市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

真冬の生活の知恵

2017-01-09 05:54:48 | 里山
 標高600mの川根の山中、初めの頃は慣れずに往生したが、今では何とか工夫して、厳寒期でも生きながらえる。

 地表は霜が降りて土が凍り始めている。
 

 水は油断すると凍ってしまう。一見、凍っていないようでも、振動を与えるとシャーベットになっちゃう。なので、時々お湯を足すなど。
 

 手洗い用の水は、スポーツジャーにお湯を入れて、保温のカバーで覆うと1日はOK。
 

 カセットボンベは10℃以下になると、高いボンベに切り替える。
 

 テレビは結露して電源が入らなくなる。対策は、石油ストーブを消したときに、換気扇を作動させ、暖かい湿った空気を乾燥した空気に入れ替える。
 

 軍手を干しておくと、蜂やオオトビサシガメやハサミムシなどが中に入り込むので、袖のところを折りたたんで干す。
 

 などなど、苦労しているんだす。

 なぜ、そんな苦労して、山生活するのか?

 寒くてもアウトドアが好きなんだす。やることいっぱいあって。
コメント
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