ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

スミレは雑草

2016-04-30 22:55:54 | 伯方島・大三島
スミレは可憐なイメージがありましたが、意外にも根性者の雑草です。


安神山に行った時の鶴姫公園
鶴姫の足元の石畳ぽいところに白い小さな花が咲いています。





これは植えられたものではないと思います。
石の間から生えてきているのです。






そして大三島に一つしかないコンビニの近くのアスファルトの隙間からも





♪アスファルトに咲く花の様に♪
という歌がありました。
ああ、あれはスミレの事だったのねと思うこの頃です。


大三島 安神山(あんじんさん)に登る

2016-04-29 23:38:46 | 伯方島・大三島
4月9日
(あれれ・・・もうそんな前の事なのですね


大三島の大山祇神社の背後にある岩だらけの山が安神山です。
いつかは、あの山に登ってみたいと思っていました。
けど、ギザギザの岩だらけの山なのです。
いったいどうやって登って行くのだろうと思っていました。

が、自然研究路なるものが存在する事がわかり、行ってみる事にしました。


隊長 ジャイアン
隊員 ふるやのもり
以上2名で安神山に登ります。




の前に、あまりにソメイヨシノが満開だったので
大三島藤公園から大三島美術館の裏を通って鶴姫公園へ
私の年代だと
つるひめと言えば「つる姫じゃ~」の、あの鶴姫
でも、ここの鶴姫様はちゃんとした美しい鶴姫様で
そのうえ恋人と戦で引き裂かれた??悲しい恋の物語とかがあったりするらしい。
が、それはあくまでも小説の中だけの話であって
史実ではないらしい・・・等々、あとで調べて分かった事です。








鶴姫公園に、この白いすみれが群生していました。
これは??
アリアケスミレなの??






鶴姫公園から
いよいよ安神山に向かいます。



安神山公園わくわくパーク
わくわくパークなんて良い名前がついているのに人っ子ひとりいません。
誰も居ません。
こんなに桜も咲いているのにね。






静かな公園




宮浦の町が見渡せます。





途中、道が分かれていました。
案内板は両方「→安神山」となっていましたが
下の道は鎖?そんなもん無理!!なので上の道を行く事に。



コンクリートに石が埋め込まれていて滑り止めになっている道を登ります。
けど、この道、思いのほか急坂です。
ちょっと後悔の気持ちが出てきました。


山登りのちゃんとした格好をした団体に追い抜かれました。
まあ私よりお姉さんな方々もいらっしゃいましたが足は達者なご様子です。
インストラクターのお姉さんもついています。
え?
この山って、そんな「登山」な山なわけ??
うわ
どうしよう。


まぁ・・・・・・・
とりあえず登りましょう・・・

あら
0.6キロなら近いし~~




んでも、割ときびし~~坂道です。





つづら折りの道が続きます。
コンクリートに埋め込まれた石がないと滑りそうです・・・・ちょっとこわい。





井口の方の海が見えます・・・が、恐くて岩の先まで行けません。





何か岩の先にある様ですが、誰があんな所に行きますか。
恐すぎる。




鳥さんがいました。
スズメじゃないのは分かりますが・・・。






何だろ?あの岩が乗った山は。
ま、まさか、あんな所には行かないよなぁ。






安神山の山頂





右手を見るとまだ道が続いています。
鷲ヶ頭山(わしがとうさん)へ行く道の様です。
1.8km
ちょっと行ってみる事に




隊長のジャイアンはどこまでもどこまでも岩山を登って行きます。
だ、大丈夫なのだろうか・・・





大丈夫じゃありませんでした。
こんな岩山のてっぺんまで登りましたが
こ、これをどうやって下れと??
無、無理。
て言うか道ないし。





恐いよ~~~。





ダムみたいなのも見えますが





と、言うわけで恐すぎるので命からがら撤収しました。



さっきの岩山を振り返って見ます。
あ、あんな岩山のてっぺんまで行ってたのかと思うと恐ろしい~~~。
何とむぼーだったかっ。





やれやれ


登る時は何て急で滑っちゃいそうで危ない道だろうと思いましたが
帰りは、何て安全な良い道だろうと思っちゃいました。(あの岩山に比べれば)





家に帰ってから、鷲ヶ頭山の行き方を調べてみたら
どうやら私たちが恐々登ったあの岩山をてっぺんまでは登らずに
横に迂回する道があったのですね。


秋ごろには、今度は鷲ヶ頭山まで登ってみよう
と、心に誓うのでした。

多々羅大橋と桜

2016-04-23 23:58:07 | 伯方島・大三島
4月14日の夜に大三島から徳島の家に帰ってきました。
帰る途中にラジオで地震のニュースを聞きました。
あれから1週間以上たちました。
最初は被害の状況が分かりませんでしたが、日が経つにつれて
思いの外大きな被害があった事がわかってきました。
私には何もできませんが
お亡くなりになった方々のご冥福と
被災された方々が1日でも早く日常の生活を取り戻す事を祈っています。



