ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

ノンキなアメリカ人、アイアムレジェンド

2008-01-10 23:16:37 | Weblog
引越しの支度もせずに友人と映画を見に行きました。
以前から、一緒に映画に行きましょう!!と言い続けて一年以上もたつのに
その約束を果たさぬまま引っ越しては、あまりに私は不誠実ではないか!
との思いがあったのでした。
そして昨日の水曜日(女性は1000円の日です!)
とうとうその友人と映画に出かけることができたわけです。
実行してみれば意外に簡単な事で、お互いに、忙しいかしら?
と、一歩が踏み出せなかったねと笑いあいました。

さて、その映画です。
「アイアムレジェンド」
友人は以前、何も知らずに「バイオハザード」を見に行って
すごく恐かったと言っていましたが、
そうです、今回も彼女は何も知らずにこの映画を見たのでした。
私も知りませんでした。
もしゾンビみたいな怪物化した人間が予告編に出ていたら
そりゃ、映画見る前にわかっちゃいますよね
「地球にたった一人残った男」の意味が。
あ~~~、ゾンビか、それでかと納得しちゃう。
興味がなくなっちゃう。
だから、このゾンビ(正確に言うとゾンビではありません)の存在は
予告では隠されているのだろうと思う。
確かに人間ドラマに重点を置いてるのかも知れませんが、覚悟して見なかった分
飛び上がるほどビックリして、危うくフライドポテトをひっくり返しそうになりましたよ。
効果音でビックリ度200%増しですし~~~。
反則ですよ
恐くて恐くて髪の毛が逆立ってしまいますよ。


で、何で「ノンキなアメリカ人」なのかと言うと。
もうSFよりも現実が遥かに人間の想像を飛び越しちゃってるのに
あんたら、何を五十年以上も前のSFをリメイクしてるねん??
足元を見てみなはれ。
エボラ出血熱に狂牛病、鳥インフルエンザ。
特にアメリカ人は全然気にしてないみたいだけど狂牛病大丈夫なの?
人間のヤコブ病、クールー病、羊のスクレーピー病、牛の狂牛病、
プリオンと言うたんぱく質が原因の病気だそうで、プリオン病ととひとくくりで
呼ばれているそうですが
この病気の恐ろしい所は種の壁を越えて感染することだそうで。
実際、狂牛病はスクレーピー病で死んだ羊の肉を加工したた飼料から
牛に広がったそうです。
そして今度は狂牛病の牛を食べた人間にも感染するのです。
プリオンの感染性は煮たり焼いたりの熱を加えても変わりません。
しかも潜伏期間がとても長く、10年~30年以上もあるので
ある日突然、発病する人が爆発的に増える・・・かもしれません。
牛肉ばっかり食べてるアメリカ人、大丈夫なの?
ヤコブ病患者が出てるのに隠してない???
コロラド州の野生の鹿にもプリオン病が確認されていると言う。
慢性消耗病。
野生の鹿にもプリオン病が??
どうやって感染したのか。
大丈夫なのか、アメリカ。

そして狂牛病の牛肉を日本に売りつけようとしているアメリカの
食肉業者にいいようにされてもいいのか、日本の政府。
日本国民を守れるのか。

映画の話に戻りますが
ウイルスに感染して凶暴化して知能が低くなっても身体能力は増して
ゾンビみたいになって映画のウイルス感染者は描かれていましたが
そんなのアリ???
病気が感染して発病したら死ぬでしょう。
しかも、最後の最後まで神様に頼るわけ?
そうか、アメリカでは神様は人間のものなんですね。
日本では神様は人間だけを特別にヒイキしてくれたりはしません。
結果を引き起こした者に責任を取らせるでしょう。


なぁ~~~んて、さんざん文句つけといてナニですが
あ~~、面白かった!!

見てよかったぁ。

ハリウッドだもんね、えんたーてーめんとだよん。
楽しまなくちゃウソでしょう。


でも、
ゴアさんの「不都合な真実」風に、プリオン病をレポートしたら
もっともっと本当に恐い映画になると思う


注:ふるやのもりの思い込みで誤解している箇所があるかもしれません

明けましておめでとうございます(今頃かっ!)

2008-01-06 16:47:52 | Weblog
いよいよお正月休みも終わりですね。
古里でお正月を過ごした人達のUターンラッシュも今日までですね。
世の中は既にお正月気分から日常へと動き出しているのに
ぐずぐずする者あり→ふるやのもり

今頃ですが
明けましておめでとうございます。
このヘンテコリンなふるやのもりのブログを訪れてくださっている皆様
昨年はお世話になりました。
怠け者のふるやのもりですがどうか今年もお付き合いくださりませ


さて、今日は久しぶりに浜に行きました。
とても良い天気で暖かい日でした。
海の色も綺麗な青でした。





陽だまりにはタンポポの花が咲いています。



道沿いにはアロエの花が咲いています。
今年もいつもと変わらぬ冬の風景。
けれど、何年か前にはこのアロエは霜にあたると枯れてしまうので
ワラで霜よけなどをしてやっていたのです。
それが今ではやりっぱなしでもちゃんと冬を越しています。
やっぱり暖かくなってきているのでしょうね。




今月中に川崎に引っ越すので、この浜に来てゴミを拾えるのも
あと僅かの日々となりました。
一人の力でできること、できないこと。
分ってきました。
けれど、やっぱり自分にできることをするしかない、
できることしかできない。
なので、残された日、できるだけのことをしようと思いました。
↑新年の誓い、(ちょっと無力感あり)