ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

ご近所街路樹

2010-11-26 10:54:05 | Weblog
徳島の私の町
湾を囲む狭い平地に小さな家がひしめき合っています。
道も狭く車がすれ違うのも困難な路地が多いです。
そんな町で暮らしていた私には、超ご~~じゃす感のある、ご近所の街路樹。
今、住んでいる川崎の町はもともと雑木林に覆われた丘陵地帯を切り開いて作られた町です。
主要な道路はちゃんと歩道が整備されていて、街路樹も植えられています。
私にとっては、それは「Boulevard 」かいな?とも思える道ですよ、はい。
「Boulevard 」と言うのは、あのSunset Boulevard のBoulevard ですよ、
ええ、思いっきりハイカラですよ、アメリカですよ、ロサンジェルスですよ。
ああ、もう何言ってんだかわからなくなりました。
勿論、ご近所の道がBoulevard と呼ぶにはちょっと無理なのはわかっていますが
私にとっては街路樹の植えてある歩道付きの道がどんだけな物なのかと言う事なのです。
だって、徳島の私の町にそんな道路を作ろうと思ったら人が住む面積無くなっちゃいます。
道だけで漁村の平地面積終わりです。
ん~~~~・・・私の町だけでなく、徳島県内にそんな道あったかな??
えと・・思い浮かびません。
あったかも知れませんが印象にないです。



特別なものでもなく、どこにでもある街路樹の並木
でも私の町にはないもの

ご近所ユリノキ並木



ご近所ナンキンハゼ並木



ご近所イチョウ並木



ご近所ケヤキ並木


ご近所桜並木



徳島市内にはそう言えば楠の街路樹があった・・・様な気がしてきました。
が、育ちが悪くて枯れていたりしてたかも・・。
関東は土の質が良いんでしょうか。
畑は石ころなんて一つない柔らかそうな土ですものねえ。
街路樹も良く育っています。
関東ローム層は保水力があるからかなぁ。
そうそう、ソメイヨシノの並木は皆大きく育っていますしね。

黒川へ行く

2010-11-25 10:38:21 | 川崎市
黒川は川崎市でも少なくなった田んぼの残る地域です。
そこに「セレサモス」と言う名のファーマーズマーケットがあります。
川崎市内唯一のJA直営の農産物直売所なのだそうです。

徳島なら道の駅の他に各地に農産物直営所があるのですが、川崎市ではここだけなのですね。
黒川駅に近い鶴川街道沿いにあるのですが、たくさんの人で賑わっています。
ここに野菜やお花、お米などを買いに来たついでに、近所の田んぼや畑の続く道を散歩しました。


雑草だらけ~~
チカラシバとセイタカアワダチソウのせめぎ合いですね。






雑木林も黄葉していました。



カラスウリと柿



キタテハ
来年の春まで頑張れ~




赤トンボは一匹だけいました。
ん~~~、胸も赤いから・・・何トンボかしら



ゴボウの花



あれ?
これはハルジオン?



グリム童話「わがままな子供」とラクウショウ

2010-11-23 23:56:53 | Weblog
新宿御苑のラクウショウ(落羽松)の気根を見た時、ある童話を思い出しました。
それは何年か前にちょっと話題になっていた「本当は恐いグリム童話」だったと思います。
「わがままな子供」という話がありました。

昔、母親のいうことをまったく聞かないわがままな子がいました。
その子は病気になって死んでしまいました。
子供はお墓に埋められました。
でも土のなかから死んだはずの子供の腕が突き出てくるのです。
その腕は埋めても埋めても何度も土を突き起こして出てくるのです。
子供のお母さんが鞭で子供の腕をその骨が砕けるほど何度も叩くと
やっと腕はひっこみ、子供は土の下で安らかな眠りにつくと言う怖い話なのです。

キリスト教の影響を受けているお話だそうでキリスト教徒ではない私には理解できません。
どういう意味なのかサッパリ分りませんでした。
ただただ怖いだけでした。

親を叩いた子供の腕は死んでも土の中で眠る事ができない
親によって罰を受けないと天国に行けない
親に逆らう子は死んでも安らかな眠りにつけない
・・・・の様な事らしいのですが。


