文科省環境放射能水準調査10月速報が出たよ。相変わらず遅いね。でも同じ結果を盛岡市は11月21日に発表しているんだけど、連休に引っかかったのかそれともよくわからないんだけど、ネットに上がったのは11月26日なんだ。5日間何をシテタンダ。
今回はセシウム134と137が、0.67と1.16Bq/㎡だったよ。セシウム君合計は1.83Bq/㎡だよ。ヨウちゃんは出ていないから、きっとフクイチ君はおとなしくしているのだろうね。
野菜も計測しているよ。相変わらず盛岡市のどこで育ったものかは解らないけど、大根で0.158Bq/kg、白菜で0.431Bq/kgだから、無いのも同然の値になったよ。とは言っても岩手県のサンプリング調査でもこの二つの野菜はセシウム君が好きじゃあないみたいだ。アブラナ科の植物の種はセシウム君を貯めると言われていたけど、春には否定されていたね。ヒマワリもそうじゃないみたいだ。
それじゃ、いままでの月間降下物量をみてみようか。
去年の3月からだヌ~。最近の細かい所が全然解らないんだ。3月4月が酷すぎる。
昨年6月からにデーターを絞ったよ。春先の土壌からの飛散に要注意と言う事だよ。月をはっきり打っていなかったな~。その辺はカンでやってね。
昨年もだけど10月あたりから飛散値が大きくなっているんだけど、今年も大きさは小さいけど飛散量はちょっと多くなっているんだ。秋の好天と乾燥が原因かな?なので昨年のデーターから、今年も春先には飛散に注意って言えると思う。でもこの秋の飛散量から10分の1程度になると思うけど。
春先は花粉症もあるからマスクしていても放射能がどうのと誰も思わないから、堂々と付けられるヌ~。おまけに路面凍結のために撒いている塩化カリウムの中にある天然放射性カリウムの吸引も防げられるよ。風邪の防止にもなるんだ。オススメだヌ~。
なんで土壌からの再飛散だって言い切っているのか不思議に思うかな?このグラフだけど、カシオの高精度計算サイトでセシウム134と137の半減率から理論的に二つがどう減ってゆくのか比率を出してみたよ。ただこの計算サイトなんだけど、1年を15日ごとで25分割しているんだ。だから1月の所で大きくズレが出来ちゃった。だから月の所は目安として欲しいんだ。
3月に降った降下物の中にあるセシウム134と137が1090Bq/㎡で同量だったんだけど、4月に少し134の方が多かった。全体でも比率が少し理論値より高い方にずれているね。これはもしかしたら初期にセシウム134の方が多かった可能性を指しているんだ。5月まではもしかすると新しく出た放射能もあるかもしれないけど、5月以降放射性ヨウ素が検出されていないから、多分ここから先は再飛散だろうと考えているよ。月間降下物の比率と理論値の比率のグラフがほぼ同じ傾きで降下しているからね。
昨年の7月と10月にセシウム134の比率が上がっているね。この原因は解らないんだ。だけどもしかするとわずかな比重の違いが134/137比率に出ているのかもしれないし、土壌吸着の特性が違うのかもしれないんだけど、さすがにはっきりとは言えないんだヌ~。
ゴミ焼却炉からの飛散はあるかもしれないけど、飛灰のデーターとか見ると7月に多く出ていなければいけないんだ。盛岡市民はなんにも考えずにこの頃植木を切った枝とか落ち葉を平気で燃えるゴミに出していたからね。でも影響はこのグラフでは見えないね。盛岡市のゴミ焼却炉は市の東側にあるから影響が出にくいのかもしれないね。
最近汚泥焼却炉の煙突最後段に取り付けられるサイレンサーに、放射性物質を含む灰が大量に付着していたのが露見したね。ヌ~からみてもやっぱり、だったんだ。でもみんなのやっぱりとヌ~のやっぱりは違うよ。ヌ~が一番心配していたのは、焼却炉の無理な操業だったんだ。無理な操業でバグフィルターの温度が高くなりすぎたり、壊れたりしているのに、焼却が追いつかなくてムリヤリ稼働させていたり、改修予算が無くってそのまんま動かしているのがあるんじゃないのかと思っていたんだ。その前に一般ゴミでも中に水分の多いものが混じっていたりプラスティックゴミが多く入っていたりすると、部分的に窯の温度が下がったり上がったり稼働が不安定になるんだ。それを安定させるためには稼働率を最大にしないのが大切なんだけど、全然そうなっていないと言う事なんだ。
