どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

今年もさんさまつり

2014-08-01 23:30:38 | インポート
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8月一日がさんさ踊りの初日です。今年は初日が金曜日と言う事で、企業とかにはとても都合のいいスケジュールになっています。おかげで、初日に大きな団体が集中すると言う結果になりました。金融系がほとんどここ、JRや地元デパートとかもうギュウギュウです。


しかしだ、朝から雨です。8時から12時までの間に17ミリの雨が降りました。



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竜巻注意報も出たのですが、空を見る限りはだいじょうぶそう。




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晴れたり降ったりです。




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それでも夕焼けが出ました。一安心です。




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実際仕事で来ているので、テストなんかしています。こどもさんさはホッコリします。




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101人いるのでしょうか。
おとうさん、がんばっています。かっこいいです。




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ここからは本編の仕事になりますので、公開できません。そう言えばローソンのポンタとかキャラがいっぱいいたのですが、余裕無し。




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桜山の米山でコーヒを飲む時に見つけた、桜山境内の地割り。史跡なので文科省の管轄なようです。


喫茶米山は、さんさ期間中はとても暇です。特に午後6時から8時が暇です。常連すらいないので、チャレンジするにはもってこいの時間です。




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初日はとてもスムーズに進行しました。というのも全体早歩きのペースでしたから。祭りの運行スケジュールに添って、全体リズムも早くなっているのが今年のさんさでしょうか。


祭りの撮影は、過酷ですね。ほんと。腕がなぜか痛いです。


小沢一郎のポスター

2014-08-01 13:43:51 | インポート
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市内のとある家。強烈な小沢一郎支持者らしく、家の壁左右2枚づつ生活の党のポスターが張られている。所がだ、ポスターの眼の所にはガムテープが張られている。しかもご丁寧に4枚全部にだ。しかもキチッと張られている。


イタズラにしても何か丁寧だし、かといって家主だったら剥ぐだけだ。


しかし人の顔から目をのぞくと何か得体の知れない不気味なものに変わる。本能的に拒否感が起きる。
小沢一郎が嫌いな人はいっぱいいるが、そう言った人たちでもここまではしないだろう。




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そう思っていたら、ガムテープが剥がされていた…ンナ分けない。もしもガムテープを剥がしたのだとすればどんなテクニックなのだろうか。とても知りたい。

新しいポスターに変わっていた。こういったポスターは後援会に入っていたり、また後援会に入っている人から貰ったりしない限り手に入らないものだ。4枚もあると言う事は後援会に入って、しかるべき後援会費や党友費を払っているのだろう。昨年からこれでこのポスターを8枚手に入れたわけだ。


なお上には民主党しな猛衆議院議員のポスターが張られており、盛岡によくある民主党や生活の党を支持しているのではなく、人を支持している人なのだろう。


このポスター、またイタズラされるんじゃないのかと期待しております。この丁寧さにはなにか病的なものを感じるからです。


政治家のポスターってよくイタズラされているものですが、イタズラがバレたら器物破損材だけでは済まないものです。気をつけましょう。


少子高齢化の原因の一つ

2014-08-01 03:36:14 | インポート
「過干渉なヘリコプターペアレント」エコノミストの記事だ。話はアメリカで9歳の子供を公園で一人遊びさせていた親が逮捕された事件から始まる。たしかCNNで出ていたと思うが、記事は見つからなかった。ただアメリカやイギリスでもこの子育て問題は大きいようだ。



最も合理性を欠くのが、安全に対する不安だ。犯罪ドラマを観て受ける印象に反して、先進国の子供は道を渡る時に左右をしっかり確認している限り、驚くほど安全だ。1950年代――保守系の政治家が盛んに引き合いに出す、例の黄金時代――の子供は実際、5歳までに死亡する確率が今より5倍高かった。

それでも親は子供が自由に出歩くことを何とも思わなかった。当時、米国の大半の子供は徒歩か自転車で通学していた。今では、神経質な親に阻まれ、徒歩か自転車で通学する子供はわずか10%ほどだ。

子供たちは、たとえそれが膝を擦りむいたり、たまに変な人を見かけたりすることを意味したとしても、木登りをしたり、電車に乗ったりするなど、多少のリスクを冒すことで、リスクに対処する方法を学ぶ。自由は刺激的だし、自立心も育む。




エコノミストはイギリスの新聞なので、階級問題にもサラっと触れているが。その問題が少ない日本だとどうなるのか。それを前に前十字腱断裂事故で書いたつもりだ。


正直な所、現代の子育ては余りにも厳しい。幼稚園から子供の送り迎え、いや下手すると高校まで送り迎えをしなければいけない。子供の能力を引き上げるために様々な習い事をさせればさせるほど、この回数は増える。この時間を割くためにはどうするのか。迎えの時間が遅れてしまって、子供が悪い誘いに乗ってどこかにいってしまったらどうするんだ。親切な友人が送ってくれたが、体裁が悪い。あとでどうお返ししようか?まあめんどくさい。



いやそれだけではないのだが、確実に言えるのは自分が受けた愛情(もしかすると親はそう思っていただけの)を、子供に与えられるのかと言えば、かなり難しい。そして子供はそれを常識と受け取ってしまう場合が多い。


私が結婚していない理由も、大体そうだ。


どうもアメリカもイギリスも、めんどくさい事になっている、と言うのに安心した。どこかの議員さんが言うほど簡単ではない。



さて最後に世界的にスポーツ世界では、トップは下層階級から多く出ている。競技によってかなり違うが、ヨーロッパは、ポロとかヨットとかスキーとか馬術以外だとそうだと言える。サッカーだと地域のクラブがあって、お金持ちがスポンサーで地域の子供を育成するシステムだが、親の経済負担が低くなるようになっている。
日本では、無い。


子育てにかねと時間がかかる状況で、それがエスカレートしている。