ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

足摺岬を散策

2016-11-29 21:09:11 | お遍路 高知
11月22日(火)

昨日とは大違いの良いお天気でした!!
青い空、青い海です。


金剛福寺
早速、納経に行きました。





ジョン万次郎の銅像
後ろに見える塔は金剛福寺の多宝塔です。






足摺岬の灯台





とうとうやって来ました、足摺岬。
お天気予報の中継でしか見たことなかったけど本物が見られましたよ。





天狗の鼻




灯台の下まで行ってみました。



椿の花が何輪か咲いていました。
花が咲くころには椿の花のトンネルになるのだそうです。




足摺七不思議のひとつ
潮の満干手水鉢





さらに遊歩道をどんどん進むと
白山洞門




穴が開いているんです。




浜からでは近すぎて広角レンズでないと入りきりません。
なので、こっちを↓


白山洞門



昨日雨風の中を30㎞も歩いて疲れたので、この日は足摺岬を散策しただけで帰る!!事にしました。
散策と言っても結局、山道の遊歩道をかなり歩き回りましたが。
話し合いの結果
1日30㎞はやめよう
最高1日25㎞ね
無理はやめよう
雨の日に必死に歩くのはやめよう
と言う事に決まりました。


この次は来年になりそうです。
その頃は椿が咲いているでしょうか。



天狗の鼻に行く途中で
アサギマダラがいました。
ここで越冬するのかな?
それとも、まだまだ南下していうのかな?





足摺岬に到達する

2016-11-29 10:44:11 | お遍路 高知
11月21日(月)22日(火)とお遍路に行きました。
結果、「中高年、2日旅して3日寝込む」と申しますが(綾小路きみまろが)
まさにその通り!!・・な自分達でしたよ~。


11月1日(火)に伊豆田トンネルの入り口、大師前バス停から引き返しましたので
今回はその続きです。

大師前バス停から金剛福寺まで、およそ30㎞を一日で歩きました。
1日で30㎞歩けたのは初めての事でした。
万歩計の電池切れで歩数は分からなくなったのですが、49000歩くらいかなぁと思います。








伊豆田トンネル
出口が見えない




ちょうど真ん中です。




やっと出ました。
1620mです。





トンネルを出ると土佐清水市なのですね。
「ざまに」は「本当に・すごく・とても」の意味の高知の方言みたいです。





下ノ加江のあたりで雨が本降りになってきました。
雨合羽着用しました。







下ノ加江の浜
雨は降り続きます。



波もちょっと高くなったかも。
穏やかな青い海とは言えない事は確かです。





ジョン万次郎がNHKの大河ドラマになるのですね。
??
ってこともないのでしょうか。
大河ドラマ化を目指しているって事なのですね。





目指せ実現・・・だそうですんで。






雨が降る道中、屋根のある休憩所がなかったのですが
やっと見つけた休憩場がすごくうれしい。
ザックカバーはしていても、雨がしみ込んできて中の物が濡れていました。
ザックカバー過信してました。
靴もびしょびしょ。






大岐の浜
雨は降り続いています。






大岐の避難タワー
大きいです。
お遍路で回ってきて見たなかでも一番大きな避難タワーかも。
遍路道は大岐の浜の砂浜を歩くことになっているようですが天気も悪いし足元が悪いので舗装された車道を歩きました。







以布利漁港を過ぎて小さな橋を渡り、





ゴミの打ち上がるちょっと怖い浜に出て
山道の遍路道を上がります。
あちゃ~~~~~~!!
雨の中を行くのかい?





行くんだ~~~っっ
大丈夫なのか?