逆に、被災地の木質系ゴミは材質が均一なんだ。なので窯を安定させて操業できるから、かなり安全なはずなんだけど、結局焼却炉の操業者がとっても大事なんだ。
今回はセシウム134と137が、0.67と1.16Bq/㎡だったよ。セシウム君合計は1.83Bq/㎡だよ。ヨウちゃんは出ていないから、きっとフクイチ君はおとなしくしているのだろうね。
野菜も計測しているよ。相変わらず盛岡市のどこで育ったものかは解らないけど、大根で0.158Bq/kg、白菜で0.431Bq/kgだから、無いのも同然の値になったよ。とは言っても岩手県のサンプリング調査でもこの二つの野菜はセシウム君が好きじゃあないみたいだ。アブラナ科の植物の種はセシウム君を貯めると言われていたけど、春には否定されていたね。ヒマワリもそうじゃないみたいだ。
それじゃ、いままでの月間降下物量をみてみようか。
去年の3月からだヌ~。最近の細かい所が全然解らないんだ。3月4月が酷すぎる。
昨年6月からにデーターを絞ったよ。春先の土壌からの飛散に要注意と言う事だよ。月をはっきり打っていなかったな~。その辺はカンでやってね。
昨年もだけど10月あたりから飛散値が大きくなっているんだけど、今年も大きさは小さいけど飛散量はちょっと多くなっているんだ。秋の好天と乾燥が原因かな?なので昨年のデーターから、今年も春先には飛散に注意って言えると思う。でもこの秋の飛散量から10分の1程度になると思うけど。
春先は花粉症もあるからマスクしていても放射能がどうのと誰も思わないから、堂々と付けられるヌ~。おまけに路面凍結のために撒いている塩化カリウムの中にある天然放射性カリウムの吸引も防げられるよ。風邪の防止にもなるんだ。オススメだヌ~。
なんで土壌からの再飛散だって言い切っているのか不思議に思うかな?このグラフだけど、カシオの高精度計算サイトでセシウム134と137の半減率から理論的に二つがどう減ってゆくのか比率を出してみたよ。ただこの計算サイトなんだけど、1年を15日ごとで25分割しているんだ。だから1月の所で大きくズレが出来ちゃった。だから月の所は目安として欲しいんだ。
3月に降った降下物の中にあるセシウム134と137が1090Bq/㎡で同量だったんだけど、4月に少し134の方が多かった。全体でも比率が少し理論値より高い方にずれているね。これはもしかしたら初期にセシウム134の方が多かった可能性を指しているんだ。5月まではもしかすると新しく出た放射能もあるかもしれないけど、5月以降放射性ヨウ素が検出されていないから、多分ここから先は再飛散だろうと考えているよ。月間降下物の比率と理論値の比率のグラフがほぼ同じ傾きで降下しているからね。
昨年の7月と10月にセシウム134の比率が上がっているね。この原因は解らないんだ。だけどもしかするとわずかな比重の違いが134/137比率に出ているのかもしれないし、土壌吸着の特性が違うのかもしれないんだけど、さすがにはっきりとは言えないんだヌ~。
ゴミ焼却炉からの飛散はあるかもしれないけど、飛灰のデーターとか見ると7月に多く出ていなければいけないんだ。盛岡市民はなんにも考えずにこの頃植木を切った枝とか落ち葉を平気で燃えるゴミに出していたからね。でも影響はこのグラフでは見えないね。盛岡市のゴミ焼却炉は市の東側にあるから影響が出にくいのかもしれないね。
最近汚泥焼却炉の煙突最後段に取り付けられるサイレンサーに、放射性物質を含む灰が大量に付着していたのが露見したね。ヌ~からみてもやっぱり、だったんだ。でもみんなのやっぱりとヌ~のやっぱりは違うよ。ヌ~が一番心配していたのは、焼却炉の無理な操業だったんだ。無理な操業でバグフィルターの温度が高くなりすぎたり、壊れたりしているのに、焼却が追いつかなくてムリヤリ稼働させていたり、改修予算が無くってそのまんま動かしているのがあるんじゃないのかと思っていたんだ。その前に一般ゴミでも中に水分の多いものが混じっていたりプラスティックゴミが多く入っていたりすると、部分的に窯の温度が下がったり上がったり稼働が不安定になるんだ。それを安定させるためには稼働率を最大にしないのが大切なんだけど、全然そうなっていないと言う事なんだ。
逆に、被災地の木質系ゴミは材質が均一なんだ。なので窯を安定させて操業できるから、かなり安全なはずなんだけど、結局焼却炉の操業者がとっても大事なんだ。