ゾンビの手の様なラクウショウの気根



東京の街路樹

2010-11-23 23:16:09 | 田舎者の関東発見記
東京のとある町の紅葉

















東京には街路樹というものがあります。
そんなのは当たり前だと、お思いでしょうが、徳島の私の町には街路樹はありません。
漁村の狭い道には街路樹を植えるスペースはありません。
しかも、漁村を取り囲む山の木は常緑樹がほとんどで山が一斉に紅葉する事はありません。
冬でも山は緑なのが当たり前です。
ですから正直言いますと、紅葉が珍しいのです。
東京の街路樹、何だかとっても贅沢で都会だなぁ~と思っています。
遠くの山に行かなくても街中で季節の移り変わりを味わえますね。
特に秋は紅葉が美しいですね、どこの街でも。

小石川植物園 鷲敷ギク 那賀川ノギク

2010-11-22 15:48:33 | 田舎者の東京発見記
さて先日小石川植物園を訪れた時、驚いた事がありました。
それはナカガワノギクとワジキギクが並んで植えられていた事です。
ナカガワノギクもワジキギクも徳島県の特定の狭い範囲にしかありません。
(那賀川も鷲敷も徳島県の地名です)
それがこんな東京のメジャーな植物園にあるなんて
まだ花が咲いていませんでしたので、花が咲く頃にもう一度行こうと思っていました。

それで11月18日に花を見に行ってきました。

咲いていました。


ナカガワノギク(那賀川野菊)




ワジキギク(鷲敷菊)




徳島にいた頃の記事


この時見つけたノギクはナカガワノギクではなかった様です。
ナカガワノギクとは葉が違いますし、花の様子も違います。
どちらかと言うとワジキギクに似ている様に思います。


最近聞いた話でメダカの話を書きます。
メダカはその住む川によって遺伝子が少しづつ違います。
東京のメダカも住処がなくなって絶滅していったのですが
変わり者の叔父さんの家の水槽に残っていたのです。
そのおじさんはトンボが好きでトンボのヤゴのエサとして近くの川からメダカを取ってきて
水槽に飼っていたのだそうですが、本家本元の川にはメダカがいなくなって
今ではその水槽にしかオリジナルのメダカはいなくなったのだそうです。

ナカガワノギクはまだ那賀川の川原の岩場に行けばあるそうですが
ワジキギクは見られなくなってきているそうです。
もしかしたら、変わり者のおじさんの水槽のメダカの様に
この小石川植物園でしか見られなくなる・・・かもしれません?




木立ダリア
(と書いてあったけど皇帝ダリアとも言いますよね)




イロハモミジの並木道は11月18日現在まだまだ色づいていませんでした。
一本の木だけが赤くなっているだけでした。





イチョウには精子があるのですね~。
このイチョウの木でイチョウの精子が胚芽の中で泳ぐのが発見されたのですね。
へえぇ~~~

精子発見のイチョウ



鈴なりの銀杏




紅葉していたのはソメイヨシノでした。
色づいた落ち葉がとても綺麗でした。





桜の葉がこんなに美しく紅葉する事を私は気がついてなかった気がします。
徳島の南の海沿いの町にもソメイヨシノの木はあります。
ありますが、秋の紅葉の季節まで桜の葉が綺麗に残っているものだったでしょうか。
何だか台風が来て葉っぱが落ちていく様な気がします。
なので、ここの桜のように綺麗に揃って色づく事はなかった様に思うのですが。
気がつかなかっただけでしょうか。
でも徳島では、そもそも常緑樹が多く色づく木が少ないですから
気がつかないはずないと思うのですが、ぼんやりしていたのでしょうか。
徳島に帰ったらよ~~く観察したいと思います。

