ある気功師・1062
「異との遭遇」
応用したのは「異との遭遇」
具体的にはその頃の女子高生。
いろいろな会議に参加させたらどうかと提案した。
その頃はいろいろな会議はオジサン達しかいなかった。
オジサンの中でも柔らかな方のロータリークラブ。
だから私のような得体の知れない気功師を呼んだ。
それでも女子高生の会議参加を実現するほどではなかった。
おそらく日本中でもほとんどしていなかったろう。
20年過ぎて、今は多くの組織が高校生を参加させている。
高校生が地域活性化の軸になっている地域もある。
自画自賛などではないが、世間の意識が追い付いていなかった。
その他にも相談事の幾つかは20年経って実現している。
当時は、何アホな事を、と思われていたのだろう。
思った事の1~2割の薄さで話す。
知っている事の1~2割の量で話す。
そういう事が当時はできていなかった。
師匠から学んだ事だが、まだ自分を出してしまっていた。
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