主人はペルシャ湾航路の船乗りです。
(けど今は陸上勤務)
なのでソマリアの海賊は身近な問題です。
と言うわけで、公開中の映画「キャプテン・フィリップス」
主人と見てきました。
ソマリア沖を航行中のコンテナ船が海賊に襲われ
船長が人質となります。
その生還のお話です。
いつもは50歳夫婦割引で、二人で2000円で見られるのですが
この映画はIMAXとかなんとかで、割引ならず。
主人は60歳以上だったので、多分シニア料金で1200円
私は普通料金で2200円でした~。
高いなぁ。
でも、外航船の船乗り必見の映画だと主人が言うので。
前半は良かったんですけど
後半、私は気分が悪くなって吐きそうになりました。
船酔いしたみたいなんです。
映画でも船酔いするんですね。
後半は救命艇の中の場面が多かったんですが
救命艇が揺れるからでしょうか。
IMAXだから臨場感も半端なかったって事なんでしょうか。
最後まで我慢して席でみましたが映画で船酔いなんて初めての体験でした。
主人の方は身につまされたのか大変感動したそうで今年一番良かった映画だったそうです。
トムハ・ンクスになりきりでしょうか?
あんた、キャプテンちゃうし、機関長やから船底で隠れる役やと思うが・・。
内容的には
船に乗り込まれたらお終い
マシンガンの威力は凄い
自動小銃の様です↑
アメリカ様に逆らうな
特に後半は「アメリカ様に逆らうな」ひしひしでした。
主人から海賊対策として高圧放水の事は聞いていました。
もっと威力のあるものとばかり思っていましたが
実際の映像で見ると
え?これ??
と思うほどショボくて、こんなんで身を守ろうとしてるのか?本気で!と
思わずにはいられませんでした。
またドアのロックも侵入を防ぐ柵も
マシンガンの前には何と非力な事か!!!
(映画に出てたのは自動小銃みたい)
船に乗り込まれたら、はいお終いよ~~
ソマリアの海賊は本当に恐いんですね
話には聞いていましたが、こうして映画になって見せつけられると
恐さが身に沁みます。
今では日本政府も海上自衛隊をソマリア沖へ派遣していますが
こんな映画を見たら、それでも安心はできないと思いました。
このお話の原作は実話だそうで、この船長さんは何年か後にまた航海に復帰したそうです。
それを聞いたとき、主人は信じられんと言いました。
あんな目に会ったら自分ならまた海上復帰する事など考えられないそうです。
主人の船はペルシャ湾へ行くのが多くソマリア沖を通るのは稀でしたが
こんな海賊に狙われなくて良かったです。
主人が事故も海賊トラブルもなく船員生活を終える事を感謝します。
(けど今は陸上勤務)
なのでソマリアの海賊は身近な問題です。
と言うわけで、公開中の映画「キャプテン・フィリップス」
主人と見てきました。
ソマリア沖を航行中のコンテナ船が海賊に襲われ
船長が人質となります。
その生還のお話です。
いつもは50歳夫婦割引で、二人で2000円で見られるのですが
この映画はIMAXとかなんとかで、割引ならず。
主人は60歳以上だったので、多分シニア料金で1200円
私は普通料金で2200円でした~。
高いなぁ。
でも、外航船の船乗り必見の映画だと主人が言うので。
前半は良かったんですけど
後半、私は気分が悪くなって吐きそうになりました。
船酔いしたみたいなんです。
映画でも船酔いするんですね。
後半は救命艇の中の場面が多かったんですが
救命艇が揺れるからでしょうか。
IMAXだから臨場感も半端なかったって事なんでしょうか。
最後まで我慢して席でみましたが映画で船酔いなんて初めての体験でした。
主人の方は身につまされたのか大変感動したそうで今年一番良かった映画だったそうです。
トムハ・ンクスになりきりでしょうか?
あんた、キャプテンちゃうし、機関長やから船底で隠れる役やと思うが・・。
内容的には
船に乗り込まれたらお終い
自動小銃の様です↑
アメリカ様に逆らうな
特に後半は「アメリカ様に逆らうな」ひしひしでした。
主人から海賊対策として高圧放水の事は聞いていました。
もっと威力のあるものとばかり思っていましたが
実際の映像で見ると
え?これ??
と思うほどショボくて、こんなんで身を守ろうとしてるのか?本気で!と
思わずにはいられませんでした。
またドアのロックも侵入を防ぐ柵も
(映画に出てたのは自動小銃みたい)
船に乗り込まれたら、はいお終いよ~~
ソマリアの海賊は本当に恐いんですね
話には聞いていましたが、こうして映画になって見せつけられると
恐さが身に沁みます。
今では日本政府も海上自衛隊をソマリア沖へ派遣していますが
こんな映画を見たら、それでも安心はできないと思いました。
このお話の原作は実話だそうで、この船長さんは何年か後にまた航海に復帰したそうです。
それを聞いたとき、主人は信じられんと言いました。
あんな目に会ったら自分ならまた海上復帰する事など考えられないそうです。
主人の船はペルシャ湾へ行くのが多くソマリア沖を通るのは稀でしたが
こんな海賊に狙われなくて良かったです。
主人が事故も海賊トラブルもなく船員生活を終える事を感謝します。