新宿御苑へ

2010-11-21 23:55:28 | 田舎者の東京発見記
11月9日
生涯学習の野外講習で新宿御苑に行きました。
お天気が良く晴れでしたが風の強い日でした。
先生について50人ほどがゾロゾロと歩きました。


モミジバスズカケノキ
イギリスで作出されたとれる交配種で、親は小アジアのスジカケキと北アメリカのアメリカスズカケノキ
園内のフランス庭園に並木として植えられた剪定されたものと違って
この写真のモミジバスズカケノキは単体として植えられたので幹も太く
枝も伸び放題の自然の樹形です。




モミジバスズカケノキの実




ラクウショウ(落羽松)
松と言う字が当てられていますが、杉の仲間だそうです。




幹の周りの気根がとっても気持ちわる~~い。
何だかゾンビの手みたいです





菊花壇展をしていました。





大作り花壇
下を覗いて見ると、一株なのがわかりました。
一本の茎から全部の花が咲いています。





フランス花壇








カモが来ていました。



ユリノキの黄葉がきれいでした。







高尾山に登ってくたくたになる

2010-11-21 23:24:49 | 田舎者の東京発見記
11月8日、月曜日
八王子に住む友達Yさんと高尾山に登る事になりました。
お天気の良い日で、Yさんの仕事の休みの日
と言う事で前日のお天気予報を見て行く事になりました。
以前も何度か高尾山には登っていますが、春に蛇滝コースが通行止めで引き返した事が
ありましたので、今回はそのリベンジと言う事になりました。
高尾駅から出発です。

二人で何だ~かんだ~言いながら歩いたので
(どこをどう歩いたのかは不明、Yさんについて行っただけ)
あっと言う間に春に引き返した登り口まで来ました。
ここまでは川沿いの平坦な道でした。

そこからが大変。
沢に沿った道を登って行きます。
人と出会う事もあまりなく、このコースは人が少ない様です。

蛇滝の行場がありました。
滝は行場になっているのでしょう、立ち入り禁止で滝を見ることはできませんでした。
お堂にお参りしてから、再び登りました。
それが結構キツくて疲れました。
え~~~~まだ?まだなの~~?
と言うくらい息がきれました。
Yさんが平気な顔でどんどん登るのでついて行くのが精一杯です。
途中、下ってきた人に「もう少しですよ」と声をかけられました。
ええ、もうへとへとでした~~。

お茶屋さんの前に着いた時には、ベンチにヘネヘナと座り込みました。
そして高尾駅前のコンビにで買ったおやつを貪り食ったのでした~。
それで、やっと人心地ついたと言う感じだったでしょうか。

ここまでの写真が無いと言うのは、そんな余裕が無かったということなのでした~。


お茶屋さんの前からは、尾根筋の道で人も多く、いつもの高尾さんの登山風景です。
ゾロゾロと人のあとについて歩きます。


そして、ここは・・・・
石原良純さんのコンドロイチンのCMで来ていた所ですね。
私も、膝にちょっと違和感が・・。
コンドロイチンのお年頃でしょうか。






11月8日現在の紅葉の様子。
今はもう紅葉は終わっているでしょうか?




高尾山、山頂




残念ながら、この日、山頂からは富士山は見えませんでした。
雲で隠れていました。



それから、そろそろ下山したのですが
「どうする?歩いて下りる?」
とのYさんの問いかけに
「歩いて下りる」
と言ってしまった私。
あ~~言うんじゃなかった、足はガクガク
お腹はぺこぺこ
1号路で無事下山した私達は真っ直ぐにお蕎麦屋さんへ!!!
一番近いお蕎麦屋さんへ行ったのでした~~




いつも賑わっている高尾山ケーブルカー駅前


秋のバラ

2010-11-20 17:22:45 | 川崎市
11月6日土曜日
生田緑地ばら苑の秋の公開は7日までだったので、慌てて見に行くことにしました。

生田緑地ばら苑は向丘遊園方面からでも生田緑地方面からでも
どちらから行っても登りがあります。
山の上にあるからです。
自分の車で行く時は向丘遊園方面の府中街道側から入って
駐車場から階段を何段も登って行くのですが
今回は生田緑地の方から、山の中の道を通って行きました。
こちら側から行く人は少ないと思うのですが、それでも何人かの人とすれ違いました。


