

おばさんにはWordは必要ない

2006-10-31 10:39:31 | Weblog
はっきり言おう。
普通のおばさんにはWordは必要ない!
何故ならば、普通のおばさんは文書を作成する必要など無いからだ。
ここで言う普通のおばさんとは家庭にいる専業主婦を指す。
しかし、専業主婦というのも既に普通ではなくなっているのだが。

ぐるりとあたりを見回す。
50代では携帯電話のメールさえ面倒くさいと言ってしない人もいる。
しゃべる方が早いのだ。
いや、実はメールの書き方を覚える事がすでに面倒なのだ。
60代では携帯電話を持つ事さえ面倒だ。
WORDなど論外だ。

40代の私は、パソコンはあっても、使うのは主にインターネットとメールだ。
WordもExcelも関係ない。
さらさら必要ないものである。

と、常日頃から思っていました。

ところが必要が生じてしまいました
私の地域には「婦人会」なる組織が存在します。
一応、婦人の地位向上のための組織だそうですが
何だか実態は・・・・ま、いいか。それはまた今度。
とにかく、その婦人会の運動会のプログラムなるもんを
作る事になりました、この私がですよ!

困りました。

ダンナが買ったのであろう本を探しました。

Word95・・ええ?95?古っ!
そんなもん役に立たん。
Word98・・・これもダメだ。
何と、次々と役に立たなくなる本を買ってるもんだ我が夫は。
がってむ
あ~、あった、Word2002WindowsXP対応
これだ、これ。
しかし、今が2006年だから、もう四年も前なのか~。

文句を言いながら本はみつかりました。

しかし、ただの運動会のプログラムを作るのにさえ四苦八苦しました。
夜も寝ないで昼寝して作りました。
あ~~、しんどかった。


Wordの描画キャンパスには消しゴムが無い!!
Wordのヘルプは、ムカツクのだ!
「消しゴム」と入れると
「質問の意味がわかりません。他の言葉を使って試してみてください」
と出るのだ。
どういう風に質問したらいいのかさえも分らないので
私には、このヘルプは無意味である。

と言う風な感じで、イライラしました。
しかもいつもは使わない頭を使ったもので
すっかり疲れてしまいました~~~。
でも性格の悪い、言葉の意味を機械的にしか理解しないWord君と
少しは仲良くなれました。
Word君は、ちょっとの言い間違いも許さない超真面目な奴です。
でも付き合い方を覚えれば、とても頼りになる奴でした。

しかし・・・
必要は勉強の母だなと思いました。
必要があって切羽詰らないと勉強なんてしないもんですね。
今回、運動会のプログラムを作ると言う必要に迫られて
Wordが少しは使えるようになった事を嬉しく思います。

何でもやってみるものですね。
「面倒くさい」は老化の王道ですね。
振り返れば、私の行動は逐一「面倒くさい事」を避ける事だったように思います。
老化の一途をたどっていました。
頭も体も、ボケ防止しないと老後が心配ですね~~

ネコノヒゲ

2006-10-22 16:48:21 | Weblog
伊勢海老まつりでは、魚介類だけでなく
花の苗なども売られていました。
「ネコノヒゲ」という名前に惹かれて買ってしまいました。
けど、帰ってきてから調べたら寒さに弱いみたいなので
地植えは無理かもしれません。
それに本来は宿根草なのですが、一年草扱いだそうです。
育てられるかなぁ~





この花のしべがねこのヒゲに似ているからこの名前がついたのでしょうね。





他にも、この10本で500円のバラの切り花買いました。
オマケで色違いの花を2本くれました。




remonさんが思い出させてくれたお陰で、伊勢海老祭りに行けて
とっても得した気分です。
ありがと~~

伊勢海老まつり

2006-10-22 15:58:42 | Weblog
remonさんに言われて気がついた伊勢海老まつりに行ってみました。
近所なのに最近は行った事がありませんでした。
町内外から、たくさんの人が伊勢海老を求めて来ていました。
駅前の広場で行われています。
駐車場は坂を越えた山向こうなのですが
シャトルバスが随時出てお客さんを運んでいました。
何しろ、狭い町なので駐車場対策ができていないと
とんでもない渋滞になるんだろうなと思います。





伊勢海老みこしなるものもありました
わっしょい、わっしょい





お買い得品
サザエ一袋1000円




おっ、安い~~
買いやすい値段だなぁ
伊勢海老一匹600円





焼きハマグリ200円





なかなかのお買い得品が並んでいるではありませんか。
で、私も伊勢海老を買いました!!
一匹800円×3
クレラップミニくらいの大きさの伊勢海老ですね。
でも~~、料理したら身はちっちゃいものですが。
家の台所で、いよいよこれから三匹仲良くまな板の上に・・・・。





