標高900mの峠を越えると家山林道は一変する。植林された杉林が多くなり、さすが北側斜面で日当たりが悪く、寒々する。それでも日当たりのよい場所ではすでに盛りを終えた紅葉も数カ所味わえる。
標高900mの峠を越えると家山林道は一変する。植林された杉林が多くなり、さすが北側斜面で日当たりが悪く、寒々する。それでも日当たりのよい場所ではすでに盛りを終えた紅葉も数カ所味わえる。
大井川の西岸の尾根をくねる家山林道。季節感が味わえるオラのお気に入りの林道だ。全長20Km、全て舗装されているが、崖の崩落、落石が多く、又、野生動物が多くかなりの確率で出会える。特に雨の日は確率が高い。今まで出会った生き物は、ニホンカモシカ、ニホンジカ、イノシシ、ニホンザル、アナグマ、リス、ノウサギ、テン、キツネ、タヌキ、マムシ、ヤマカガシ、アオダイショウ、シマヘビ、シロマダラ、などなど。
今家山林道は紅葉真っ盛り。けして落葉樹が多いわけではなく紅葉のスケールは大きくはないが、ところどころ楽しめるポイントがある。
11月22日、家山林道の峠までの南側の景色。
久方ぶりに、温泉&紅葉見物にと接阻峡へ。今年の紅葉は以前に比べて映えていない感があるが、絶景ポイントは随所に。勿論、温泉も絶品。山菜天ぷらそばも絶品。
カマドが雨ざらしにならないようにとこれからも使わないであろう4人用テントを除けて、山荘前の広場に移動した。いいねえやっぱ緑の森の中のテントは。
この4月に今まで10年以上乗っていたハイゼットの車検を取るのをやめてタフトに乗り換えた。ハイゼットの比べて積載性が圧倒的に劣るが、ようやく3カ月、工夫を重ねて、何とかなって来た。慣れてくるとこのタフトいい車だねえ。今どきの車、軽自動車でも機能満載。いろんな機能が付いていて最初は面倒臭いと思ったが、今は有り難いと思っていることが多い。
購入時悩んだ挙句決めたこの色、森の中で映えるんだ。
山荘から数Km遠方の枝松山の中腹に見える白い花らしき木、既に山桜の季節は過ぎている。果たして何の木なのだろうか。10年前だったらすぐに確かめに行ったのだけれど、今のオラには無理。足腰が耐えられない。もう少し精度のいい望遠カメラなら、ここからでも確認できると思うが・・・