水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
悲しみ、苦しみ、辛さ、時には憎しみ。
そればかりが浮かんでいる時、
心の中の大部分を占めているように思ってしまう。
無理もないかもしれない。
だが、事実は違うのだ。
心の仕組みはズームアップ機能だ。
一つに焦点を当てると、自動的に大きくなってしまう。
大部分を占めてしまう。
星をみる望遠鏡みたいなものだ。
いろいろな星がある。
それは事実だ。
だが、一つに焦点を当てる。
見えるのは、その星だけ。
焦点を当てた時、他の星は見えない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
心の中は多種多様な塊がある。
嬉しい事も不思議な事も楽しい事もある。
だが、心は悲しみや苦しみに向かいたがる。
悲しみだけじゃないのに。
苦しみだけじゃないのに。
明るい方向。
温かい方向。
ワクワクする方向。
くつろげる方向。
いつでも選択できるのだ。
そこに差がでる基点がある。
ほんの僅かな違いなのだ。
大きな努力じゃなないのだ。
継続する精進でもないのだ。
誰でも出来る選択。
難しいのじゃない。
気づけないだけなのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
差がでる。
変化の速度に差がでる。
質に差が出る。
それは他へと影響する。
今の何で差が出るのか?
それは、方向だ。
見る方向だ。
どんな状況でも、方向は自由に決められる。
戦火の中でも、八方塞がりの中でも。
苦しくても、悲しくても。
辛くても、痛くても。
向くのは自由だ。
現実味や計算など関係ない。
360度、あるいは全方向、自由に向ける。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
変化は必ずある。
だが、どう変化するかは決まっていない。
同一人物でも、どう変化するのかは未決だ。
過去の事実は変わらない。
だが、その先は決まっていないのだ。
これが科学とは違うところだ。
過去の事実から未来は決まる。
決まるが、計算通りにならない。
法則通りにもならない。
まるっきり、正反対にもなるのだ。
決定の条件は過去にはない。
今だ。
常に今、現在にある。
変化の種類や質は、現在で決まる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
変化はある。
森羅万象にある。
常にある。
物質界(色界)は流転が条件なのだ。
変化も種類がある。
急変も穏変もある。
大変も微変もある。
多変も単変もある。
時間というヤツがセットだ。
時間は変化を創る元なのだ。
時間の無い界なら、変化も無い。
時があるなら、変化する。
時も同じ速度ではないが、変化は必ずある。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
運命に差が出る。
健康に差が出る。
生き方に差が出る。
品性に差が出る。
生れ付きの違いはある。
男かオナゴか。
どの国に生まれたか。
どの時代に生まれたか。
どんな境遇にうまれたか。
だが、そこから先に差が出る。
良い、悪いという差ではない。
正誤という差でもない。
あえていうなら・・・
幸か不幸かの差が出る。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
天職だと感じている。
しかも、仕事を進めると自由になる。
ワシは自由に生きたい。
だから、天職は適職だし幸運職でもある。
ワシのロクデナシの心を鍛えなくていい。
立派に精進なんてしなくていい。
器が自由になればいいのだ。
それが、ワシの能力を進めることでもある。
それが、より自由に生きられることでもある。
この氣功を始めると自動的に楽になる。
辛い事や厳しい事は平行してある。
楽である事と辛い事は同時にある。
真剣勝負で崖っぷちを歩く事と楽は同時にある。
この氣功は、ワシの好みだ。
まだ、まだ、まだだ。
やっと15年目に突入した。
この仕事に出会っては幸せだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
ワシの心は歪だ。
だが、そんなのどうでもいい。
どうせ、大して使わない。
器を柔らかくしたいのだ。
ワシの心はロクデナシで良かった。
多少でも立派だったら未練がある。
こだわりがある。
もっと磨いちゃおうかな・・・。
そうして、人は穴に落ちていく・・・。
自分の心も他のモノも入る器。
器が柔らかくなれば、愉しくなる。
立派になるのじゃない。
正しくなるわけじゃない。
愉しく、楽しくなるのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
自分の心は邪魔しない。
しないが・・・
器が小さい。
器に流れる量がある。
故御師匠様との違いだ。
器は変化する。
変化できる。
それは理解している。
変化できるが、簡単ではない。
変化する時は、簡単なのだが・・・。
心はどうでもいい。
自動的に使わないでいられる。
だが・・・器なのだ。
生れ付き大きい人もいる。
前世の質と量の違いかもしれない。
ワシは・・・大きくない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
心は適当に相手をすればいい。
すると、力を抜いた状態になる。
心に固執しないからだ。
その状態になると、心以外のモノを感じる。
心が邪魔して観えなかったモノ。
心が邪魔して感じなかったモノ。
どうやら、それらが大切な宝のようだ。
しかも、使える・・・。
その一部を使わせていただいている。
他から流れ込んできている。
あるいは、常に包まれていた。
その一部の「氣」の更に一部分。
今のワシの現状だ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)