まだ
大三島にソメイヨシノが咲いている時の事です。


お天気が良いと
青空と白い橋と桜が映えます。
大三島は綺麗でとても良い所ですね
と、話しかけてきてくれた通りがかりの地元の人に言うと
そうだけど3日もいると飽きるよ
と返されてしまいました。
……そうなのかなぁ。








何気ない平和な一日
それが一番大切なんだなと、そう思います。

伯方島 開山(ひらきやま)の桜

2016-04-13 09:15:31 | 

4月8日 金曜日


伯方島の開き山に行ってきました。
前日は嵐のような雨が降り、ソメイヨシノも散ってしまったと思われました。



連れ合いは仕事なので、一人でバスで伯方島インターのバス停まで行き
そこから歩いて開き山にのぼりました。
金曜日で平日だったので人も少なく車の行き来もあまりありませんでした。
地元の人によると花見の時期には駐車待ちの車で数珠繋ぎになるのだそうです。
伯方島インターからシャトルバスも出るのだそうです。

伯方島の開き山は愛媛県内でも一番人気の花見の名所の様です。




途中、赤い花ももが綺麗に咲いていました。





早くも藤の花が







開き山公園に着いてみると、意外にも、まだまだ桜はきれいに咲いていました。
嬉しいです。
きれいです。
海の上の桜の島です。
感激です。



多々羅大橋が見える方の展望台に行ってみます。

















多々羅大橋
    左が大三島     右が生口島です。
  




駐車場の方に戻ると
提灯がついていて、シートを広げてお花見している人達もいました。





それにしても桜がいっぱいです。







桜だけではなくて、紫がかった濃いピンク色のツツジも
たくさん咲いていました。


徳島の家の近所ではあまり見ないツツジです。
コバノミツバツツジ??











一番高い展望台から多々羅大橋方面を見ます。





大三島橋方面
      左が伯方島       右が大三島です。






大三島橋方面に下りる遊歩道を行きます。
振り返って開き山展望台の方を見ています。











だんだん下に下りてきました。











急な坂道を下りて、海岸沿いの道に出てきました。
登り口とは違う大三島橋が見える海岸に下りてきたのです。




開き山は 海 桜 橋 
の三つ揃った美しい景色が広がっていました。
想像以上でした。
多々羅大橋 大三島橋 伯方大嶋大橋
の三つの橋が見られます。
(伯方大嶋大橋写真ありませんが)
縁あってこちらの島に来ることになったからこそ見られた景色だと思いました。
桜に間に合って良かったです。


丹生谷の桜

2016-04-12 15:52:58 | 


4月5日 火曜日
やっと徳島県でもソメイヨシノが満開になってきました。
丹生谷の川口ダム湖のあたりへ行ってきました。


行く途中の桑野川の中流






これは、どうもソメイヨシノではない桜の様です。
品種不明








これはソメイヨシノ




八重紅しだれ






そして
丹生谷の川口ダムの桜です。











山桜






山道の脇に咲くユキモチソウ
去年、焼山寺からの下りの道でこの花をたくさん見ました。
あれから、もう一年たったのですね。





関東と違って、何百メートルも続くソメイヨシノの並木道はないのですが
それなりに桜の名所となっています。


陽光桜散る

2016-04-12 15:37:34 | 伯方島・大三島

4月6日から大三島に来ています。



途中の来島海峡SA

この来島海峡大橋が、しまなみ海道では一番長い橋です。





気がかりだったのは大三島の上浦支所付近の陽光桜です。
もしかしたら、まだ花が残っているかもしれません
………と淡い希望を持っていました。

    が


         やっぱり

       散ってますね。














と言うわけで、まさに明日咲こうとしたときに大三島を離れ
そして散ってしまってから戻って来たというわけです。


島の知り合いは
そなもん、また来年みりゃ~ええわぁ
と言うけれど、さて
来年も大三島に通う生活が続くのだろうか…………????????


お遍路 33番雪蹊寺から35番清滝寺

2016-04-11 21:32:48 | お遍路 高知
3月29日 火曜日
久し振りにお遍路さん高知編です。


去年の10月30日に高知の33番札所雪渓寺の門前まで行きました。
五時を過ぎていたので納経はできませんで門前で帰ったのでした。
それからですから、あらら…5カ月ぶりと言うことになりますね。

徳島県南の家を車で出たのは早朝の5時前でした。
清滝寺の下の市街で車を駐車する場所を見つけて、近くのバス停から雪渓寺の近くまでバスに乗りました。
終点の長浜営業所まで行くと雪渓寺はすぐそこです。
が、このバスは高知市の中心街経由のため遠回りします。
なので雪渓寺に着いたときには、既に11時半頃でした。

