ホヲキノタ山壮から目の前の塚ノ山と枝松山の間に冠雪した山が見える。天狗石山(1366m)と智者山(1291m)だと思われる。天狗石山のすぐ下の苔むした天狗石が神秘的で印象深い。これらの山をハイクした後の千頭の温泉の心地よさを思い出す。ああ膝が弱くなかった頃が懐かしや。今は遠くから眺めるのみ。
蕎麦粒山(1627m)も。
竜馬ヶ岳(1501m)も。
冠雪した山を遠くから見るのはいいねえ。
ホヲキノタ山壮から目の前の塚ノ山と枝松山の間に冠雪した山が見える。天狗石山(1366m)と智者山(1291m)だと思われる。天狗石山のすぐ下の苔むした天狗石が神秘的で印象深い。これらの山をハイクした後の千頭の温泉の心地よさを思い出す。ああ膝が弱くなかった頃が懐かしや。今は遠くから眺めるのみ。
蕎麦粒山(1627m)も。
竜馬ヶ岳(1501m)も。
冠雪した山を遠くから見るのはいいねえ。
冬になると空気が澄んで、遠くの景色がよく見える。この日は家山林道の峠の天辺から富士山もよく見えたが、多分御前崎と思われる海がよく見えた。
手前の市街地は金谷の街かな。
11月29日、早朝6時半、この時間の家山林道を使うことは殆ど無い。薄暗い林道はさぞかし獣たちが多いだろうと慎重に走行。いた。立派な角のニホンジカだ。すぐに消え去った。
峠からは富士山がうっすらと浮かび上がっている。雲が立ち込め幻想的な光景。
標高900mの峠を越えると家山林道は一変する。植林された杉林が多くなり、さすが北側斜面で日当たりが悪く、寒々する。それでも日当たりのよい場所ではすでに盛りを終えた紅葉も数カ所味わえる。
大井川の西岸の尾根をくねる家山林道。季節感が味わえるオラのお気に入りの林道だ。全長20Km、全て舗装されているが、崖の崩落、落石が多く、又、野生動物が多くかなりの確率で出会える。特に雨の日は確率が高い。今まで出会った生き物は、ニホンカモシカ、ニホンジカ、イノシシ、ニホンザル、アナグマ、リス、ノウサギ、テン、キツネ、タヌキ、マムシ、ヤマカガシ、アオダイショウ、シマヘビ、シロマダラ、などなど。
今家山林道は紅葉真っ盛り。けして落葉樹が多いわけではなく紅葉のスケールは大きくはないが、ところどころ楽しめるポイントがある。
11月22日、家山林道の峠までの南側の景色。