ある気功師・1011
「混合」
精神世界では真実を「空」ということもある。
真実を「理」「法(則)」として表現することもある。
これも理解レベルによって解説も受け取りも違う。
それぞれは「一つだ!」と思っても別な理解をしている。
例えば・・・「水は上から下に流れる」
でもねぇ・・・水蒸気は下から上に流れるのだ。
だから毎日飲めるのに・・・。
「現象と真実は違う!」そういう人もいるね。
違うといえば違うし、同じといえば同じだし・・・。
結局、観る(理解)レベルで差が出てしまう。
例えば・・・「見た目が美人でも真実は醜い人がいる」
そ、それって、「美」を見抜く目が無かっただけじゃ?
同じ言葉で統一は出来ないと思う。
この世は人間だけでも多種多様いる。
それぞれの基準が違うし、理解度が違う。
だから人間相手に言うなら、
「真実は、多種多様だ!」
と表現するほうが現状に当てはまると思う。
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