雪も溶け具合で、なかなかの造形を見せます。一反木綿でしょうか。
昨日徹底的に除雪しました。まあでも道路中央部しか出来ませんが。
さて雑感です。コンビニバイトです。
大学構内でクリスマスケーキを受け渡しているのが目立っていました。よくある友人取引なのかと。そう思っていましたが、どうもおかしい。
恵方巻で解りました。バイトに販売ノルマをお願いしているコンビニがあるようです。
クリスマスケーキの時には、バイトが配送している雰囲気です。いや友達が買ってくれたから、バイトの彼が善意で届けているのでしょう。
彼に売り上げに対するキックバックがあればいいのですが。
友人は悩んでいます。なぜかと言えば、恵方巻は安めの海鮮太巻きが楽しいのですが、バイトの彼のノルマは肉巻の680円のようです。
助けてあげたいのに、欲しい商品でないと言うギャップを、優しさが包んでゆきます。
実はこのコンビニのチラシを良くみれば、恵方巻以外は、ノルマに換算されないようです。
えっとこれらを考えると、恵方巻パーティーをすればいいのだろうとなりそうです。チラシにあるサイドメニューは格安になっています。
バイトに提案型の営業をしろと、で、バイトにやれと。
ちょっと不味い仕事を、コンビニはしていないか?フランチャイズのオーナーでも変わると思うが、ノルマと言う言葉が出た時点で、雇用契約上問題がある。
自主的に行わないと、ムリ。でもノルマと言う言葉がある時点で。アウトでしょう。
さて次は、尖閣諸島問題。航空機まで投入して危険な状態になりつつある。また最近台湾がまた参入して来たが、まあどうなるのだろうか。
とりあえず誰も打つ手が無い。ただこれだけは言える。中国と台湾の間が整理されない場合、尖閣諸島は日本のものであった方が地域は安定すると言う事だ。3すくみの状態は居心地は悪いが、安定はする。
だから台湾には言いたい。チョロチョロするな。中国VS台湾の図式にしたいのか?たまには中国の船に近づいて、友好を演出する気概を見せてもらいたい。
中国もそうだ。これ以上日本を挑発していい事など無い。万が一があった場合、中国には飛び火する案件が多すぎる。例えば台湾は中国は明の時代まで無視して来た。そして明の残党が台湾に移ったので戦争し、占領するが全然統治出来なかった。例えるならイギリスのアイルランド問題だ。統治の正統性が問題になる。統治に成功したが短期間で日本に割譲し、日本の敗戦でいったんは中国国民党の統治になるが、国民党が共産党に負けて台湾に移る。かくして、中国の統治していたと言い切れる期間の短い事。
次がチベットとウイグルだ。両者保護国だったが、独立はしていた。それを占領している現状は、中国史の上でも異例な事だろう。正統性の無さが際立つ。
まあ中国共産党という存在が、中国史上初めての政体なのだから、実は正統性なぞ意味が無いのかもしれない。
さてアベノミクスは有効か?いや企業活動には有効なのかもしれないが、やっぱり急速すぎて今の所、私に弊害が出ています。
いや石油が値上がりしています。これは産油国の事情もあります。イスラム圏が今不安定なのは確かですが、これが将来的にどうなるのかと言う事で、思惑的に原油が高くなっている所です。そこに円安です。
実は原油が史上最高値だった時に、円高しかも強烈だったのが以外と幸いしていました。
ただ比較すると、石油は円高にそった上昇率ですがガソリンはそれより押さえられているようです。原油価格が同じだとすれば、今回の円安で大体12%価格上昇するはずなのですが、近所のガソリンスタンドでの価格を計算すると7%上昇です。石油は11%程度でしょうか。
実はここに産業構造の変化があります。というか私見ですが、灯油はオール電化に押されて、需要が低迷すると思われて来たのではないのでしょうか。これは311以前だったら間違いが無い所です。
そして石油業界の統合再編が大きいです。この時灯油プラントの一部が廃棄されたと聞いています。
原油は様々な物質を含んでいますが、これを蒸留してガソリンや軽油、重油に分離されます。このうち利用するのが難しい重油を、化学的に分解してガソリンや灯油に変えてしまう技術があります。
灯油の需要が今後低下する。そして統廃合が進む時に、このプラントが廃止されたと。そして残されたプラントは重油からガソリンを生産するのに適したものばかりが残った、そう想像しています。
灯油は、昔は11月が一番価格が高く、12月頃から下がって来て1月頃に安値になっていました。この理由の一つとして重油からの生産があったと思います。つまり冬が寒いかどうか解らないので、初期には抑制し、寒いと解ったら攻撃的に生産するのです。これはプラントが過剰にあったのが原因です。国内にあるプラントを動かすと、過剰生産になってしまうのです。
業界再編で、これが無くなりました。
逆説的に、需要が多い時期に値段が上がると言うのは当たり前なのですが、安定供給と言う事を、石油元売会社が辞めてしまった、とも言えます。
さて今後電気代も上がるでしょうし、ガス代も上がっています。
シェールガス革命とか騒いでいる人はいますが、それはもう少し先の話し。今年の冬はどうなるのかと言う問題です。
そういえばアメリカが1兆ドルの金貨を作ると言うプランが出て来ている。記念通貨の枠でやってしまう。これは行政だけで出来るので、難しくはない。金やプラチナで出来た硬貨なので、紙幣よりはありがたみがある。
この奇策は、財政の壁の法律を破るために、発見されたようだ。
ちょっと面白い。
最後に、沖縄の問題は本土に上陸して、酔っぱらった軍人が悪さしている。
さてなんでだろう。
酒飲みとしてよく解る所がある。
外出制限があるから、その制限時間内まで思いっきり楽しもうとしたあげく、飲み過ぎて泥酔してしまうと言うオチだ。
正直なところ、アフガニスタンやイラクのストレスは解る。そして沖縄で、実はこういった事件が多かったが本土には報道されていなかったと言うのはあると思う。だから目立つ記事になるのかと思う。
以前アメリカ人は軍隊であってもプライベートまで規制されることは、人権侵害だと考えるのではないのか、と書いた。だが一応軍人だから守った、だが酔っぱらった。そういった事件が多いように思える。
レイプするようなひとでなしはともかくとして、多分大多数の兵士はそうではないはず。
少し同情する。