あとがき・3
実際の病はもっと複雑だ。
心の書ききれないものがある。
誰の心にも闇の部分がある。
心とは、そういうものなのだ。
綺麗な部分もあるが、それは一部。
社会的には表に出せない、出さない方がいい。
そんな面を書きたいわけじゃない。
だが病は、闇から生まれる事が多い。
だから、あいまいな表現になる。
隠したままの表現になる。
綺麗とか汚いとかではない。
心とは、そういうものなのだと思う。
それは当然、病からの回復にも関わる。
回復法も表現があいまいにならざるをえない。
隠したままの表現にならざるをえない。
深い回復法は、表に出せない、出さない事が多い。
深い病と深い回復法。
それは、生命に関わるからだ。
生命は、描き切れない。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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