カルテ番号 け・9(8)
見城弘子の場合。
感情が激高したことが引き金ではあったが、それは仕方がない。
感情はコントロール出来ない。
表面では隠すことも芝居することも出来る。
それは感情のコントロールではなく、表現のコントロールだ。
感情は理不尽なモノ。
理不尽をコントロールするのは無理というものだ。
だが、感情はキマグレだからいつまでも同じ姿勢でいられない。
それを持ち続けるのは、本人の意識だ。
つまり、感情が起こるのは仕方ないが、それを持ち続けるのはコントロールできる。
そして、身体でも心でもモノでも影響するのは続けた場合で決まる。
見城弘子は、激高した事にこだわってしまったのだ。
こだわりを放すと、様々がやわらぐ。
やわらぐと、ほとんどが調和する。
身体や心なら回復に向かう。
その後の見城弘子の左足から不随意運動が消えた。
まだ多少の不自由が残り、杖は使うが何処にでも出かけられるようになった。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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