やっとアスファルトの道に出ました。





途中
山の中に入る、多分近道なんだろうなと思われる遍路道の案内の板がありましたが
天気も悪いので車道を歩くことにしました。



その後も雨は増々強くなり
風も吹きつけて、嵐の中を歩いているみたいな感じになってきました。
どうする私達
歩くのをやめてバスに乗るのか??
と、思ったけれどバスはこの時間には来ませんし。
雨の中、屋根もないバス停に立ち尽くすのは何となくはばかられるし。
歩くしかないし。



そんな中
お遍路さんの休憩所が!!!
少しの間、腰を掛けて休ませてもらいました。
ありがとうございます。
お蔭様で元気が出て金剛福寺まで歩き通すことができました。






金剛福寺に着いたのは5時を少し過ぎていましたので納経は残念ですができませんでした。
明日にする事にして、宿に急ぎました。
すっかり濡れ鼠でした。



お遍路 影野から荷稲

2016-11-12 23:30:50 | お遍路 高知
10月8日(土)

影野駅から荷稲駅まで歩きました。






37番札所 岩本寺の宿坊に泊まって、朝のお勤めをしました。
朝6時に始まります。
ご住職様と一緒にお経を唱えさせていただきました。
初めての体験です。


本堂の天井の絵
マリリンモンローもいます。








お勤めが終わって、窪川駅へ。
7時05分の列車で昨日の到着駅、影野まで戻ります。







影野から田園の中を歩きます。
まだ靄が山にかかっています。





生姜畑がたくさんありました。
生姜が良く育っていました。





そのうち、雨になりました。
激しい雨ではありませんでしたが、それなりにしょぼしょぼ濡れます。
蜘蛛の巣も雨粒がついています。






道の駅あぐり窪川




かかしコンテストやってました。
記念撮影~~~。





岩本寺まで、あと2㎞!!






あっっ
ヤママユガ
久しぶりに見たかも。






今朝、出発した岩本寺






岩本寺から少し行った所にある水車亭
イモけんぴが人気。
とっても美味しいし、しかも安い。
1kg入りで1000円以下です。800円台。
他にどら焼きとかも美味しかった~~。







そして
何よりもトイレがホテル並みに綺麗
また来たくなる
やっぱりトイレが綺麗だと女性は惹かれるなぁ。
化粧室もあるし。







岩本寺から、国道56号のゆるい坂道を登って
遍路道こっち
の案内があったので、横道に入ることに。
大した山道ではないと思いましたので。




なかなか、いい感じの道です。





ええ?
ここ、入るの??





あら~
ホントに山道に。






トンネルの上に出て





また、山道を下ることに・・・・・・。
キノコがいっぱい。





街道ぽい、掘った道






またキノコがいっぱい。
キノコの季節なのですね。





山を下ったあとも
歩く歩く・・・・また歩く。
2日続けて20㎞以上歩くのは初めてで、相当疲れました。
もう歩けないゎ
と、言っているのに知らんふりして、すたすた歩いていく連れ合いが小憎らしい。



やっと荷稲の駅に着きました。
駅と言っても、こんな感じの無人駅です。





土佐くろしお鉄道
ああ、列車ってすごいなぁ。
こんなに、ふーふー言って歩いた距離も、あっという間に着いちゃう。





というわけで
2日間きっちり歩いたのは初めてでした。
やっぱり2日続けて歩くのは大変だとわかりました。
足の裏が少し痛かったし。
通しで歩いているお遍路さんたちは本当に立派だと思いました。
日帰りお遍路は何とお気楽だったことか。

これからは2泊くらいは出来るようになりたいなぁ
と思いました。
が、無理はしないように自分達の出来る範囲で頑張っていきたいと思います。

お遍路 多ノ郷から影野

2016-11-12 23:30:25 | お遍路 高知
10月7日(金)8日(土)
 
前後しますが、お遍路に行きました。
5月19日に多ノ郷まで歩きましたが、その続きです。
6月14日に愛媛県の札所を歩きましたが
暑い時期は歩けなくてずいぶんと間が開きました。


二日間で歩いたのは多ノ郷から荷稲の間です。
約50㎞
地図の赤い印から印の間です。






10月7日


一泊を予定して行きました。
早朝、と言うよりまだ夜中の3時半頃に徳島の家を出ました。

予約はして行かなかったのですが
当日の早朝に札所の岩本寺に着いてからその日、岩本寺の宿坊に素泊まりで泊まることを決めました。
夕方の6時から皆で揃って食事をするのだそうですが、その時間に間に合うかどうか分からなかったからです。

