市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ニホンシカの糞

2010-10-25 06:50:06 | 生きもの
 一センチぐらいの楕円形の獣の糞がありました。ニホンカモシカは立ち止まって糞をするのと溜め糞(トイレを同じ場所に決めている)なので、たくさん重なっている特徴があり、ニホンシカは溜め糞ではなく、又、歩きながら糞をするので、少量、重ならず、散乱しているのが特長だそうです。写真の糞は後者の特徴があり、ニホンシカのようです。ただこの場所は山荘から10mぐらいの場所で、ニホンカモシカは稀に見かけますが、警戒心の強いニホンシカは見たことがありません。野生のニホンシカは50mほど離れていても、人間に気づいて逃げていくのですが、ニホンカモシカは10mぐらい近づいても、逃げない場合があることを何度か経験しています。
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