先日、オンラインイベントで聴いた民間不登校調査の結果が「自分が書いたり話したりしていることとほぼ同じ」だとわかってますます自信が増した、代表の丸山です。
さて、横浜市内で活動しているおとなひきこもり家族会「KHJ横浜ばらの会」の月例学習会で、4年ぶりの講師を今月と来月に務め、来月2回目の講演を行います。
同会は講師を2回シリーズで依頼することが多く、4年前もその前も2回シリーズで務めました。
今月は8日(日)に『本人に合った対応~江戸川区の調査結果が示唆したこと~』と題して、前に講師を務めてから今月までの4年間のおとなひきこもり分野の出来事を挙げ、そのなかから江戸川区の調査結果を取り上げて本人のニーズを、「ひきこもり人権宣言」を取り上げて本人が望む対応を、それぞれ論じました。
来月は来年1月12日(日)に『本人に合った支援~何がハードルを下げるのか~』と題して、12月にお話ししたうち「少なくない本人は対応・支援を不要だと考えている」という点を受けて「支援の観点から見た本人の心理」と「本人は支援をどう見ているか」を論じます。
さて、横浜市内で活動しているおとなひきこもり家族会「KHJ横浜ばらの会」の月例学習会で、4年ぶりの講師を今月と来月に務め、来月2回目の講演を行います。
同会は講師を2回シリーズで依頼することが多く、4年前もその前も2回シリーズで務めました。
今月は8日(日)に『本人に合った対応~江戸川区の調査結果が示唆したこと~』と題して、前に講師を務めてから今月までの4年間のおとなひきこもり分野の出来事を挙げ、そのなかから江戸川区の調査結果を取り上げて本人のニーズを、「ひきこもり人権宣言」を取り上げて本人が望む対応を、それぞれ論じました。
来月は来年1月12日(日)に『本人に合った支援~何がハードルを下げるのか~』と題して、12月にお話ししたうち「少なくない本人は対応・支援を不要だと考えている」という点を受けて「支援の観点から見た本人の心理」と「本人は支援をどう見ているか」を論じます。
現時点で予定している内容は、次のとおりです。
*支援を考えるうえで理解しておきたい本人の心理は(自宅と社会が離れている)
*ひきこもり状態の本人から見た支援機関の種類は(単独型と階段型)
*ひきこもり状態への支援と本人の実情との関係は(ミスマッチの深刻さ)
*本人が支援を受けやすくなる対応は(じつは非支援が重要)
このように「支援」をテーマにした講演では珍しく本人の側に立った内容になっています。そのため、ほかではあまり聴かれないネタが多い講演であると自負していますので、前回をお聴きになっていない方もぜひお聴きくださいますようお薦めするしだいです。
なお、この月例学習会はオープン(午前中の茶話会はクローズ)ですので、ご家族以外にも当事者経験者や関係者の方も申し込みが受理されればご参加いただけます。ひきこもり支援にご関心の方は、ふるって同会にお問い合わせください。
両日とも、ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。