市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

快晴

2023-05-12 17:36:44 | 里山

 5月10日ホヲキノタ山は快晴。放射冷却で朝は息が白くなるほど寒い。

 生き物が多彩になってきた。野鳥や蝶やハチやヤマビルも激しく活動し始めた。

 真夜中にフクロウが鳴き、早朝の一瞬、アカショウビンがやって来た。鴬は鳴きっぱなし。ツツドリは低い声を森に響かせる。キツツキもドラミングで騒がしい。

 ホヲキノタ山では長靴を履いて塩水を塗っているので、ヤマビルの被害は今のところない。っと油断して帰り際の一瞬運動靴に履き替えた後、発って10分ほどのところで、足首のところがチクりと痛い。運転を止めて見るとヤマビルがくっついていた。こんな晴天で、昼頃でもオラの血を狙っていたのだ。

 

 

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10年も経つと

2023-03-05 10:09:40 | 里山

 山荘も10年以上経つと彼方此方草臥れてくる。玄関口のウッドデッキ、2/4の材が腐って用を足さなくなってしまっている。防腐処理を怠っていたのかなあ。

 修繕完了。コンクリートの型枠に使う材料を被せた。この板、積層材の表面に樹脂でコーティングしたもの、この素材優れもので、雨ざらしでも結構長年絶えてくれる。でも驚いたことに、価格が高騰。数年前は1畳で¥1700くらいだったのが、今回¥2800。なぜ?円安で輸入材高騰なのか、世界的な物価上昇の影響なのか、便乗値上げなのか、驚き桃の木サンショの木じゃ。

 因みに山荘本体は、頑丈。鉄骨構造の8坪タイプで、工事現場で使われるプレハブ式で、折りたたんでホヲキノタ山にトラックで運んでもらった。一度木の枝が屋根に落ちて雨漏りが発生したが、その後は特に問題ない。

 

 

 

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冬は伐採、剪定の季節

2023-01-27 13:17:14 | 里山

 冬はヤマビルやマダニ、マムシなどの有害生き物が活動停止するので、伐採、剪定などに絶好の季節。このところ山へ来るたびに、気になっていた電線にかかりそうな10mぐらいの杉の木を伐採している。直径10センチぐらいの杉の木なら、ノコギリで訳なく切れる。

 

 

 かれこれ10本ぐらい切っただろうか、残すはあと数本。

 

 

 柿の木の生育は著しくて、放っておくと手に負えなくなる。昨年主幹をバサッと切って、実の生りもそこそこ成功したが、主幹を切ったところから真上に新枝が伸びている。これも切り落とすのだ。枝が細いうちに切るのは簡単。

 

 

 

 

 

 

 

 

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川根の山に雪が

2022-12-17 16:45:52 | 里山

 最近、山行きの頻度が少なくなっているので初雪かどうかは定かではないが、12月14日、青空が見えているのにどこからか雪がちらほら飛んできている。気温は6℃、寒いのう。

 

 

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紅葉じゃないよ

2022-11-16 09:48:25 | 里山

 ホヲキノタ山向かいの塚ノ山、赤く染まっている。紅葉じゃないよ。朝焼けでもないよ。ホヲキノタ山の北東に位置する塚ノ山が夕日で赤く染まっているのだ。冬になってくると、こうゆう光景がときどき見られる。

 

 

 塚ノ山の上に被さっている雲も若干赤味を帯びている。この光景も珍しい。

 塚ノ山の頂上付近は立派な常緑の樅ノ木の大木が群生している。夕方5時頃に一瞬緑色の山が紅葉の如く赤く染まるのが面白い。

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