「迷言」の章・373
誰かの名言や格言のパクリです。
【一つの命を救える人は世界も救える】
以前は解からなかった。
一つの命を救う人より、多くの命を壊す人が多い。
特に国の代表者は簡単に多くの命を奪う。
一人の命を救うのは簡単ではない。
やっと救っても、とても世界を救えるとは思えなかった。
今は、少しだけ意味が解る。
生命は生きたがっている。
壊す人、奪う人が多くても明るい未来はある。
未だに戦争が無くなる年、月、日が来ていない。
世界のどこかで、毎日戦争がある。
それでも、明るい未来はある。
一つの命を救えるなら。
そんな人が十人いれば。
世界は変わる。
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