家族三人で物言いの結果
この伊勢海老は・・・・海老フライになることになりました
しっかし、伊勢海老は殻が硬くて料理が大変でした
しかも、まだ元気に生きていたので跳ねるし
包丁は切れないし
どーにかこーにかできましたけど
頭はだしが良く出るので味噌汁にすることにします~~~。

すっかり狭くなった砂浜

2006-10-21 12:09:53 | Weblog
町内の海亀が産卵に来る小さな浜です。
白浜と言うポピュラーな名前の浜です。
昔はもっと広い砂浜でした。
画面左側も、もっと砂があって右側と同じくらいは砂浜が広かった
と記憶しています。
久しぶりに行きましたが、向かって左側の砂浜がすっかり減少しているのに驚きました。
写真手前に見えるコンクリートは堤防です。
この堤防が出来てから、潮の流れが変わったのか
砂の左側の砂がなくなっていったのです。
堤防は防災のために作られたのですが、かえって浜の左側に
高い波が来るようになりました。
左側の民家には堤防を超えて波が来ます。
専門家の人の計算の上で堤防は作られたのだと思いますが
何とも、自然は人間の計算の通りには動いてくれないようです。

そして、波がくれば流されるような左側に海亀は来ているのです。
海亀に聞かないと分かりませんが右側の砂が気に入らないのでしょうか?




               このあたりを拡大するとこれ↓



台風などで高い波が来るとこの堤防を乗り越えるそうです。
波よけか砂止めのためなのか分かりませんが
堤防の下に並べられたブロックに
上陸した海亀が挟まって動けなくなっていたことがあるそうです。
(海亀は近所の人に助け出されて海に帰りました)


浜の前面には消波ブロックが並んでいます。
波をブロックしているはずなのに何故か波は以前より高くなったのだそうです。

そのブロックの向こう側に見えるのは無人島です。
右の端に見える岩が一直線に割れています。
この浜からでないと、この岩の割れ目は見えません。
これは人間が作ったのではなくて自然の建造物です







ネキトンボ

2006-10-19 15:26:37 | Weblog
浜に行く道の小さなため池にネキトンボが何匹か来ていました。
ちょっと、ボケボケですが、ネキトンボの胸の黒い線が見えました。






ネキトンボは他の赤トンボ達より大きめです。
そして、全身がまっかっかだし、羽の付け根も赤いので、派手です。
オスがまっかっかで、メスはオレンジ色です。
繋がって飛んでいると、とても目立ちます。
↓右がオスで左がメスです。
繋がって飛んで産卵していました。
隙あらばメスを奪おうとするもう一匹のオスが、そのそばを飛んでいます。
競争に勝ったオスだけが子孫を残せるのですね。
・・・オスって気の毒ですね~



ハマチの顔

2006-10-19 15:25:27 | Weblog
知り合いの方からハマチをいただきました。
釣ってきたばかりらしくて、まだビクビク動いていました。




顔はこんなで、なかなかのハンサムです。
おめめも真っ黒で輝いています。
お魚を買うときは、おめめが真っ黒の物を買いましょう。




昔、主人の母に「魚の顔」と言ったら
「魚の頭」と言いなさいと注意されました~

このあと、このハマチは不器用に三枚におろされ
お刺身になる予定です。
にゃ~ちゃんが、やけに、なついてきます。
ハマチの刺身を狙っているようです。

何でもない風景や雑草が好き

2006-10-17 20:15:50 | Weblog
何でもない風景が好きです。
例えば、この雑草に覆われた休耕田。
ススキ
セイタカアワダチソウ
チカラシバ
ミゾソバ
ごちゃごちゃに生えているのが好き。





チカラシバは雑草の中の雑草です。
根がしっかり張っているからなのか、うんうん言って引っ張っても
なかなか抜けません。
腰が痛くなります。
正にキング・オブ・雑草です。
穂を空にむかって一直線に出しています。
そのまっすぐな姿が美しい。
敵にまわすと超手強いチカラシバ。






チカラシバに混じって、ピンクの愛らしい花が見えます。
ミゾソバでしょうか?
ただの雑草の原っぱでしかないのですが
私には心引かれる美しい秋の花畑に見えるのでした。