お寺から徒歩10分ほどの窪川駅から多ノ郷駅まで列車で戻り
多ノ郷駅から影野駅まで25㎞ほどを歩く予定でした。
影野駅から窪川までは列車で戻ります。


岩本寺→徒歩10分→→窪川駅→→多ノ郷駅→→25㎞→影野駅→→窪川駅→→岩本寺




お寺に着いたのは7時半くらいだったのですが、それから9時まで多ノ郷に行く列車がありませんでした。
なので、多ノ郷について歩き始めたのは10時頃になってしまいました。

お寺の奥さんから、山道の遍路道を歩いたら影野まで着くは難しいとの事でした。
もっと早くに出発しなければ日が暮れるのも早いので時間的にも無理だろうとの事でした。
なので、山道の旧遍路道を歩くのはやめて、国道56号を歩くことにしました。


この国道56号を影野まで歩くと言うのも
それはそれでかなりきつかったです。
峠越えでした。



サツマニシキ
本州から南西諸島まで生息するマダラガ科の蛾
青い色がとても美しい。

トンネルの入り口付近で見つけました。
もしかして、初めて見たかもです。








(多分)歩きのお遍路さんのために、反射タスキを置いてくれているのだと思います。
感謝感謝です。







何個かトンネルがあって




道々には、七子峠まであと何キロとかって書いてあります。
七子峠って???






七子峠って何?





あああ~~~~~~~
登ってきた道が見えます。







やっと、やっと七子峠






海が見える~~っ
あそこから登ってきたのかなあ。





↑白い橋が見えるのは、高速道路
多ノ郷から窪川まで、あの高速道路のおかげでかなり近くなったと思います。
高速道路が無い時は、この56号の山道を車は走っていたのでしょう。
歩いてきましたが、車でもかなりの峠越えの山道だと思います。




七子峠を過ぎると、いきなり田園風景に。
山の上の盆地になっているのでしょうか。






影野のお雪椿の休憩所。
疲れていたので、全然気が付きませんでしたが、大きな椿の木があったはずなのでした。
影野駅に列車の時間に間に合うのかだけが気がかりで。







5時ごろにやっとこさ、影野の駅に着きました。
列車の時間には余裕で間に合いました。
やれやれ。
自分たちにしたら、よく歩いた~~~っっ。


けど、途中で山道の旧へんろ道を歩いてきた逆打ちの方に会いましたが
まるで天狗の様な人で、
ひょいひょいと山を飛び越えてでも来たみたい。
凄い人がいっぱいいる。
私達は凄くない人なので、地道に自分の足に合わせて、セコセコ歩くしかないなぁ。
いつまでかかるのかなぁ。
先はまだまだ長い。





お遍路 土佐入野から新伊豆田トンネル大師前

2016-11-06 08:44:58 | お遍路 高知
泊まったお宿は、土佐入野の松原にあるネストウエストガーデン土佐
海のすぐ近くです。
サーフィンのお客さんもいました。
お遍路さんも何組かいました。


中庭が真ん中にある丸いつくりになっていました。
なかなか素敵なお宿でした。
ご飯も美味しかったです。















8時すぎに宿を出発。
宿ではお遍路さん用に丁寧なわかりやすい写真入りの地図と
この先に1600メートルもある長いトンネルがあるのですが、排気ガス除けにマスクを用意してくれていました。
きめの細かいご配慮に感謝します。



この日歩いたのは↓の地図の青い線です。





四万十川までは平地が続くと思っていたのですが意外に高低差がありました。
渡し船を使うコースもありましたが30分前までの予約が必要とあり
足が痛くて船着き場に着く時間がよめないので四万十大橋を渡るコースにしました。



ちょっとした山を越えて、田んぼの中の道を行く







やっと四万十川







長い長い四万十川の橋を渡って、振り返って見たところ
河口はここからまだ3キロくらい下流です。







また山に入っていきました。


大文字山





500年以上前に京から来た一条家が京を偲んで大文字の送り火を始めたとされています。
現在でも500年の伝統は受け継がれています。
と、書いてありました~。





と、言うわけで、この先の1600mのトンネル、新伊豆田トンネルの入り口の大師前バス停で
丁度来たバスに乗って中村に行きました。
足が痛くて歩くのが嫌になったのでした。。



