「迷言」の章・260
誰かの名言や格言のパクリです。
【運命の女神は勇者に味方する】
そうかなぁ？
運命の女神は気まぐれだと思う。
勇者でも臆病者でも差別も区別もしないと思う。
強いて言えば・・・
明るい方に確率があるようだ。
【曇っている時は、雲が横切っているだけ】
曇りという状態になったと思い込む。
だが実際は雲がたまたま上空に流れていただけ。
雲の上は太陽がある。
変わらない。
【偉大とは、未知の世界につながる事だ】
今ある世界で最高だと思い込んでしまう。
ところが、偉大とは、もっと先への通路なのだ。
偉大な人は、現在からは未知の世界への案内人なのだ。
ある意味、未来の人ともいえる。
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