快晴
最低気温 17℃ 最高気温 26℃
昨日から異常に暖かい、風も引き続き強く、予報では昼ごろから晴れると。
朝方にはかなりの量の雨が降るはずだったが思っていたよりは少なく回復も早く9時前には晴れてきた。
明日、灌水するつもりでしたが今日やることに。
ボブピータース10:30:20の5000倍で全体に灌水。
昨年までは春先は18:18:18と30:10:10をやっていたが恩師の話しにより生き物の細胞にはリン分は必要な物。
花芽を作るだけでは無く葉の枚数や新芽の数を増やすにもかかわっているとかで今年は試しに10:30:20を少し多目に。
しかし、窒素の倍以上にリン分を吸収すると花に奇形が出やすくなるとか。
確かにパフィオなどは10:30:20をいつまでもやっていると奇形花が増えるような気がする。
培地の滅菌と並行してやっていたので灌水が終わったのは昼過ぎに、後はひたすらカトレア実生の鉢上げ。
後少しが終わらない
会長は中国語研究会、あちこち老人病が出ているのに元気?に出かけていく。
社長はドームの打ち合わせ、このまま節電騒ぎだと来年はどの様にやるのやら、エアードームが祟るかも。
マダムは明日から始まる植え替えの講習会のための展示温室の模様替え。
昼休みにはお客さんからの病気の問い合わせの返事の下書き。
カトレアを室内で栽培していて4月中旬からベランダに出したところトリアネの葉とバルブが黒くなってきたと。
早く出し過ぎて低温に合ったためかと?
画像では葉が黒くまだらになっていてる。
一番に考えられるのは生理的な事かとバックバルブの葉だと環境の変化や植え替えたばかりの時に落ちることが有る。
4月の中旬だと場所にもよるが朝方かなり気温は下がることが有る、雨などが降った後だと株にとってはダメージになることが有る。
株の弱っているものや植え替えたばかりの鉢は5月の連休過ぎぐらいに出したほうが良いかも。
2番目に考えられるのは比較的新しいバルブの葉が黒く柔らかくなるもの、これは細菌性の病気で黒腐病などと言われている物。
葉に水がつきいつまでも乾かないでいるとそこから黒く柔らかくなってきて急速に広がる。
発見次第、幹部を多目に切除してほかの株とは隔離して乾燥気味に管理する、場合によっては感染力が強いので廃棄処分にした方が良い場合がある。
画像を送る時はできれば幹部のアップや株を横から撮った物など数枚送ってもらえると調べやすい。
C. intermedia
(C. intermedia fma. orlata‘Old River’x C.intermedia fma. orlata‘Tsuboi’)
組合でのSM受賞株同士の交配、今年から咲き始める。
思ったより株は小さ目での開花になる。画像をクリックすると花の拡大画像
花径 11 x 11cm、バルブの高さ 11cm、葉の長さ 10cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
普通種のタイプ
花径 11 x 10.5cm、バルブの高さ 11cm、葉の長さ 10cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
オルラタタイプ
花径 11 x 8.5cm、バルブの高さ 10cm、葉の長さ 9.5cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
マルギナータタイプ
おまけアップを撮った所スリップスが居た、よく見ると花弁の縁がなめられている。老眼で気がつかなかった。 ⇒ クリック
マルギナータタイプは迫力がある物の綺麗なオルラタタイプを期待していた来年に期待。
バルブの割には葉が大きくだらしないのも気になるところ。
最低気温 17℃ 最高気温 26℃
昨日から異常に暖かい、風も引き続き強く、予報では昼ごろから晴れると。
朝方にはかなりの量の雨が降るはずだったが思っていたよりは少なく回復も早く9時前には晴れてきた。
明日、灌水するつもりでしたが今日やることに。
ボブピータース10:30:20の5000倍で全体に灌水。
昨年までは春先は18:18:18と30:10:10をやっていたが恩師の話しにより生き物の細胞にはリン分は必要な物。
花芽を作るだけでは無く葉の枚数や新芽の数を増やすにもかかわっているとかで今年は試しに10:30:20を少し多目に。
しかし、窒素の倍以上にリン分を吸収すると花に奇形が出やすくなるとか。
確かにパフィオなどは10:30:20をいつまでもやっていると奇形花が増えるような気がする。
培地の滅菌と並行してやっていたので灌水が終わったのは昼過ぎに、後はひたすらカトレア実生の鉢上げ。
後少しが終わらない
会長は中国語研究会、あちこち老人病が出ているのに元気?に出かけていく。
社長はドームの打ち合わせ、このまま節電騒ぎだと来年はどの様にやるのやら、エアードームが祟るかも。
マダムは明日から始まる植え替えの講習会のための展示温室の模様替え。
昼休みにはお客さんからの病気の問い合わせの返事の下書き。
カトレアを室内で栽培していて4月中旬からベランダに出したところトリアネの葉とバルブが黒くなってきたと。
早く出し過ぎて低温に合ったためかと?
画像では葉が黒くまだらになっていてる。
一番に考えられるのは生理的な事かとバックバルブの葉だと環境の変化や植え替えたばかりの時に落ちることが有る。
4月の中旬だと場所にもよるが朝方かなり気温は下がることが有る、雨などが降った後だと株にとってはダメージになることが有る。
株の弱っているものや植え替えたばかりの鉢は5月の連休過ぎぐらいに出したほうが良いかも。
2番目に考えられるのは比較的新しいバルブの葉が黒く柔らかくなるもの、これは細菌性の病気で黒腐病などと言われている物。
葉に水がつきいつまでも乾かないでいるとそこから黒く柔らかくなってきて急速に広がる。
発見次第、幹部を多目に切除してほかの株とは隔離して乾燥気味に管理する、場合によっては感染力が強いので廃棄処分にした方が良い場合がある。
画像を送る時はできれば幹部のアップや株を横から撮った物など数枚送ってもらえると調べやすい。
C. intermedia
(C. intermedia fma. orlata‘Old River’x C.intermedia fma. orlata‘Tsuboi’)
組合でのSM受賞株同士の交配、今年から咲き始める。
思ったより株は小さ目での開花になる。画像をクリックすると花の拡大画像
花径 11 x 11cm、バルブの高さ 11cm、葉の長さ 10cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
普通種のタイプ
花径 11 x 10.5cm、バルブの高さ 11cm、葉の長さ 10cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
オルラタタイプ
花径 11 x 8.5cm、バルブの高さ 10cm、葉の長さ 9.5cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
マルギナータタイプ
おまけアップを撮った所スリップスが居た、よく見ると花弁の縁がなめられている。老眼で気がつかなかった。 ⇒ クリック
マルギナータタイプは迫力がある物の綺麗なオルラタタイプを期待していた来年に期待。
バルブの割には葉が大きくだらしないのも気になるところ。