中村から土佐入野まではアンパンマン列車に乗りました~~。
わ~~い。













お遍路 荷稲から土佐入野

2016-11-06 08:44:28 | お遍路 高知
10月31日に歩いた地図です。






高知のどのあたりかというと、西部の足摺岬の手前です。
歩いたのは赤い印から印までで、地図で見てみるとちょっとしか歩いていません。

…今地図見て初めて気づいたのですが、足摺岬は室戸岬よりずっと南だったんですね。
同じくらいの緯度かと思ってましたが








さて、自宅を午前2時過ぎに車で出発しました。
車をその日宿泊するホテルに置かせてもらって、黒潮鉄道で入野駅から荷稲駅(かいなえき)へ。
7時31分入野駅発 8時05分荷稲着


荷稲は無人の小さな駅です。
くろしお鉄道の電車が、またかわいい~。




田んぼにはコスモスの花が。




次の駅「伊与喜」いよきまでは、国道56号を離れて線路沿いの道を行きます。
車の行き来もほとんどなくて歩きやすい道でした。

一両しかない列車が走ります。
徳島でもお馴染み。
ですが、東京から来た人には一両の列車は珍しいかも。





橋にニホンカワウソが描かれていました。
ニホンカワウソがいたのかなぁ。
もしかしてまだいるのかなぁ。

この「ふばはら橋」を渡って国道56号へ。







伊与喜の駅を過ぎたあたりに新しく設置されたらしい綺麗な遍路道の案内板がありました。
凄く親切な案内板で、迷うであろう道々に設置されていたのでした。
市町村によってお遍路に対する態度が違うな~と感じる事があります。
黒潮町、気合を入れてくれいているなぁ感謝。






そして、黒潮町、一押しのトンネル
熊井隧道  (くまいずいどう)


土木学会選奨土木遺産  2014年
と書かれています。





このトンネルを出たら不思議の国に入っちゃって
豚になったりする・・・・・様なアニメのお話がありましたが。
そんな雰囲気のあるトンネルでした。
「千と千尋の神隠し」だったように思います。









豚にならずにすみました。
あるいは、すでに豚だったかもです。
歩いても歩いても・・・・痩せません

何故?
答:食べてるからね~




熊井隧道の道から
今度は佐賀の町に入りました。


佐賀の町を振り返って見ています。
国道のトンネルを通った方が近かったかもしれませんが、町の中を歩いてみました。。






佐賀公園





海岸沿いに歩きます。












「道の駅おおがた」から入野松原という広い長い砂浜です。
防風林の松原の内側には広い運動公園やラッキョウ畑がありました。





松原の向こうには、こんな広い砂浜が広がっています。
ウミガメも産卵に来るとのことです。




25キロほど歩き
四時前にやっとやっと、朝出発したホテルに到着しました。

お遍路さんで足が痛くなりました

2016-11-02 22:35:08 | お遍路 高知
10月31日(月)11月1日(火)
一泊でお遍路さんに行っていました。

高知県の西部、黒潮町の荷稲(かいな)から四万十市の大師前バス停まで。
予定ではもう少し先まで歩いて2日で50キロほどは歩きたかったのですが
何と、ここに来て、初めて足が痛くなって歩けなくなりました。
足にマメが出来たのです。


靴や靴下が足に合ってなかった様です。
と言うか、靴も磨り減ったり痛んだりでダメになってきていた様でもあります。


1600mもある長いトンネル、新伊豆田トンネルの入り口、大師前バス停からバスに乗って中村駅まで帰りました。




入野松原
朝、ここを出発した時から痛かったのですが、ここから16㎞で帰る事にしました。


友達とかに25㎞歩いたと言うと、「え~~凄いね」と言われて驚かれるけれど
普通の歩きのお遍路さんなら1日30㎞は平気で歩いているみたいです。
私も靴と靴下を選んで買って備えて、30㎞歩けるようになりたいです。