ばら苑に着くと、コンサートも催されていて、にぎわっていました。
それでもそれ程の混雑もなくゆっりと見て回る事ができました。


















小石川植物園へ

2010-11-20 00:29:46 | 田舎者の関東発見記
11月3日
主人と都内を散策する事にしました。
一応、小石川植物園を目指して歩こうと言う事で半蔵門線の神保町駅で降りました。
白山通りを東京ドームの方に向かって歩いて行くと古そうな建物が見えましたので
寄り道をする事に。
教会でした。
神田教会。
この日は結婚式が行われていたようです。




白山通りに戻り、そのまま真っ直ぐ行くと水道橋の駅でした。
その下を流れるのは神田川?
と言う事は、川を下るか上るかすると春にbikkiさんと行った桜の道に続いているのですね。

東京ドームをグルッとまわって小石川後楽園へ。
どこが入り口か分らなかったので遠回りしたみたいでした。


小石川後楽園。
昔、水戸のお屋敷のお庭だった所だそうですが、
東京にはこの様な大名のお屋敷跡の公園がいくつも残っていて
さすがお江戸の町だなぁと思います。

写真の左上の白い雲のように見えるのは東京ドームの屋根です。
雪山みたいですね~。
11月3日現在、ほとんど紅葉していませんでした。




使い方が実はよく分ってないのですが、グーグルアースで東京の地形図が見られます。
それを見ると良くわかるのですが、東京の街は複雑な地形をしていました。
普通の地図で見ても高低差はわからないのですが、これはよくわかります。
水道橋付近からですが、この日の行程を赤い線で書いてみました。

小石川後楽園を出たあと、善光寺坂を登り伝通院まで行ったのですが
わざわざ山を越えて小石川植物園に行った事になるのでした。
普通の地図で見ると、たいした回り道でもないのですが
こうして地形図で見ると山越えコースなのがすぐにわかりますね~。
あ、でも大した高低差はなくて20メートルくらいなのですが。





やっと小石川植物園に到着
ショクダイオオコンニャクが開花していた所ですね。
時代劇によく出てくる小石川療養所がった所なのですね。
小石川療養所の井戸の跡がありました。


東京大学総合研究博物館の小石川分館
(旧東京医学校の本館)




池にはシラサギがいました。
コサギ?



五十肩

2010-11-15 23:13:41 | Weblog
四十肩、五十肩と聞いても、自分には何の関係もないと思っていました。
ところが、何の前触れも無く突然にそれはやって来たのでした。

「手が上に上がらなくなったんだけど・・」
「あら?四十肩じゃないの?」
  ↑気の利いた方は四十肩と言ってくれます。
ああ、これが音に聞く五十肩と言うものか
老人の門が来たわいな
通りすぎるのを待つしかないな~と思いました。
しかし、段々肩の痛みが増してきて服の脱ぎ着にも困難が生じる様になってきました。
夜寝ていても、肩の痛みで起きてしまいます。
五十肩なんて自然に治る
と言う言葉を信じて我慢していた私ですが、ついに接骨院のお世話になる事にしました。
今接骨院でリハビリに行っていますが、良くなってきました。
車のシートベルトが右手で引っ張れない
駐車券が右手で取れない
料金も払えない
などの困った事は今は解消され・・つつあります。

肩を使いすぎる人か使わなさ過ぎる人がなるそうで
私は使わなさ過ぎる人です、はい、勿論。
日頃から、肩をまわしたり意識して運動しないといけないんですね。
あぁ
←こんなんばっかりの私でした。反省。


右腕を真っ直ぐに伸ばした状態をキープする事がキツくなっていました。
ノブドウに手を伸ばしてコンパクトデジカメで写真を撮ろう・・ぶるぶる・・あいたたた・・・