市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

アケビ

2024-10-19 09:54:59 | 山菜

 杉の木を伐採して10年以上経ち、低灌木が安定すると拠り所を得たあらゆる蔓植物が蔓延してきた。今ではアケビの木が彼方此方に生え、実をぶら下げている。割れるとメジロがすぐやってきて甘い実を啄む。割れる寸前の膨らんだ実がオラの狙い目。アケビの皮を包丁で切り、水に漬ける。2~3回水を取り替えながらまる1日。これをやらないととてもじゃないけど苦くて食べられない。天ぷらが美味い。アケビ特有の味というものはないが、苦みが有り、食感もいい。

 

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