宇佐大橋から大間まで

2016-06-12 17:35:27 | お遍路 高知
5月19日木曜日
またしても、いつの話?みたいな随分前の事になりました。

お遍路の続きに行ってきました。
高知県36番札所青龍寺の続きです。

前回は青龍寺から引き返して宇佐大橋のたもと「スカイライン入口」まで歩いていてそれからバスに乗ってかえりました。
ですので、今回は「スカイライン入口」から歩きます。


朝4時に自宅を車で出発します。
が、土佐市高岡に着いたのは7時半を過ぎていました。

須崎方面まで歩くと「スカイライン入口」まで戻るバスが無いため、土佐市高岡辺りに車を置きました。
ドラゴンバスで「スカイライン入口」まで行きます。
何とバス代は300円均一です。


帰りは須崎か大間から土佐市高岡経由の高知行きバスに乗り
車を置いた所まで戻ります。



歩いたコース
スカイライン入口からJR大間駅近くのバス停まで。
36000歩くらい約22㎞





同じ様な景色が続きます。
行けども行けども湾が続きます。










ラミーカミキリ






みかんの花が咲いたあとには、もう小さな青い実がついていました。





競走馬の牧場がありました。
喜ぶジャイアン
お馬さんに呼びかけるも無視されます。





毛並みの良い綺麗なお馬さんです。
足が細くて美しい!





まだまだ湾が続きます。

まるで植えられているかの様な黄色い花は
オオキンケイギク…みたいです。
一応、特定外来植物になってると思うのですが
もう、どこにでも繁茂してますね。





これは海岸沿いのお宅に咲いていたバラの花




やっと湾の一番奥にたどり着き
そこからは山の方に入って行くことになります。

田んぼには
オタマジャクシうじゃうじゃ







ちょっとした山越え




お遍路さんの休憩所
嬉しいです。
トイレもありました。
ほっとします。
ありがとうございます。







セメント工場が見えてきました。
この日の目的地、おおまの駅ももうすぐです。





んが
最後に道を間違えてしまい、おおまの駅近くのバス停で帰りのバスに乗りました。
希望としては30㎞は歩きたいところなのですが
20㎞ほどしか歩けませんでした。
疲れたのもありますが、帰りのバスがあまり無いためです。
そろそろ日帰りお遍路さんは本当に無理になってきました。
これからは泊まりでお遍路さんに出ることになりそうです。

高知県西部から愛媛県にかけては
マジで過酷なロードになりそうです。
札所から札所が50㎞60㎞当たり前
70㎞90㎞もあります。
23番札所薬王寺からの室戸岬24番札所最御崎寺もキツイ
と、思いましたが、それ以上の道程が待っています。
もう、行き倒れるかもしれません。
今までの様にはいかないと思います。

地図を見ただけでもめまいがしてきます。
先はまだまだ長いです。
もう何年かかるかわからん😭💦💦けど、
とりあえず少しずつでも歩いて行きたいと思います。

おへんろ 35番札所 青龍寺

2016-05-03 22:16:38 | お遍路 高知
4月26日 火曜日
お遍路の続きに出ました。
36番札所 青龍寺を目指します。
今回は山越え2カ所あったので距離の割には、ちょっと疲れました。
3万歩あまりで、18kmほど歩きました。







波介川を渡ります。
波介(はげ)川と読むみたいです。ちょっと名前が・・・・
それにしても良いお天気です。





ふんふん
なに、なに・・・
なるほどそりゃそ~~~だ。




藤の花もきれい。






大師の泉
ここから旧道のへんろ道、山越えです。




お決まりの山道




ギンリョウソウがっっ!!
ギンリョウソウを見られただけでも山道をあがってきた甲斐があったと言うものです。
ご利益 ご利益。




峠の展望台からは宇佐の町と青龍寺のある横浪半島が見えます。






ヒメハギ




ここで思いもかけないものに遭遇しました。
トンボです!!
トンボ!!!!!!!



