3月3日(火)
蜂須賀桜を見に行ってきました。
徳島中央公園の駐車場に駐車して、助任川岸の蜂須賀桜並木道を通り
徳島城の下を通ってかちどき橋へ、そして武家屋敷の蜂須賀桜の
原木を見て駐車場に戻るコースを歩きました。
駐車場のすぐ北側を流れているのが助任川。
名前は聞いたことあるけど、ふむふむ、これが助任川ね。
助任川に沿って上流に少し歩くと蜂須賀桜の並木が見えてきました。
前に来た時よりも木が大きく育っています。
立派に枝を伸ばしてきました。
桜のトンネルも出来てきました。
花はちょうど見頃です。
初々しい花がたくさん咲いています。
蜂須賀桜は山桜と寒緋桜の交配種と言われています。
山桜と一口に言っても山桜は野生種で様々な特徴を持つものがあり個体間の変異が大きいと言うことで
蜂須賀桜の片親となった山桜は花が大きかったのかなあと思います。
片親が大島桜の河津桜と変わらないくらい大きな花ですね。
ピンク色は河津桜よりは薄いです。
花びらに切れ込みがあるのかな。
咲き始めの桜はどれも美しい。
何と言う美しさかと見とれる。
さて、徳島城の城山に沿ってかちどき橋方面へ歩きます。
途中、こんな楠が!
「竜王さんのクス」と言うそうで。
樹齢600年とも言われる巨木です。
こんな楠があるって知りませんでした。
徳島公園を出てかちどき橋へ。
かちどき橋のそばに、昔から気になってる家があります。
三河家住宅
昭和3年に建てられた鉄筋コンクリートの建物だそうです。
国の重要文化財になってるそうですが、公開はされていませんでした。
中はどうなってるのかなあ。
何か……横溝正史か江戸川乱歩ぽい、興味しんしん。
かちどき橋のそばの徳島県庁の庭にも蜂須賀桜が咲いていました。
……けど道のあっち側なんでパスします。
道を挟んで見るだけ。
そして、武家屋敷。
蜂須賀桜の原木があるお宅です。
今は誰もお住まいではありません。
が、お庭には入れるようにしてくださってました。
蜂須賀桜は阿波藩を治めていた蜂須賀氏に由来する桜です。
最後の徳島藩主が、重臣で、この武家屋敷、原田家の当主に託したとされています。
それがこの木なのか、それとも接ぎ木された何代目かの木なのかは分かりません。
大きな木です。
幹も太いですが樹齢は何年くらいなんでしょう。
樹勢はすごく良いみたいです。
美しい。
何時間でも、ホケラ~~😍っと眺めていたいです。
んが、そんなわけにもいかず、駐車場に引き返します。
次の目的地があるのです‼️
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