「独善迷走辞典・787」

「迷言」の章・642

誰かの名言や格言のパクリです。

【鏡に自分を見るのは、自分の姿を見るのではない。
他人にどのように見られているかを確かめるためだ】

たった一人だけの無人島暮らし。
鏡が必用か。
鏡は少しだけ客観的に自分を見る事ができる。
だが、少しだけだ。
人は事実をそのまま見られない。
自分に都合の良いように見る。
あるいは、自分の思うように脚色して見る。
だから、他人が見るのと鏡で見るのは違う。

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