しばらくトンボを見ていないので
さて何トンボなのか、頭が混乱しました。

えと
メタリックぐり~~んだからして
え?
わからない
家に帰って調べてやっとわかりました。


アサヒナカワトンボ
カワトンボの仲間です。









山をおりた所に安政地震の碑がありました。
山裾のここまで津波が来たそうです。
安政地震津波の範囲、広過ぎです・・・。
徳島県の南部の海部郡から高知県土佐市の海岸までずっとです。
もし、南海地震津波が来たら被害の及ぶ地域は四国の海岸沿いの広い範囲と思われます。
救助も救援物資もなかなか届かない事を想定して自分達で備える事をしていかないと
いけないんだなと感じました。






宇佐大橋を渡って横浪半島に行きます。





橋を渡り終えた所で、こんな案内の看板が



とりあえず行ってみる事に。

で、お決まりの山道









山を下りてきて、やっと青龍寺
この石段が、あの朝青龍がトレーニングをしたという階段なのだろうか????
朝青龍が通っていた明徳義塾はすぐそばにあります。







本堂と大師堂




ここにもアサヒナカワトンボ




青龍寺の前には何と、トンボ天国の池が!!
蟹ヶ池
かつてはベッコウトンボが生息していたと言います。
現在は確認されていないそうです。





ベッコウトンボはいませんでしたが
シオヤトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボなどがいました。
心惹かれる蟹ヶ池でしたが、バスに乗って出発点まで戻らなくてはいけません。
涙を呑んで先を急ぎました。
宇佐大橋の宇佐側まで、今度は山越えでなくて海岸沿いに戻りました。
そこからバスで今日の出発点の高岡方面に戻ります。

海岸沿いだとすぐに行けたのだと分かりました。
山越えはこの年の私にはやっぱりキツかったです。


この次は
宇佐大橋のたもとから須崎方面まで30kmほど歩けたらと思っています。
いつになるかは今の所、未定です。


お遍路 33番雪蹊寺から35番清滝寺

2016-04-11 21:32:48 | お遍路 高知
3月29日 火曜日
久し振りにお遍路さん高知編です。


去年の10月30日に高知の33番札所雪渓寺の門前まで行きました。
五時を過ぎていたので納経はできませんで門前で帰ったのでした。
それからですから、あらら…5カ月ぶりと言うことになりますね。

徳島県南の家を車で出たのは早朝の5時前でした。
清滝寺の下の市街で車を駐車する場所を見つけて、近くのバス停から雪渓寺の近くまでバスに乗りました。
終点の長浜営業所まで行くと雪渓寺はすぐそこです。
が、このバスは高知市の中心街経由のため遠回りします。
なので雪渓寺に着いたときには、既に11時半頃でした。

いつもは車に帰るバスがなくて結局タクシーに乗ったりしているので
今回は逆に出発点まで先にバスで行って車の所に歩くことにしたのでした。

 
33番札所 雪渓寺


 
バスに乗っただけですが朝も早かったし、ここで、もうお弁当にしました。
 

雪渓寺から次の種間寺までの道
桜はまだ少ししか咲いていません。
東京は随分前に開花したはずなのに(3月21日)高知がまだまだ咲かないなんて(3月29日現在)変な気がします。
東京は暖かいのだなぁ。




ちらほら咲いていました。





34番札所 種間寺



ここでもソメイヨシノはこんな感じ






のどかな田園風景が続きます。




つくしが出てきた。




新川の落とし
高低差のある水路をつないでいる設備だそうで
石造りの橋は明治30年代に出来たものだそうです。




そして仁淀川を渡ります。





川に沿って上流へ堤防を歩きます。




次のお寺、35番札所 清滝寺は山にあります。
そんなに高い山でなければ良いのですが。
地図では標高100メートル程になってます。


ここから山道
左の道です。





狭い山道を時折車が通ります。
清滝寺に行くお遍路さんの車の様です。
こんな狭い山道を……私の運転では無理!!





山門に着きました。



連れ合いの
わぁー( ; ゜Д゜)と言う声にビックリ。
一体何があると言うのです???



な、なるほど。
階段ですか……




ふうふう
やっと、やっと清滝寺です。





清滝寺の山から下りてきました。
田植えの準備が始まっていました。