そして、これも普通の小さな川の風景。
榎は川のそばに生えている事が多いですね。
昔はもっともっと大きな榎の木が川を覆うように生えていました。
河童が出そうな淵もありました。
護岸工事で、そんな榎の木も切られてしまうようになりました。


昔の川の風景も気づけば段々少なくなってきているようです。
もう川で洗濯している人など見なくなりました。
川で野菜を洗ってる人もいない。
川が人の暮らしから遠くなっています。
ただの排水路になっていくのでしょうか。



ゴミ24袋拾いました

2006-10-16 13:17:14 | ゴミ拾い


私が拾ったゴミ袋24個分のゴミ、
シルバー人材センターの人が来て収集して行ってくれました。
環境レンジャーは町の予算の削減でいなくなったらしいです。
今年、隣町と合併しましたが、新しい町の台所事情は相当厳しいです。
このゴミが入っているゴミ袋は町からもらった物です。
ボランティアでゴミ拾いをしますと言うと、もらえたのです。
でも、これからも、もらえるのかは分かりません。


私の町では、ゴミ袋は指定の物以外は収集してくれません。
そのゴミ袋の値段にゴミ処理費用が入っているため
一枚が30円と、メチャ高い値段になっています。
24×30円=720円
あ、そうでもないのか
ゴミ処理費用をもっと町民が負担する時代になっていくかもしれませんね。
どこの自治体も財政が厳しいから。
そうなると、町民一人一人がもっとゴミを出さない暮らしをするようになるかもしれません。
それか、反対に家庭ゴミの不法投棄が増えるかもしれません。
結局は住民のゴミに対する意識やマナーの問題なのでしょうね。
ゴミ処理の技術が進んでも、人間の気持ちが変わらなければ
ゴミはどこにでも捨てられるでしょうし。
捨てられたゴミは海岸に流れ着くでしょうから
いつまでたってもゴミは補給され続けるので
私はいつまでたってもゴミ拾いをしている・・・と言うわけですね。

岬の漁村

2006-10-16 13:16:02 | Weblog
隣町の岬の漁村の景色です。
後は山、前は海で、わずかな平地に家々がひしめき合っています。
来年春公開の映画のロケ地でもあります。







東京の大学に行っている息子が突然、帰省しました。
免許とりたてなので、車の運転がしたかったのでしょう。
それで、ドライブと言う事で、この岬の向かい側にある温泉に
息子の運転で行ったのでした。
その道は一車線の細い山道で初めて運転するには難しい道でした。
ですが、大学受験中から一度は行ってみたいと言っておりましたので
今回、この眺めの良い露天風呂のある温泉につかることができ
息子も満足したようです。



ここは軽自動車でも入って行きにくいくらいの道の細さです。
以前、行った事がありますが、対向車が来たら大汗かきました。
私の運転技術ではとうてい対向できなくて
相手にバックしてもらい道を譲ってもらったのでした。
免許とりたての息子にはムボーな道だったかもしれません。
でも、それはそれで冒険気分で良かったかも~~



息子が言いますには、四国の海は関東の海とはきれいさが違うそうです。
遠くから見た目には同じような海の風景です。
しかし、いざ近寄って海に入ろうとしたらおののく程
海の水が汚い黒い色をしていたのだそうです。
それでも、息子の友人達は
「海だうみだぁ~~」
と喜んで海に入っていったのです。
その事がまた息子にはショックだったそうです。
この海の水が皆は普通と思っているのだろうかと。


以前は、息子は田舎の漁村に生まれたこと不運だと言っていました。
日本の人口の大部分が都市に集中している中で
田舎に生まれ育つ確立は低いはずだ。
それなのに自分は田舎に生まれた。
不運だと。
しかし、今回帰ってきてその考えが変わっている事に気づきました。
田舎に生まれ育ったことが良かったと思うようになったようです。
都会で暮らしてみて、田舎の良さが分かったと言うことでしょうか。



温泉の駐車場にはハクセキレイがいました。
この小鳥さんは
ぴゅるるるっ~~~~~~~っと
すごく早く歩きます(走ります)
スズメがチュンチュンと言う歩き方ではなくて
何かに引っ張られるように、氷の上を滑るようにぴゅ~~~っと
歩くのです~~。
その姿がまたとても可愛らしいのです






アワダチソウの花にはアサギマダラが来ていました。
アサギマダラも、そろそろ南下しているのでしょうか。
温暖化で生息範囲を広げているようですが
暖かくなってもやっぱり南に旅して行くのでしょうか。