いつもならこの時期ホヲキノタ山はススキで満杯になっているはずが、今年は殆どススキが現れていない。厄介な雑草の一つのススキなのだけれどなぜなのだろうか?以前、科学雑誌で、セイタカアワダチソウなど植物は群生しすぎると自滅するという記事を見たことが有る。そういうことなのか。
ヒガンバナがお彼岸が近いことを教えてくれる。大井川の堤防のヒガンバナをホヲキノタ山に移植して10年近く経つ。毎年この時期開花。先週は花茎が突如として伸びて、その先に蕾が付いていて、もうこの時期かと知らせてくれた。今週9月16日、見事に開花。”曼殊沙華”この響きもいい感じ。
1カ月前、瑠璃色の小さな可愛い花を咲かせていたオニルリソウ。
オニルリソウ、今年は彼方此方に勢力を伸ばしている。今は種となっている。この種、服にくっついて勢力を伸ばすのだ。
梅雨の時期と間違えちゃったのかな、合歓の木の花がまた咲いている。草木も天候不順に翻弄されているようだ。
未だ蕾が有るようだから、しばらく花が楽しめそうだ。