どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

フラワーザクプロジェクト・失敗したりうまくいたっり

2012-11-22 19:34:22 | 相模屋ザク豆腐等
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いやイロイロあるものです。これはゼリーが白濁した上に、型から外す時に少し暖めるのですが、なぜか目が全部溶けてしまいました。しかしこれはこれで何かいい感じです。


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で、今度は型にゼリーを流した時に目が少し溶けてしまった場合です。結構きれいに出来ていたのに残念な結果です。


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成功と言えば成功なのですが、なんかちょっとファンジー過ぎるかなという結果です。きれいなんですけど。


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ということで、またしてもとなりのザクにしてみました。もうそろそろこの後ろの葉っぱが、霜で痛んで無くなってきました。


日本人・草食化男子

2012-11-22 04:02:55 | インポート
さて草食化を否定する気は全くない。むしろ肯定したい。
何年前からだろうか、女性に対してのアンケートで好きなタイプの男性はというと、優しそうな人と言う答えが多かった。最近では、優しいんだけどワイルドと言う具合だろうか。基本優しいのは変わっていない。
この場合の優しさと言うのはどういったものなのだろうか。多分なのだが、気が利く男なのだろうか。記念日のプレゼントとかは言うにおよばず、気分や機嫌を敏感に察知すると言う事なのだろう。単純に家事分担ではない。
問題は優しさなのだ。基準が無いのだ。なので全方位的に優しくなければいけない。方法論も無いし、大体心の問題だろう。そしてコミュニケーションの問題でもある。一方的な優しさは意味が無いし有害だ。

草食化と、母性の問題は大きすぎる。母を泣かせてみろ?世間はどういうか。世間の50%は女性で、世論形成の80%は持って行っているのではないのか?男性にとって母と言うのはある意味タブーだ。最高の味方でもあるのだが、最悪な存在だ。敵対してはいけない相手なのだ。そうだな、アメリカと日本の関係みたいなものだろうか。これは父性に属するもののように考えられているが、甘えっぷりは母恋しと言った具合がある。
そういった状況化で高度なコミュニケーション能力を培えるかと言えば、それは無い。母性と言う圧倒的な自信に男性はどこかやられてしまっている。もちろんうまくいっている家庭も多い。

実は気になる言葉がある。あの子は優しかったと言う言葉である。これはとても多い。イジメ関連で多く出てくる言葉だ。だが私の見る限り、その事件の加害者が優しくなかったと言う事は無い。もちろんこれは加害者側から出てる言葉の印象で語っているので、どうかとも思うが、母性と言うのはそういったものだ。

解りにくい話しばかりして来たが、フト思った。最近日本人が留学するのが減って来たと言う事と、それに対するマスコミの反応だ。
まず草食化男子の増大だが、彼女を作るのと増大化した母性の間をとるためには優しさを追求する必要がある。その上で母性に寄かかっていないように見せるため、尖ったファッションとかしたりしているだけで、あまり意味が無い。実際母をないがしろにする男は嫌われる。これもまた二重に草食化を推進させる。

マスコミはこの草食化と日本の経済を同じまな板に載せて語っている。これは頂けない。本質的に文化の問題であって、男がんばれではあまり意味が無い。大体男男しているのでもてているのは昔っからいないじゃないか。筋肉でもてるのは高校野球のエースまで、あとはどうなるのか。優しそうな男か。

日本人の高校生がなぜ世界の大学に留学しないのか、実は簡単。日本人の親が手元に置きたがっているだけだ。特に母がそうしていると思う。
その上選択肢が増えている。入れる大学が増えているし、高校も国内の大学の中しか考えていない。
更に1992年のアメリカでの日本人留学生殺人事件があった。あのハロウインなのに、自宅に入ったとして射殺された、理不尽な事件だった。これ以降日本人のアメリカの留学は減った。
そしてニュージランドの語学留学の学生が地震でなくなったのもあると思う。
少子高齢化で大切に育てた子供をみすみす危険に放り込む親はいない。日本は電車の中でしゃがみ込んでゲームをしていても安全なのだから、日本にいた方がいいとほとんどが判断するだろう。

草食化と言うのはそういった現象であって、彼らが悪い訳ではない。人生二度あればなんとかできるかもしれないが、それは無い。
むしろその問題に切り込まないマスコミや識者が悪すぎる。
男が単純すぎるほど単純で、複雑すぎるほど複雑なのを忘れた、単純な議論が多い。