気候が早くも春に向かい始めた神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度末・学年末を迎える今月は、それにちなんだ文章を選んで転載しています。
本日の通算48本目は、11年前の3月に配信した第175号に掲載の『不登校・ひきこもり授業』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では『三百六十五歩のマーチ』という昔の歌の歌詞にある「三歩進んで二歩下がる」という言葉を縦糸に、前進しているように見える本人の状態を「前進してきて今は停滞しているように見える」場合と「無理して前進しているように見える」場合とに分け、前者の解釈の仕方を解説しています。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度末・学年末を迎える今月は、それにちなんだ文章を選んで転載しています。
本日の通算48本目は、11年前の3月に配信した第175号に掲載の『不登校・ひきこもり授業』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では『三百六十五歩のマーチ』という昔の歌の歌詞にある「三歩進んで二歩下がる」という言葉を縦糸に、前進しているように見える本人の状態を「前進してきて今は停滞しているように見える」場合と「無理して前進しているように見える」場合とに分け、前者の解釈の仕方を解説しています。
後編では、後者の懸念点を述べたうえで、それでも見通しが暗いとはかぎらないとして、解釈の仕方と家族が心がけるべき三原則を提唱しています。
末尾欄外にも書いたように、進路が続々と決まっている中学3年生はもとより、高校生や大学生の進級あるいはひきこもり状態からの進路選択にも適用できる考え方として、先を見据えた心がまえの参考にしていただければ幸いです。
また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
一都三県は緊急事態宣言が再延長されました。どの地域の方も油断なきようお過ごしください。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n41865f4161d1