いつもは車に帰るバスがなくて結局タクシーに乗ったりしているので
今回は逆に出発点まで先にバスで行って車の所に歩くことにしたのでした。

 
33番札所 雪渓寺


 
バスに乗っただけですが朝も早かったし、ここで、もうお弁当にしました。
 

雪渓寺から次の種間寺までの道
桜はまだ少ししか咲いていません。
東京は随分前に開花したはずなのに(3月21日)高知がまだまだ咲かないなんて(3月29日現在)変な気がします。
東京は暖かいのだなぁ。




ちらほら咲いていました。





34番札所 種間寺



ここでもソメイヨシノはこんな感じ






のどかな田園風景が続きます。




つくしが出てきた。




新川の落とし
高低差のある水路をつないでいる設備だそうで
石造りの橋は明治30年代に出来たものだそうです。




そして仁淀川を渡ります。





川に沿って上流へ堤防を歩きます。




次のお寺、35番札所 清滝寺は山にあります。
そんなに高い山でなければ良いのですが。
地図では標高100メートル程になってます。


ここから山道
左の道です。





狭い山道を時折車が通ります。
清滝寺に行くお遍路さんの車の様です。
こんな狭い山道を……私の運転では無理!!





山門に着きました。



連れ合いの
わぁー( ; ゜Д゜)と言う声にビックリ。
一体何があると言うのです???



な、なるほど。
階段ですか……




ふうふう
やっと、やっと清滝寺です。





清滝寺の山から下りてきました。
田植えの準備が始まっていました。






ホタルカズラ

2016-04-06 09:00:00 | 自然
3月31日 ご近所散歩で見つけたもの

ホタルカズラ


これは絶対に外来種だなと思いましたがハズレ
日本の在来種の様で北海道から沖縄にかけて分布しているとの事です。






いつものシハイスミレ





白いスミレ??










ニオイタチツボスミレ





3月31日現在
徳島の南部の海ベリの町ではまだソメイヨシノは1分か2分咲きくらいでした。
が、そんな中でも一本だけ満開




ヤマザクラは満開







ムサシアブミと同じ様な場所に生えてくる、つるつるした光沢のある葉っぱ
何の葉っぱか分かりませんでしたが・・・





もしかして、これはウバユリ
茎が伸びてきています。



ウバユリは花が咲くまで何年かかかり、葉っぱだけの年もあるそうで。
道理で葉っぱが出てる割には花が咲いているのは少なかったのですね。
一年で大きくなって花が咲くわけではなかったのですね。
何年かかって花が咲くのかなぁ。



おキツネ様?
じゃなくて猫さん




長生(ながいけ)吉祥寺

2016-04-06 07:00:00 | 


3月27日

いつも通る道から、早咲きの桜のピンク色が見えます。
ちょっと寄り道して、どんな桜が咲いているのか見てきました。


長生の吉祥寺の前の桜の公園
あとで地元の方に聞けば、ここは吉祥寺とは関係のない公園だそうで。
しかも、「公園」ではなくて、どなたかの好意で開放されているらしいことが分かりました。



ソメイヨシノがちらほら咲きと
濃いピンクの桜・・・これはミヤビかなんかでしょうか。
陽光ではないみたいです。
ですが、寒桜系の桜なのは、赤紫ぽい色の萼を見れば何となく分かります。















足元を見れば、タチツボスミレがこんなに!!






その奥の吉祥寺
ここの吉祥寺は足利時代の阿波公方ゆかりのお寺だそうで
由緒のあるお寺だったのですね。
今までは何も知らずに通り過ぎるだけでしたが。






吉祥寺の門前にも、先ほどの公園にあったカンザクラ系の桜が咲いていました。







御本堂の横にはピンクのハナモモの大きな木がありました。
ちょうど満開でした。



ケンチョピアの大島桜

2016-04-05 09:17:15 | 

3月28日(月)
(あ~れ~もう一週間以上も前

徳島県には「ケンチョピア」なるものがあります。
県庁ピア
県庁の近くのPIER(桟橋・埠頭)の意味だと思います。
徳島県庁前を流れる新町川一帯の愛称なのだそうです。























オオシマザクラは伊豆から房総に自生していた野生種の桜です。
江戸時代末期に作られたソメイヨシノの片親でもあります。
大くの園芸種の親となっています。
また、多くの園芸品種の接ぎ木の台木ともなっています。
また葉は厚くて毛が無いので食用に適し、桜餅を包む塩漬けの葉になっています。

花も大きくて野生種とは思えない程です。

しかし何故か、ここケンチョピアでは、な~~んとなく
オオシマザクラは軽く無視されてる感があります。
道行く人は誰一人も見向きもしない・・・感です。
わ~わ~はしゃいでいるのは私だけ、さみし~~

やはりソメイヨシノの人気は高い様です。
娘に人気をさらわれましたね~。

もともと、オオシマザクラは成長が速いので主に薪炭用として栽培されていました。
最初から花見の花の対象にはなっていなかった様です。
綺麗な花なのになあ